シンガポール・マレーシアの旅2

2005/07/28 - 2005/08/01

シンガポールからタイの国境「コタバル」まで
寝台列車で13時間の鉄道旅行をしました。
列車内の設備や車両など，国独自のデザインや
車両概念があり，驚きばかりでした。

白タクに乗る。しかも、英語で金額を交渉
して乗車したので、正直途中森の中で走っている時
は本当に怖かったです。もし、ここで降ろされたら、
事件に巻き込まれたりとか・・・。

市街地に無事に到着し、航空会社のデスク
でチケットの予約の確認や、空港までの行き方
など親切に教えてくれた。

ちなみにコタバル空港は、田舎空港でクアラルンプール
行きのみしか就航していなかった。

また，コタバル市内の写真も一緒に添付
致しますので，ご覧になって下さい。

2005/7/30に訪問した場所です。

エリア コタバル(マレーシア)

コタバルに向かって走行している、列車内からみた風景です。
クアラ・クライ、タボン付近を走行しているところです。

コタバルに向かって走行している、列車内からみた風景です。
クアラ・クライ、タボン付近を走行しているところです。その２です

パシル・マス？駅停車中の写真です。
コタバルの市街地に近づくに連れて
客が減っていきます。

Wakaf Bharu駅停車中の写真です。
この駅がコタバル市街地まで最も
近い駅なので、ほとんどの人が下車
しました。出口付近で発車を
待っていたら車掌に「お前もここで降りるのか？」
と聞かれてしまいました。

Wakaf Bharu駅の写真その２

Wakaf Bharu駅の写真その3

今回乗車した車両の写真です。
構体がSUS・ダンパー付き台車
にしてはよく揺れました。ちなみに2等
自由席の構体はSSでした。
ドアは手で空けるので、走行中は怖い。
連結面もレールが見えて、つにね上下に
ジャンプしていて、一歩間違えれば車両から転落
という事態でした。　車掌は普通に通り抜け
していたので驚き・・・。

マレーシア国鉄東海岸の終着駅 TUMPATまで着ました。
下車する人は地元の人，数人ほどでした。
周りは何もなく田舎で，車両が置けるスペース
がある程度のコジンマリとした場所でした。

駅構内の写真その２です。
すぐに客車の入替えをしてしまったので
おもように写真が取れませんでした。
構内には，白タクの客引きが沢山いました。
なぜなのだろうか？？？

駅看板です。駅前は何もなく当然バスもタクシーも
いませんでした。さぁ移動はどうしようか？？
ここで白タクがいる存在に気づきました。
仕方ないので，金額や行き先を交渉して
コタバルの市街地まで乗りました。

生まれて始めての白タク乗車，それも
海外での経験だったので少々怖かったです。

でも，このとき何気に下手な英語でも
通じるんだなぁと思いました。

コタバルの市街地です。
イスラム教徒100%で驚きました。
飲食店の女性の人全てが、スカーフ
巻いていました。
しかし、こちらも人は地元民ばかりで
のどかな場所でした。

路線バスのターミナルの写真です。

町の中心部にある時計塔です。
この周辺には、観光案内所やマレーシア
航空のデスクがありました。
観光案内所は定休日でしたので、この後飛行機
になるための空港までの行き方、バス、タクシ
の値段や距離などを聞きました。簡単な日常英会話ができて、自分自身驚きました。

コタバル市内です。

コタバルにあったマレーシア流
マクドナルドです。

クランタン川には、水上生活者がいます。
その写真です。

クランタン川には、水上生活者がいます。その２です。