バルト三国?エストニア編

2004/08/01 - 2004/08/03

04年の夏、姉妹で行ったバルト三国8日間の旅♪

エリア タリン(エストニア)

エストニアにはヘルシンキ経由で夜中に到着。

夜中１２時に到着する飛行機があるってのに市内へのバスが終わってるってどういうこと？どきどきしながらタクシー乗ったけどちゃんとメータ動かしてくれるし安心♪

旧ソ連の国へはこれが初めての旅行。空港で早速カルチャーショック！？入国審査で現地の男の人がどんどん割り込んできた。今までヨーロッパでレディファーストとまで行かなくても割り込まれることはなかったからびっくり！

タリンでの宿はロテルマニバイキングホテル。日本からe-mailで予約しておいた（確か１泊１人4000円くらい？）。迷路のような廊下を通って倒れるように就寝。

翌朝は早くから世界遺産タリン旧市街を散策。
写真は旧市街への入り口、ヴィル門。

ヴィル門から旧市街に入ってすぐ左にある「セーターの壁」。

壁際に厚手のウールセーターを売る店がずらっと並んでいる。雪の結晶柄など色々なサイズ・柄があるけど、フード付きの小さい子供用が特にかわいかった〜。

買う予定がなかったから値段聞かなかったけど結構高いのかな〜？

街の中心、ラエコヤ広場。
散策してると何度も通過することになる場所。

オープンエアのレストランに囲まれ、９時か１０時くらいから夕方５時くらいまで民芸品を売る露天が出る。ネズの木でできた小物入れや琥珀のアクセサリー、ウールセーターetc...

エストニアで見たお土産は派手さはないけど、なんとなく温かい感じの小物が多かった。

ラエコヤ広場に面したレストランのウエイトレスさん。

民族衣装がかわいい。

タリン旧市街の山の手にあたるトームペアにあるトームペア城。
（残念ながら正面工事中で景観はいまいち）

中では議会が開かれていて内部は見学不可。

アレクサンドルネフスキー寺院

観光客でも無料で中に入れるけど、お祈り中の地元の人もいるので静かに…（帽子かぶったまま入ったヨーロッパ人が怒られてた）

外観派手だけど中はもう少し質素な感じ。

観光客が必ず行く山の手地区トームペアも一歩入るとこんな静かな通りがある。

これはトームペア城から展望台に向かう途中にちょっと迷ったときに見つけた通り。

トームペアの展望台から見るタリンの街並。

赤屋根にとんがり帽子の塔のかわいらしい街が眺められる絶景ポイント。人も多く、ポストカード売りやラズベリーを売る人もいて賑やか。

カラフルなポスト♪

トームペアにある観光郵便局では記念切手がたくさん売られてる。

エストニア切手以外にも何故かアフリカ諸国の切手などもある。

聖オレフ教会の壁時計。

カラフルでかわいい。おとぎの国みたいなタリンの街にはぴったりのメルヘンチックな時計。

お昼を食べたエストニア家庭料理のお店。
地球の歩き方にも載ってた店で結構賑わっている。

前菜：マッシュルームサラダクリーム和え
メイン：サーモンステーキクリームソース
デザート：穀物入りヨーグルト

って全部クリーム系！胃がずっしり重くなった。

地下にあって静かに食べたい人には良いところ。
ラエコヤ広場の一本北の通りにある。

タリン駅の前のバス乗り場の時刻表。

ガラスが光っちゃって分かりにくいけど、木の板に行き先や時間が書いてあるのが並べて貼ってある。

レトロな雰囲気がかわいい。

ロテルマニバイキングホテルのバスルーム。

ベッドは清潔だがバスルームはちょっと臭い上、シャワーを浴びるとバスルーム全体が水浸しになる･･･
水浸しはよくあることなのでいつも持ってくるビーチサンダルを今回忘れた〜二人とも爪先立ち…

そして洗面台の鏡の位置に注目！高すぎておでこまでしか見えない･･･北欧の人は背が高い人が多いけどバルト三国も同じか？そういえばベッドも横幅が狭いわりにやけに長いのだ。

本日の夕食メニュー☆

ひもじいようだけどクリーム尽くしの昼飯の影響であまりお腹がすかない。
それにスーパーで食材を買って部屋でのんびりするのが好き♪その国物価が分かるし明日のバス移動のおやつも仕入れておくのだ。

パン、ハム、きのこの瓶詰め（結局開けられず）、カップ麺、いわしのトマト煮、オイルサーディン。

この後リトアニア、ラトビアでもスーパーに行ったがいわしやサーモンのオイル漬けやトマト煮が豊富。

パンをかじりながらちびちび食べるのがうまい♪

タリンのバスターミナル。売店が少しある程度で一国の首都のターミナルにしては小さいなという印象。

旧市街からトラムで１０分くらいという微妙に面倒な位置にある。

タリン観光を始める前に翌日のリガ行きのバスを予約。
席は希望の便がとれたが当日は満席。
（観光客向けのEuroLineの大型バスは快適でした）