2005/08/02 - 2005/08/07
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BONSKYさん
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今回のツアーはラサの夏祭り、ショトゥン祭に合わせて組まれていました。ちょうど観光2日目(行程3日目)。前日の疲れと軽い高山病の残る中、朝も暗いうちからホテルを出発して、祭りの会場の一つ、デプン寺へ向かいます。
この日のスケジュールがもっともハードで、かつ息子の機嫌がもっとも悪かった一日でした(一日息子を抱っこしていたパパは、夜、足マッサージへでかけました・・・)。
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
いよいよショトゥン祭の大タンカ開帳を見に、デプン寺へ。この日は朝6時過ぎにホテルを出発。寺のある山のふもとでバスを降りて、ひたすら山道を登ります。
写真は帰路で撮影したものなので、明るいですが、行きは真っ暗。ときどき路上に屋台が出ていて、その灯りが頼り。屋台では、ペットボトル飲料から、チベットのパンやジャガイモの煮たのなんかを売っていました。
ここでは息子はまったく歩いてくれず、人ごみもすごいので、ついに途中から馬に乗りました。行程の半分くらいだったので1頭30元。これでちょっと息子のご機嫌も直ったよう(動物好き)。 -
寺の入り口に着くと、そこももう人・ヒト・ひと・・・。ここまで登ってきているバスもあり、「車入れるじゃん!」と思ってしまいましたが、これは寺とふもとを往復するミニバスとのこと。チベット人でぎゅうぎゅう詰めで、とても乗れるスペースはなさそうなくらいでした。普段はそうでもないんでしょうけど。
ご覧の通り、入り口は押すな押すなの大盛況。ここから、更に階段と山道が続くのです。私たちの出発時間は遅かったので、もうここで夜が明けてしまいました。
入り口を入る前に、公衆トイレがあります(扉なし)。なぜか羊が2頭、バスの間をさまよっていましたが・・・誰の羊? -
入り口をタンカ台に向かって進むと、すぐに岩に描かれた仏画が見えてきます。でも、タンカはこの先。みんな、山をよじ登って、タンカを目指しています。
これが暗いうちだったら、ちょっと登るのをためらわれたかも・・・。子供を抱っこしての登山は、かなりの重労働です。中には素抱っこ(抱っこ紐などを使わずに抱っこ)で登っているチベット人パパもいましたが、あれはマネできない!
後からみれば、寺の建物が並ぶ側からのアプローチも可能で、暗いうちはそちらの方が安全かもしれません。
こんな山道の途中にも、タルチョやルンタ(どちらも祈りのためのもの)を売る物売りがいました。子供の物乞いも。 -
苦難の登山の末(?)、やっとタンカが見えてきました。
夜が明けてしまっていたので、やっぱりもう開帳してしまっていました。残念。
ずっとほら貝のような、重い笛の音が鳴り響いています。タンカも、お香にかすんで見えます。タンカだけでなく、大勢の人がタンカを目指して歩き、じっとタンカを眺めるさまは、厳かな感じすら与えます。 -
タンカは、日の出と共に開帳し、ちょうどお釈迦様のお顔にご来光があたるようにするそうです。
こんなありがたいものなのに、息子はタンカを見るなり目を手で覆ってしまいました。子供って、得体の知れないものは怖いのですね。でも覆った手の指の隙間から、ちゃんと覘き見ていましたけどね・・・。 -
タンカに向かって、祈りをささげる人々。
皆、カタという白い長い布を手にしています。これは、チベットでお祝いのときなどに相手の肩にかけてあげるのもので、寺院の仏像などにも、よくかけてありました。バルコルの露店などでも売っています。仏像にかかったカタを取りまとめているお坊さんを見かけましたが、あれはまた売るとのことでした・・・合理的・・・。
私たちも、ラサの空港に着いたときに、ガイドさんから一人ずつかけていただいたので、道々寺院の仏像に献上してきました。 -
山道を、這うようにして進む人々。これだけ見たら、何事かと思いますね。観光客も多いのでしょうが、ひたむきにお参りにくるチベット人たちも大勢います。
これは、タンカ台のある山と反対の、寺院の建物側から見たところです。 -
「タンカ」とは仏画のことですが、もちろん大小さまざまあり、それぞれのお寺に、いろいろなタンカが飾ってあります。でもこのような大きなものは、年に一度のお祭りのときにしか見られません。シルクの刺繍なので、見た目から創造するほど、重くはないと聞きました。
ご開帳の瞬間が見られなかったので、早起きした意味はなかったと言えるのですが(デプン寺のタンカは午前中いっぱい見られる)、それでもこのタンカを見れたのはよかったと思います。あきらめずに山登りしてよかった〜。
この日、はじめて酸素ボンベを使いました。 -
お参りの人々の中には、ラマ僧もいます。
この若いお坊さんは、袂から携帯電話を取り出してお話中。待ち合わせ? -
これは、サンというお香を焚く香炉です。チベットの寺院には必ずあり、ここから出る煙で、風景が白く霞んで見えます。
