2005/11/07 - 2005/11/07
1683位(同エリア2221件中)
7265さん
日本ではそろそろ厚手のコートが必要な肌寒い11月。
コートダジュールのニース&カンヌで、輝く日射しと雲一つない青空に出迎えられました。
「ほんとに11月?! 」と疑いたくなる、ハッピーな風景をご覧下さい。
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前日までは小雨がぱらついていたというニース。
それが嘘のように晴れ渡り、この日は絶好の好天。
最高気温は20度近くまであがり、雲一つない澄んだ青空が広がっていた。
まず向かったのは高級住宅や別荘が建ち並ぶモンボロンの丘。
本当は午後から訪れるスケジュールだったが、太陽の向きの関係で午前中の方が美しい景色が楽しめるということで、急遽予定を変更した。
丘の上から眺めるニースの街は、オフホワイトやクリーム色の壁にオレンジ色の屋根の家々が可愛らしく立ち並び、景観に統一感が感じられる。
透明感あふれる深いブルーの海は、見慣れた鉛色の日本海とはエライ違いでリゾート感たっぷりだった。 -
丘を下り、プロムナード デ ザングレ(=イギリス人の散歩道)と呼ばれる海岸線を横目に、いったんニースからお別れ。
続いて目指したのは映画祭でおなじみのカンヌ。
途中、シャガールが晩年を過ごした鷹の巣村「サンポール」や、ピカソが愛した陶芸の街「アンティーブ」などが車窓から望めた。
カンヌに着き、真っ先に向かったのは、もちろん映画祭が行われる国際会議場「パレ デ フェスティバル」。
でも思いのほか、簡素な建物で、「本当にここであの映画祭が行われているのか?! 」と疑いたくなるほど。
赤絨毯を引かないと、こんなものらしい。
地元の公会堂のような雰囲気にちょっぴりガッカリした。。 -
パレ デ フェスティバルの前には、ここを訪れた有名人たちの手形が。
中にはミッキーマウスの手形もあるとか。
もしこれがなければ、映画祭の会場に来た実感が全く持てないところだった。 -
カンヌのメインストリートであるクロワゼット通りを散歩。
初夏のようにやや強い日射しが感じられ、ジャケットは完全に必要なかった。
しばらく歩いたところで、映画祭のスターたちがよく宿泊しているという高級ホテル、カールトンホテルを発見。
ひときわ華やかな造りで、ゴージャスな印象だった。 -
再びニースへと戻り、プロムナード デ ザングレを歩く。
ヤシの木が立ち並ぶ様子は、南国リゾートならでは。
「360日中、300日が晴天」というのがニースの自慢らしく、リタイヤしたあと老後をここで過ごしたいと考える人が多いというのもうなずける。
ビーチでは、上半身裸になり、甲羅干しをしている人々の姿が多く見受けられた。 -
午後3時。
旧市街に入り、気軽なオープンカフェが立ち並ぶ裁判所の広場へ。
「CAYNNE K?'FE」で、ランチとしてサンドイッチとエスプレッソをオーダー。
日なたは温かいが、次第に日かげになってくるとやはり11月だけあって肌寒さを感じる。
最初は最前列を陣取ったものの、途中で寒くなり、店の奥のテーブルに移動させてもらった。
愛想のあまりよくないウエイトレスは、面倒くさそうに私たちのわがままに対応してくれた。 -
出て来たサンドイッチは、残念ながらフランスパンのサンドイッチではなかった。
でも、ほんのりと甘みのあるパンが美味しい。
具は巨大なチキン。まわりに野菜と卵、カマンベールチーズがあしらわれていて、ナイフとフォークでいただく。
たっぷりのマヨネーズが入っていて、最初はよかったけど、だんだんお腹にこたえてきた。
2人で1つ頼み、他にサイドディッシュを1品頼むくらいがちょうど良かったのかも。
結局、1/3くらい残してしまい、その後もお腹が減らず、夕食をパスしてしまうくらいのボリュームだった。
エスプレッソは、さすがの美味しさに大満足だった。 -
最も楽しみにしていた、サレヤ広場の骨董市をチェック。
本来は野菜などの食材が売られる市場だけど、月曜日だけは骨董市が立つとか。
運良く月曜にここを訪れることができてラッキーだった。
見渡すと、家具から食器、美術品、民芸品、おもちゃまで、あらゆるジャンルのアンティークが並んでいる。
「日本に持ち帰ったら売れそうだなぁ」と思う絵柄の器をいくつも発見し、今度はぜひ海外で買い付け旅行をしたいものだと実感。
市場の周辺にもオープンカフェが立ち並び、アコーディオンやギター弾きのパフォーマンスがあちこちで繰り広げられていた。 -
さらにディープな旧市街へと突入。
石畳の細い路地に入ると、急に人気が少なくなり、少々不安に感じたけど、お菓子屋さんや雑貨ショップなど小さなお店がたくさん立ち並び、とてもいい雰囲気。
ふと見上げると、アパートの住民が干しているカラフルな洗濯物が、古い街並にいい雰囲気をプラスしていた。
旅行者の目には新鮮に映るけど、地元の人にしてみればごく当たり前の光景。
外国の日常的な風景にそそられる私にとって、非常に印象深いワンシーンとなった。 -
旧市街のDroit通り、GES教会の向かいにあるパン屋さん「エスプノ」。
「ニースで一番美味しい!」という噂を聞いて、絶対訪れたいと思っていたのに、さんざん迷って見つけた挙げ句、定休日。。
とっても悔しい。 -
Droite通りをエスプノの角で曲がると、バロック建築のラスカリス宮殿が現れた。
宮殿の前の広場は、旧市街のまっただ中にありながら、テラス席のカフェが立ち並び、にぎやかな雰囲気。 -
旧市街を抜け、再び大通りを北上。
途中、ニース近現代美術館を通りがかかる。
内部ではかなり前衛的なモダンアートが繰り広げているらしく、庭にはこのような巨大なオブジェが!
先ほどまで見て来た旧市街のノスタルジックな気分を見事に打ち破ってくれた。。 -
近現代美術館の向かいに位置する、パレ ド コングレ(国際会議場)。
丁寧に整えられた花壇や、美しい噴水があり、カンヌのそれよりぐっと華やかだった。
この日の観光はこれでおしまい。
最後に、巨大スーパー「カルフール」で夕食と軽いお土産を探し、ホテルに戻った。
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