バンコク～アユタヤ遺跡～カンチャナブリ　初めてのタイ６日間日記

2005/10/17 - 2005/10/22

ツアーを利用して初めてのタイに行ってきました。

バンコクでの市内観光はもちろん、アユタヤ遺跡の昼と夜、それからカンチャナブリ・モン族の村での象乗り体験と、盛りだくさんの６日間でした。

カンチャナブリはバンコクから車で約３時間、モン族の村は日本人観光客がほとんど来ないとのことでしたが、途中の水上ボートでの移動も気持ちよかったし、象に乗って雑木林の間を通る体験もここならでは。他の方にもぜひオススメです。


なかなか一度には書き終えないので、少しずつ載せる予定です。

エリア タイ

夕方の便で成田を発ち、昨晩遅くにバンコクに到着。
ホテルにチェックインして１日目終了。

今日２日目はバンコク市内観光。
まずは王宮＆エメラルド寺院。

定番中の定番として各国からの観光客でいっぱい。

壁面の細工がきらびやかでとても美しい。

柱のアップ。模様がとてもキレイ。

残念ながら、王宮は一部補修中でした。

ガイドさんの話によると、まだ１年くらいはかかりそうとのこと。でもその頃には、また別の部分の補修が始まるのでは。と言っていました。

王宮近くの水上バス乗り場から、暁の寺院（ワットアルン）側へ渡る船上より。
（寺院左手に見える鉄塔がちょっと邪魔です）

別名、暁の寺院と呼ばれる「ワット・アルン」

昔、王様がチャオプラヤー川を下ってきた際、この寺院近くで夜が明けたため「暁の寺院」と呼ばれるようになったそうです。

王宮の煌びやかな雰囲気とは異なり、落ち着いた美しさです。

モザイクのような細工がとてもキレイです。

寺院近くの干物屋。
倉庫のような問屋街のような、干物屋が軒を連ねている所を見かけました。
奥には船着き場が見えたので、この辺りは水運を利用しているのでしょう。

こちらも有名な「涅槃仏寺（ワットポー）」
観光客が多く、あまり落ち着いて見られませんでした。

背中側から見ると、なんだか巨大ロボットの後ろ姿のようです。

本堂の周りに建っている小さな塔は墓石で、よく見ると故人の名前が彫られています。
タイでは一般の人々はお墓をもつことはなく（火葬ののち自然葬）、このように墓石を建てることができるのは王族のごく一部なのだそうです。