2005/09/17 - 2005/09/18
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fk7611さん
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ジュネーブからRERで5駅。20分足らずでジュネーブ郊外のRussin(リュッサン)という村に到着。そこでは、夏の終わりと秋の到来を告げる「Russinブドウ収穫祭」が行われました。
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ジュネーブ駅で、いつも通り、自動発券機で切符を買おうとしても、Russinの駅名がありません。
窓口で尋ねると、どうやら近すぎて、普通のバスなどと同じ切符で乗れるとのこと。
往復の時間と人数を考え、1日乗り放題券の方が得だよと言われるがまま、それを手にRERへ。
Russinの駅は、そのまま「田舎駅」でした。 -
駅の周りはすでにブドウ畑。
赤と白のブドウが成っています。
特に柵とはかなく、一応、ところどころに
「食べないで」の張り紙が・・・。
(勿論、食べましたけど) -
整然と並ぶブドウの木は、見ていて気持ちいですね。
ちなみに、仲間内ではブドウの木ではなく、「ワインの木」と呼んでいます。 -
日光がうまく当たるよう、傾斜地を利用した栽培です。
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村に入ると、何となくいい香りが・・・
おじさんが、パイやタルトを焼いていました。
これは、後ほど、露店で販売されていました。
(美味しかったです) -
その先で、庭先から音楽が。
自動演奏器があり、テレビ局が取材をしていました。 -
昼前になり、人々が集まってきます。
各音楽隊の衣装を身にまとった人も、
ワインを飲んだり。 -
バンドの演奏と、料理や飲み物の販売が、
あちらこちらのテントで行われています。 -
Russinの記念グラス。
注いでいるのは、りんごやブドウを絞ったジュース。
発酵させてワインにする前の段階ものので、「ムー」
と言います。
ノンアルコールで、かなり糖度が高く、美味しいです。 -
村のあちこちに屋台やテントが出され、移動遊園地も。
音楽隊の数も数組。 -
いよいよ村のメインストリート(と言っても300-400mほどですが)で、パレードが始まりました。
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山車を引っ張るのは飾られたトラクター。
いい味出しています。 -
キノコの家
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仮装部隊
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音楽隊は真剣です
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てんとう虫
子供達も、てんとう虫の扮装で、可愛かったです -
犬が引く車に犬の御者。荷物は「ムー」
ちなみに、他の山車で、樽を積んだものは、
そこから「ムー」や「ワイン」を、観客に振舞いながら進んでいきました。 -
アルペンホルン隊の皆さん
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パレードの最後は、泡撒き車が。
大量の泡を撒き散らし、人はそれを踏んずけて楽しみました。 -
特産の地ワイン。赤と白を飲んで、山車の振る舞い酒を飲んだら、かなり酔いました。
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赤ワイン用のブドウ。
食べると、果実は甘みが強く、皮は少し厚めで、
少しだけ渋みがありました。 -
白ワイン用のブドウ。
食べて美味しいのはこちらの方が美味しかったです。
(村の屋台テントの入り口には、このブドウが置かれ、自由に食べていいようになっていました) -
良く見ると、そこここに、エスカルゴが。
生のエスカルゴを見たのは初めてでした。
秋というよりは既に冬といった、冷たい北風の中でのお祭りでした。
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