南部アフリカの旅【４】　チョベ国立公園のモーニングサファリとワイルド・フラワー

2005/08/31 - 2005/09/07

　チョベ国立公園はボツワナ北東部にあり、世界一、７万頭以上と言われるアフリカ象を有するボツワナの観光の目玉と言えるサファリパークだ。
ボツワナ共和国には日本の約１．５倍の国土に２００万弱を擁し、首都ハボローネには約２０万人が暮らしている。１８８５年にイギリス領べチュアナランドとなるが、１９６６年に独立している。ジンバブエ、ザンビアよりは豊かで政治、経済も安定しているそうだ。乳児死亡率約３０％という数字は高いがジンバブエの３分の１でここからも比較的豊かなことが解る。
チョベ国立公園のモーニングサファリは早朝６時に出発し、堂々としたレイヨーの一種セーブル、アフリカ象、カバ、ヒヒなどを見ることができた。この公園は１９６０年代にエリザベス・テーラーとリチャード・バートンが結婚式をあげたことでも有名とのこと。早朝サファリは疾走するサファリ・カーで受ける風が冷たかったが朝日が美しく、梅に似たシェービング・ブラシという白い花が一面に咲き、快適なドライブだった。
ボツワナのホテルはチョベ国立公園の中にあった。ロッジタイプでチョベ川の景観も良かった。
また、南アフリカ各国でワイルド・フラワーが人気があるが、確かに種類が豊かだ。特に南アフリカ共和国には２４０００種の植物があり、ケープタウンだけでも８５００種、花が咲く植物は２６００種だそうで、まさに世界一の花の国である。
（写真はチョベ国立公園の光景）

エリア ボツワナ

ボツワナのサファリロッジと樹齢３００年というバオバブの木。

ボツワナのサファリロッジから見るチョベ川。

ボツワナのサファリロッジのちょっとおしゃれなウエルカム・ドリンク。

ボツワナのサファリロッジ全景と樹齢３００年というバオバブの木。

ボツワナのサファリロッジのベッドにある蚊帳。幸い蚊、虫の被害は無かった。

ボツワナのサファリロッジのアフリカ風の天井。扇風機もある。

移動用の自動車。座席が階段のようになっている。

木陰にいたアフリカ象。

モーニングサファリで見たレイヨーの一種、セーブル。堂々として格好が良い。

モーニングサファリで見た鳥。

モーニングサファリで見たアフリカ象と池に沈むカバ。

モーニングサファリで見たアフリカ象の群れ。

モーニングサファリで見た朝日とサファリカー。

モーニングサファリで見た朝日とサファリカー。

モーニングサファリで見た朝日。

木陰にいたアフリカ象。

モーニングサファリで見たアフリカ象の群れ。

群れから離れて一頭だけで暮らすはぐれ象。

梅の花のようなシェービング・ブラシの花とヒヒの群れ。

梅の花のようなシェービング・ブラシの花とヒヒの群れ。

雑木の中からこっちを見ているキリン。

南部アフリカ各国で見つけたワイルド・フラワー。

南部アフリカ各国で見つけたワイルド・フラワー。

南部アフリカ各国で見つけたワイルド・フラワー。

南部アフリカ各国で見つけたワイルド・フラワー。

南部アフリカ各国で見つけたワイルド・フラワー。

南部アフリカ各国で見つけたワイルド・フラワー。

南部アフリカ各国で見つけたワイルド・フラワー。

南部アフリカ各国で見つけたワイルド・フラワー。