極楽大高雄　第三週

2005/08/28 - 2005/09/03

高雄に滞在した期間、三週目のさまざまをこのアルバムに収録します。
表紙の写真は元亨寺の大雄宝殿です。

エリア 高雄(台湾)

柴山は世界一の台湾猿の生息地になって色んな野生動物がここで見えます。翌日、我が家の後花園らしい柴山自然公園へ行きました。赤腹リスは高雄の山林でいつも見える動物として台湾猿と、ハクビシンとは柴山での哺乳類三つ組と思います。

もっと近く見たとこいつの手に握られたスナックを見ました。多分先の登山者が与えたものでしたね！スナックを食ってるリスはめっちゃ可愛いと思うんだが、野生動物に食料を与えることのせいに彼らはどんどん捕食の能力が弱まる恐れがあります！

山上の名所の一つである、雅座亭に通り過ぎたと少々休むようにしました。数人の熱心家は雨の日も変わらずに毎日、水やお茶を山上のここまで運んで来ます、だからここに来た皆は彼達のおかげで無料で水やお茶を飲めます！ここにいた僕はこの世の暖かい人情を感じれました。

お茶を飲みながら、この台湾猿が登場... こいつは何かを待つように孫悟空のポーズをとりましたね！

友達俊明さんは勇気を奮ってこんなに近距離でこの猿を撮ったんだ。この鼻のない猿は必ず猿王の争いで勝利者に傷つけられたものだと思います！

やっぱりこの角度は素敵だぜ！！雄性の... シンボル！（笑）

そして、猿のベビールームを発見！だれも自分の若い子を抱きしめて、人みたいな偉い母の愛を感じちゃいました。でも蚊が多過ぎて、お祖母さんにも認められないようになりたくなかったので、僕達はすぐそこを離れた。

猿たちのノミ取り時間。君の身にいるノミを頂戴してくださいよ！

僕らが近付いたから、猿達は警戒し始めていた！

竹ざお一本を持ち帰りましょう！

こいつの歩き姿より、必ず猿王と間違いない！荒いやつ、僕達を脅かせると思ったか！？

帰り道で見えた西柴山の山頂は素晴らしかった。兎に角、高雄へ行ったら、柴山（寿山とも呼ばれる）自然公園は行かなければ行けない所ですって絶対がっかりしません！入山口は二つあるけど、観光客は普段、鼓山区の竜泉寺から入山を勧めます。

翌日（８月２９日）、友達伊堅さんを中心とした３人と韓国焼き肉を食べて行った。行き道でついでに高雄港の大門やその周辺を巡って来た。彼達に少々待たせて、ごめん！！

大正３年（１９１４）このバロック式の二階建ては最初に、港務局のオフィスとして建てられ、２００２年からやっと高雄港港史館になって高雄開港以来の１５０年間の歴史を書き記します。今回は時間がなかったので、中に参観しなかった。

晩ご飯の後、ここに買い物に来た。高雄の繁華街である三多路はこう見えました。メトロを造っているから、ちょっとばらばらになっている..

左営は昔、鄭成功の軍隊が駐在したから名乗られて、台湾のお城元祖という鳳山県旧城もそこにあります。高雄に滞在期間の思い出を作るために、度々あっちこっち写真を撮り回りました。次は鳳山県旧城の南門にやって来たんだ。

朱一貴事件という台湾独立戦争が終わった一年後の康煕６１年（１７２２）、清国はもっと台湾を治めることを補強ために、禁令を破って台湾の最も古いお城を建てていた。この写真は城内から南門を撮影。

南門は”啓文門”とも呼ばれる。台風の被害に遭ったのでこの城門は工事中となりました！残念...

城壁に沿って乗ったと北門に到着。この城門の上にある門神の浮き彫りはもうどこでも見えないはずだね。

台北城はもうこんな城壁が残ってないんだろう..

更に北へ行ったとご存知の蓮池潭の竜虎塔に着きました。竜虎塔の夜景もちょう綺麗！

そして湖岸に沿ってなかなか有名な元帝廟に来ました。

これぞ、東南アジアで一番高い水上神像という元帝廟の玄天上帝像です。玄天上帝が蓮池潭の周りに出没した妖怪を滅ぼした伝説があるので、今までも左営区の護区主神と思われます！

２日後の夕方、６年振りの友達に誘われて食事して出掛けた。彼達を待った間に少しの時間を利用し、レストランの近所である大立伊勢丹デパートや漢神デパート（漢来大飯店）を撮りました。

初めて２００２年に造られた城市光廊に来ました。いい感じでした！

城市光廊のアウトドアカフェにて。週末じゃなかったので、お客さんが少なかった。でも通り過ぎた人はいっぱい！

僕の前にいる友達二人があの日の夕食料金を払ってくれて本当に感謝しました！！そしてまた城市光廊に戻って一緒に記念写真を撮りました。

かっこういいじゃん！？こいつは僕の捕まえたクワガタムシ、名前は小秋です。

翌日、高雄市内一番でかい仏教寺院に来ました。

元亨寺と言えば、観世音菩薩を奉る旧寺や釈迦如来を奉る新寺２所がある。旧寺は寿山の下に、新寺は寿山のふもとで位置します。旧寺から新寺を望んだとその高低の落差を感じれました！

旧寺と新寺を結ぶ階段があるかなって考えながら、近くである坂道を上がって新寺に着いてきた。元亨寺の大梵鐘楼である鐘はアジア一番でかいというもので、とにかくこのお寺は何でもでかい！こちらもお勧めです。

立派な大雄宝殿に向かって、言えない感動が心から湧き出ていました...

大雄宝殿の香炉です。どういうものかあの日はお寺に参った人が非常に少なかった！

拝殿内の三宝仏.. 薬師仏、釈迦牟尼仏と阿弥陀仏に見参！

昼ご飯を食べた後は高雄市客家文物館に駆けて来た。ここは台湾の一番広い客家文物館として８００坪を占めて、美濃鎮である客家文物館より広いです。そこで立った子供はとても無邪気ってハローを言ってくれた！

三合院という伝統的な住居や田畑を耕す農民は客家人の質朴や勤勉な精神をよく表現します。

中に入ったと色んな古い文物を見学しました。客家の金持ち女性のかぶりものや着物も綺麗でしょう？

この旅行記へのコメント （1）

• kaz-ykさん 2005/11/23 20:31:14

  高雄の続編を、拝見　綺麗な画像を有難う

  鬼才紫嵐さん　今晩は
  
  高雄の続編を、拝見、綺麗な画像と懇切な説明を、有難うございました。
  
  カントリーリスクが無ければ、カナダより良いのでは！
  
  鄭成功へ感情は、よく理解出来ます。
  
  日本人も謝るべきこと多々あると思います。
  
  学生時代でも現職時にも、沢山の台湾のお方に御世話になりました。
  「信義に厚い」は、見習うべきと、思っています。
  
  ２０００万人余の人口で、外貨準備高は、世界２位？　生産性は、ＮＯ１？
  
  驚異の成長ですね！　見習うべきこと多々ありと痛感しています。