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●ベトナム航空で行くホーチミン4日間<br /><br />○行程<br />2005年11月10日(木)、<br />関西空港10:30 VN941便<br />ホーチミン14:05 ホーチミン(現地時間)<時差は2時間です。> 実質6時間弱のフライトです。<br />AMARA SAIGON HOTEL 到着後、『ヴァンスアン』にてベトナム料理を堪能する。<br />アマラサイゴンホテル泊、<br /><br />2日目、8:30集合、バスにて、クチトンネル観光→昼食『キンバック』→ホーチミン市内観光(統一会堂、歴史博物館、サイゴン大教会、中央郵便局)→夕食は中華料理『ホクエン』アマラサイゴンホテル泊、<br /><br />3日目、9:30集合、ミトー観光(メコン河クルーズ、タイソン島散策、ミニジャングルクルーズ)、昼食『チュンルン』にてミトー地元料理、ベンタン市場、2箇所(漆塗り工場見学&土産店)に立ち寄り、その後『ラタバーン』にてフランス料理、アオザイ店、アイスクリーム店、マッサージ店、国営デパートなど・・・23:30の深夜便(VN940)で関空(着、日本時間6:24)へ<br /><br />○ベトナム航空の感想<br />はじめてベトナム航空を利用した。機体は紺色で外見は美しい、しかし乗り込むと意外に古い感じがした、かなり使っている、機器の表示やトイレの説明書きがロシア語である。聞くところによるとロシアの中古飛行機を整備&部品交換(新調)して、塗装もやり直し使っているそうだ。個人用TVはなく、左右の通路の上に25型くらいのモニター(TV)を適当な間隔に配置しており、これも中古品の模様です。座席シートは新しいものにとりかえている、おもしろいことに、個人用TVを設置できるタイプ(長方形の枠穴)なのに、予算の都合か、わざわざ回りと同じ色のボードをマジックテープで貼り付け枠穴をふさいでいる。<br />フライトアテンダントは主にベトナム語で会話していた、日本人のフライトアテンダントも何人かいる。機内アナウンスは3種類の言葉を使っていた、<ベトナム語・英語・日本語の順である。>。<br />スッチーの美人度は普通ってところ(あくまでも主観的感想)、ただ、あまり笑顔はない。愛想が悪いと聞いていたので、こちらもあまり「ちょっかい」をかけない。機内食はすべて美味であったゾ。                             <br />○ベトナムの歴史<br />ベトナムは中国に約1000年、フランスに約200年、日本に約1&#12316;2年、ソビエト連邦(ロシア)およびUSA、といろいろな国に支配されてきた、西暦1400&#12316;1800年ごろは中国の影響を受け、漢字が使われていた。ベトナムを語るときには戦争のことをはずせない。中国との戦争は数え切れないくらいあり、最終的にはベトナムが中国に勝ったということになっているが、フランスの力を借りたからこその勝利らしい、1972年&#12316;1975年頃までのアメリカとの戦いも大量のロシア製武器と南ベトナム人民の知恵と頑張りのお陰で戦えたとのことだ。このベトナム戦争はアメリカもベトナムも「勝った!」と言っているのですが、戦後30年にもなればどちらでもいいことだ。ただ、通貨としては、米ドルならだいたい買い物ができるということが不思議な感じがする。フランスの影響も建物や文字文化で色濃く残っている、ひと昔前は、「東洋のパリ」と言われていた。<br /><br />○ミネラルウォーターの値段<br />ミネラルウォーターの値段がバラバラです! 初日に500mlのペットボトルを近くのスーパーマーケット(何でも屋)で2本買うと、4000ドンだった、(1本が2000ドンということ)。<br />小さい酒屋で同じ銘柄のものが3000ドンで売っていた。ツアー仲間が別の個人商店で、4000ドンだったという、都会の一角のおしゃれなレストランでは5000ドンで買った人もいる。ベンタイ市場の入口あたりで、おにいさんが近づき10000ドンだという、『なぜそんなに高いのか?』と聞くと、『よく冷えているからだ、5000ドンでどうだ!』と急に値段を下げた。<br />観光地やガイドが日本人客を連れて行く高級そうなレストランでのミネラルウォーターは1.5ドル&#12316;3ドルがあたりまえだ、明らかに観光客を狙った値段設定である。<br /><br />○ついでにタバコの値段<br />タバコの値段もまたバラバラです。どういう訳かマイルドセブンが売っている、良く見てみると「MILD SEVEN ORIGINAL」<br />と書いてある、ボックスに入ったいいデザインである、しかし・・・こんな色のパッケージも「ORIGINAL」も見たことがない!<br />『How much is it?』・・両手を広げて・・次に、片手を広げて5を示す・・15000ドン(約125円)だ。<br />20mも行けば次の露天タバコ商がいる、同じように値段を聞くと1ドル+1000ドン、だから・・約16000ドン程度である、値切れば1ドルになることもある。<br />帰りの空港オフィシャル免税タバコ店で、1カートン(10個入り)が11ドルなので、1個あたり1、1ドルとなる、日本円に換算すると、132円、関空の免税店で1カートン(10個入り)1800円なので、180円である。<ちなみに日本の税込み正規価格は270円です。>、味はどれも同じだ。<br />

活気あふれるホーチミン

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2005/11/10 - 2005/11/13

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titanic6

titanic6さん

●ベトナム航空で行くホーチミン4日間

○行程
2005年11月10日(木)、
関西空港10:30 VN941便
ホーチミン14:05 ホーチミン(現地時間)<時差は2時間です。> 実質6時間弱のフライトです。
AMARA SAIGON HOTEL 到着後、『ヴァンスアン』にてベトナム料理を堪能する。
アマラサイゴンホテル泊、

