2004/01/21 - 2004/01/23
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Yusuke1974さん
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2004年の1月19日から2月2日まで友達と一緒に中国の東北地方と北京、天津を旅行しました。韓国から出発した最後の旅行でした。
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氷点下20度の丹東からのぬくぬくのバスで
決死の逃避行(何がやねん)の末、
氷点下たった5度の大連に到着!
暑うて暑うてほんまに汗だく! -
大連での宿は朝鮮族の夫婦が経営する民宿。
大連の東のはずれにある立派なアパートの
部屋にホームステイできます。
美味しいごはんも出て、ぬくぬく快適な部屋に
泊まれて150元は安いっ!
特にこの日は大晦日だったので豪勢な料理が
山のように食卓に…なんで写真を撮らんかったんやろ。
写真は私です… -
山積みの肉やら蛙やら(おいしいよ!)を
たいらげて、主人に勧められた高粱酒で
すっかり上機嫌。
酔い覚ましに市内見物に出たが、
人もおらんし店も全滅… -
宿に戻ったらもう爆竹が始まっていた。
マンション全体が炎と煙と爆音に包まれた。 -
ひたすら爆竹…
-
合成みたいだけど、違います。
そんな技術は私にはありません。 -
そうこうしていたら突然、マンションの警備の兄ちゃんが騒ぎ出し、どこかに走って行った。
ミーハーな私のこと、
騒ぎとあらばなんでも覗いてみたくなるので
兄ちゃんらについて行ってみたところ… -
部屋から煙が…
-
消防車も来た!
-
やる気なさげにだらだらと消火する消防士。
でれっとして火事見物する警備の兄ちゃん。
窓から乗り出してすぐ隣の部屋の火事を
見物する住民。
火事現場の目の前で爆竹を鳴らす住民!?
さすがに公安に「爆竹はやめろ、爆竹は」と
たしなめられてけど。
今回の火事の原因は打ち上げ花火が
ガラスを破って部屋に飛び込んだ、でした。 -
翌朝は市内見物。
至る処で爆竹の嵐。
北京みたいに爆竹を禁止したんじゃ
正月は始まらない。 -
スクラップアンドビルドが進む大連の街。
古い建物がどんどん消えていくのは
残念だけど、一介の旅人の感傷は
住んでる人には大きなお世話。 -
ここはロシア街。
すっかり観光地化してテーマパークのよう。
裏通りの方が味があって私は好きだけど、
中国人はきれいなところのほうが
好みのよう。 -
大連の蛇腹バス。
10年前には中国のどこにでもあったけど、
今は日本と変わらないようなバスに置き換えられて
もう4,5年もするとなくなってしまうのかな。 -
これが噂の犬肉ラーメン。
もちろん、犬肉の本場、吉林省は延辺朝鮮族自治州で
作られたもの。
ネタで韓国に買って帰ったけど、だれも
食べようとせんかった… -
夜行列車で長春に向かいます。
-
これが硬臥(2等寝台)の車内。
中国は線路の幅も列車の幅も広いので
ベッドはゆったり。
一晩だったらこれで十分。 -
翌朝7時に長春に到着。
ぬくぬくの列車から降ろされて死ぬほど寒かった。 -
満州国時代の国務院。
今は博物館になっているとのことで見物に行ったが
あいにく改装工事中。
入り口の脇のおみやげ物屋に入り、
店主のおじいちゃんとしばし談笑。
おじいちゃんは朝鮮族で朝鮮語、中国語、
そして日本語が堪能。
お茶をご馳走になりながらいろんな話を
きかせてもらいました。 -
長春の繁華街。
休みとあって、昼間から買い物客であふれている。
が、くそ寒い!!! -
長春見物を終えて、列車に乗り込みハルビンへ向かう。
あいにく満席で、3時間立ちっぱなし。 -
列車員の強引な車内掃除。
座っている人の足をあげさせて
馬鹿でかいほうきでごみを掃いていく。
そして集めたごみは列車の外にポイッ!
ってのが10年前だったけど、今は
ちゃんとゴミ袋に入れるみたい。
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