1973/12/01 - 1973/12/14
795位(同エリア1316件中)
ginさん
チチカカ湖湖畔に在るプーノからバスでラパスへ向かって来た.果てしない高原の台地をバスははしり続ける,見上げると真青な空に雲がぽつんと浮かんでいる手を伸ばせば届きそうなくらい低く みえる,台地にはあちこちに草が生えていたが枯れた様に薄茶色をしていた.彼方に万年雪をかむった山がみえる.そして突然!本当に突然眼下にラパスの町が現われた,バスの乗客全員が"ワアァァーオ!"と叫んだ.ラパスの町はすり鉢じょうに成っている地形の中に在る北西部は台地,南西部は山,に成っている.私達はその台地の終りすり鉢のふちに来ていた.その後は曲りくねった道路をラパスの町へと下りていった.ラパスでは他の日本人の旅行者と出会い色々情報交換もした,或る日皆で日本大使館へ行ってみる事にした,当時から大使館は我々貧乏旅行者に対してはあまり親切ではなかったがこのボリビアの大使館は別だった良く来たとばかりにお茶をだしてくれその上大使館の倉庫にあった古い日本のポスターを沢山頂いた.私達はそのポスターを町の大通りで折り紙と一緒に売りその日は皆で酒盛りをした.普段の食事は通りに並んでいる汚い出店ですました店によりその日のお薦めが有るのであちこちに顔馴染みになった.お皿は前の人が食べ終わると水でゆすぎそれを何枚も重ね着しているスカートで拭く,時々インディオのオバサンが店の裏でしゃがみこんで居る,よく見ると足元から小水が坂道をつたって流れて居る用が終わると立ちあがりスカートで拭いていた.よく観察して見ると彼女達は5-6枚のスカートを重ね着して居る,そしてその用途に応じて使い分けて居たので内心ほっとした.朝もこの店へ良くかよったコーヒー,パン,チーズ,フルーツ,で約5円くらいだった.町中を歩くとさすがに息切れがした富士山よりも高いこの町は首都では世界一の標高3660mです.
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この旅行記へのコメント (1)
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- とらいもんさん 2005/10/11 08:35:59
- わーお!
- ginさんへ
あなたの投稿をまた見つけました!読ませていただきました。凸凹道、それも山道なんでしょうね。突然目の下にあらわれた街。喚声!ガ上がるは想像できます。
ウーン、まねできない、出来ません!
少しいじけそうな田舎者の爺さんより
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