2002/05/11 - 2002/05/31
113位(同エリア339件中)
obaqさん
第7日目5月17日(金)
終日:徳欽 76km 晴れ 9度〜22度
08:00 出発
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08:30〜09:00 朝、先ずは梅里雪山の懐にある飛来寺の観光。(出発より10km)
300年の歴史
文化大革命の際は食糧倉庫
チベットの人々は山を神として扱います。
お寺に向かってではなく飛来寺の庭から
梅里雪山に向かってひざまずき
拝んでいる人もいました -
09:03〜09:50 徳欽白塔(出発より11km)〔3135m〕
梅里雪山全景
主峰触瓦格博(ガオガボ)6740m
神の山として地元のほこりでもあります。 -
梅里雪山主峰
大きな氷河を直下に従える。 -
全景を合成しました
梅里雪山主峰の雄姿 美しい姿ですねぇ
雲嶺山脈のひとつで、怒山山脈に
挟まれています 下
の村からの高さが約4000m
それを今、一望しているわけです -
梅里雪山
八大聖山のひとつで 他の山は女性を、
梅里雪山だけが男性を表す
大きな氷河を直下に従える美しい姿です -
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昨日は曇っていたけれど、今日は快晴。
年間30日しか見られないといわれる
この梅里雪山・・・本当についているみたい -
タルチョも翻っています
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京大隊のための碑
この山で1991年17人亡くなる→遺体は1997年発見 -
珍しい天気だと言うことで、
地元のテレビ局の要請で徳欽の歌舞団が、
撮影のために待機していました。 -
チベットの山にはチベットの衣装がピッタリすごくあいます。
栄える色合いですねぇ -
梅里雪山をバックに民族衣装が栄えます
-
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これから、あの明永氷河へ行きます。
-
雲が山に掴まるようにたなびいていました。
-
先ずはあの下に見える村まで
車で行くことになるはずでした -
10:50 明永氷河への道との分岐点
瀾滄江(メコン川の上流です) 橋の先で
2・3日降り続いた雨で、崖崩れのため
車では行けなくなっていました。 -
5/11〜13に雨が降り続く→崖崩れ
5/12は雪も降る
崖崩れで道が無く、眼下はメコン川上流の谷底です。 -
仕方なく、徒歩で村まで行くことになりました。
崩れた岩場は危険で大変歩きにくいです。 -
足下に注意しながら、又来るかも知れない落石に対して上も気になります。
所々、小さな砂利が上からずり落ちていました。 -
この危険なところを学校帰りの
子供たちが走って来た。
日本だったら通行止めで、
絶対に学校は休みだ! -
途中、村から出迎えに来た馬に乗ることに・・・...
. -
明永村まで崖崩れのため徒歩と馬で行く
馬60元 -
目指す先は、前方に見え隠れする
梅里雪山主峰!! -
12:30〜13:30 明永村の諾布桑牧客桟にて昼食〔2265m〕
20度で暑い
明永村上下で300人、52戸
13:35〜 馬にて出発
氷河まで7〜8km 馬80元 -
15:00 氷河前のお寺着〔2870m〕
15:10〜16:10 遊歩道を氷河へ
一番上3100m 昨年遊歩道を整備 -
明永氷河
馬と徒歩でやっとたどり着きました
息も絶え絶えです。
すぐ目の前に見える氷河。 -
京大隊はすぐ見えるあたりで
遭難したそうです。 -
女性の山岳ガイドさんが
地元の歌を披露してくれて、
その歌声が山々をこだましました -
その女性ガイドさんです。
歌声はVTRでたっぷりと録画してきました〜 -
16:10〜17:25 馬で下山
17:40 明永村発
崖崩れで閉じこめられているバスに乗る
18:00 下車
18:00〜18:30 徒歩にて橋へ
18:30 西単の橋発 -
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