2日目、8:30集合、バスにて、クチトンネル観光→昼食『キンバック』→ホーチミン市内観光(統一会堂、歴史博物館、サイゴン大教会、中央郵便局)→夕食は中華料理『ホクエン』アマラサイゴンホテル泊、

3日目、9:30集合、ミトー観光(メコン河クルーズ、タイソン島散策、ミニジャングルクルーズ)、昼食『チュンルン』にてミトー地元料理、ベンタン市場、2箇所(漆塗り工場見学&土産店)に立ち寄り、その後『ラタバーン』にてフランス料理、アオザイ店、アイスクリーム店、マッサージ店、国営デパートなど・・・23:30の深夜便(VN940)で関空(着、日本時間6:24)へ

○ベトナム航空の感想
はじめてベトナム航空を利用した。機体は紺色で外見は美しい、しかし乗り込むと意外に古い感じがした、かなり使っている、機器の表示やトイレの説明書きがロシア語である。聞くところによるとロシアの中古飛行機を整備&部品交換(新調)して、塗装もやり直し使っているそうだ。個人用TVはなく、左右の通路の上に25型くらいのモニター(TV)を適当な間隔に配置しており、これも中古品の模様です。座席シートは新しいものにとりかえている、おもしろいことに、個人用TVを設置できるタイプ(長方形の枠穴)なのに、予算の都合か、わざわざ回りと同じ色のボードをマジックテープで貼り付け枠穴をふさいでいる。
フライトアテンダントは主にベトナム語で会話していた、日本人のフライトアテンダントも何人かいる。機内アナウンスは3種類の言葉を使っていた、<ベトナム語・英語・日本語の順である。>。
スッチーの美人度は普通ってところ(あくまでも主観的感想)、ただ、あまり笑顔はない。愛想が悪いと聞いていたので、こちらもあまり「ちょっかい」をかけない。機内食はすべて美味であったゾ。                             
○ベトナムの歴史
ベトナムは中国に約1000年、フランスに約200年、日本に約1〜2年、ソビエト連邦(ロシア)およびUSA、といろいろな国に支配されてきた、西暦1400〜1800年ごろは中国の影響を受け、漢字が使われていた。ベトナムを語るときには戦争のことをはずせない。中国との戦争は数え切れないくらいあり、最終的にはベトナムが中国に勝ったということになっているが、フランスの力を借りたからこその勝利らしい、1972年〜1975年頃までのアメリカとの戦いも大量のロシア製武器と南ベトナム人民の知恵と頑張りのお陰で戦えたとのことだ。このベトナム戦争はアメリカもベトナムも「勝った!」と言っているのですが、戦後30年にもなればどちらでもいいことだ。ただ、通貨としては、米ドルならだいたい買い物ができるということが不思議な感じがする。フランスの影響も建物や文字文化で色濃く残っている、ひと昔前は、「東洋のパリ」と言われていた。

○ミネラルウォーターの値段
ミネラルウォーターの値段がバラバラです! 初日に500mlのペットボトルを近くのスーパーマーケット(何でも屋)で2本買うと、4000ドンだった、(1本が2000ドンということ)。
小さい酒屋で同じ銘柄のものが3000ドンで売っていた。ツアー仲間が別の個人商店で、4000ドンだったという、都会の一角のおしゃれなレストランでは5000ドンで買った人もいる。ベンタイ市場の入口あたりで、おにいさんが近づき10000ドンだという、『なぜそんなに高いのか?』と聞くと、『よく冷えているからだ、5000ドンでどうだ!』と急に値段を下げた。
観光地やガイドが日本人客を連れて行く高級そうなレストランでのミネラルウォーターは1.5ドル〜3ドルがあたりまえだ、明らかに観光客を狙った値段設定である。

○ついでにタバコの値段
タバコの値段もまたバラバラです。どういう訳かマイルドセブンが売っている、良く見てみると「MILD SEVEN ORIGINAL」
と書いてある、ボックスに入ったいいデザインである、しかし・・・こんな色のパッケージも「ORIGINAL」も見たことがない!
『How much is it?』・・両手を広げて・・次に、片手を広げて5を示す・・15000ドン(約125円)だ。
20mも行けば次の露天タバコ商がいる、同じように値段を聞くと1ドル+1000ドン、だから・・約16000ドン程度である、値切れば1ドルになることもある。
帰りの空港オフィシャル免税タバコ店で、1カートン(10個入り)が11ドルなので、1個あたり1、1ドルとなる、日本円に換算すると、132円、関空の免税店で1カートン(10個入り)1800円なので、180円である。<ちなみに日本の税込み正規価格は270円です。>、味はどれも同じだ。

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  • 黒いあおさい

    黒いあおさい

  • 統一会堂からの眺め

    統一会堂からの眺め

  • ジャックフルーツだわさ

    ジャックフルーツだわさ

  • かわいいベトナム女性

    かわいいベトナム女性

  • これもアオサイ

    これもアオサイ

  • 旧大統領官邸(現、統一会堂)<br />

    旧大統領官邸(現、統一会堂)

  • 漢字です。

    漢字です。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • 花やんさん 2005/11/19 21:00:47
    黒いアオザイについて
    ご存知かとも思いますが、普通のアオザイの場合パンツも同じ色のものを穿いていますね。
    ところがホイアンで上着とは違う色の黒いパンツを穿いている乙女がいたので、不思議に思いガイド嬢に尋ねました。
    彼女が私にコッソリ教えてくれたところでは、ペトナムでは生理中の女は黒いパンツを穿くそうです。(中部のみかも知れませんが)
    日本でも昔は体育の時間に女生徒が足に包帯を巻いて見学をしていたのを思い出しました。
    どの旅行マニュアルにも出ていないのではと思いました。
    そのような事情も旅には欲しいし、新しい発見でもありますね。

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