このお香として使われている葉は、民家を訪問した際にも、庭先で天日乾燥しているのを見ました。あまり匂いは強くありません。 -
デプン寺の本堂、ツォクチェンです。中には入りませんでしたが、「見ただけで解脱できる」弥勒仏があるそうです(見てくればよかった?)。
タンカを見た後は、こうした寺院の建物の間を縫って、もときた入り口まで山を降りましたが、それでも急な階段や坂道でした。
ここで修行しているという僧は、健脚でないとだめですね。 -
画面が小さくてわかりにくいですが、こちらはセラ寺の大タンカです。予定にはなかったのですが、ガイドさんがバスを回してくれました。といっても、中には入らず、バス通りから眺めただけですが。
この寺の前も、大勢の巡礼者で賑わっていました。こちらは午後まで開帳しているとのことなので、元気があればハシゴも可能?もしかして、チベタンたちはデプン寺から歩いて来ているのかな!? -
この日の午後は、ノルブリンカも観光。ノルブリンカはダライラマの夏の宮殿で、公園の中にある、いかにも避暑にうってつけのところ。
町の喧騒から離れ・・・といいたいところですが、この日はお祭りなので、公園でピクニックしている人たちが多く、またバドワイザー主催のビアガーデン?まであったりして、とても賑やかでした。
写真はダライラマ14世が亡命のその日まで住んでいた宮殿。入り口には花が咲き乱れ、中にはとてもモダンな家具があったり、ダライラマの趣味が伺えるのですが、ここにはわずか5年しかいられなかったと聞くと、ちょっと悲しい。 -
ノルブリンカでは、お祭りのためチベタンオペラ「アチェ・ラモ」を上演していました。仮設舞台の周りは、すごい人だかり。スピーカーが大音量で音楽を流しています。
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アチェ・ラモの舞台の前に見えていた建物です。この2階の窓辺には、かつてはダライラマの姿を見ることができたとか。今は、主不在の建物の窓は、カーテンが降ろされているだけ。
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チベットには犬が多いのですが、ここノルブリンカにも番犬がいました。なぜか2階の屋根に仁王立ち。勇ましいです(^^;ちょっとハスキー犬みたいですね。
チベットの番犬は、獰猛なので(そう訓練されているとか)、気をつけるようにとガイドブックで読みましたが、普通の犬でも咬まれたくはないですよね。動物好きの子供には、近寄らないように言い聞かせておいたほうが賢明です。 -
更に、チベット博物館の見学です。とてもピカピカの建物なので、新しいのでしょうか?ここでは、2階の入り口から入って、専属の日本語!ガイドの案内を聞きます。
私たちは、ここですっかり疲れ果ててしまったので、1時間も館内を歩く気力はなく、外で待っていたので、中の様子はわかりません。見学後の1階は大規模なみやげ物屋になっていました。ここにあるものだって、ホンモノかどうかわかりません・・・。でもお値段は高めでした。 -
更に更に、夜はチベット民族舞踊ショーのディナーです。これが、今回の旅行の最初で最後のチベット料理でした。ブッュフェで、中華もありましたけど、せっかくだからチベット料理にトライ。
でも、おいしいものじゃないですね。その土地の食事に文句を言ってはいけませんが、もし毎日チベット料理だったら、息子は何も食べられなかったかも(それでなくても、中華でも食べないのに)。
レストランは、「MAD YUK」というところで(なんてネーミングでしょう)、チェーンのようでした。完全に旅行者向けのショーで、最後に一緒に舞台で踊れて、写真も撮らせてくれます。 -
チベット料理ブッュフェその1。
中央は、ヤクミルクのヨーグルト。その左手は「モモ」というチベット式餃子で、これはおいしかった。中はヤク肉ですが、言われないとわかりません。
ヨーグルトの右手は、ツァンパ(青麦の粉)をヤクミルクで練ったもの。英語で「CAKE」と書いてありましたが、ケーキを想像して口に運ぶと、衝撃を受けます。
その隣は、冷製パスタ風なのですが、味がない・・・何かつけて食べるものだったかもしれません。
手前の黄色っぽいチャーハンは、エスニックな味でなかなかでした。 -
チベット料理ブュッフェその2。
ちょっとぼけた写真ですが、右手の白いのは、お米。甘い味のチャーハンでした。そこから時計回りに、なすの天ぷら(これは親しみの持てる料理です)、じゃがいものカレー煮(辛いものを食べられるくらいの子供は好きそうです)、ヤク肉とキノコの炒め物(まずます)、羊肉のソーセージ。
このソーセージが曲者で、説明には書いてなかったけど、たぶん血も入っている。ものすごく濃厚で、一口で気持ち悪くなってしまいました。 -
これは今回のラサでのホテル、西蔵大厦(西蔵明珠花園)です。北京西路に面していて、ジョカンなどの旧市街部からは、やや遠いです。3つ星。
本館の他にいくつか棟があり、私たちの泊まった北楼(部屋番号5000番台)には、エレベーターがありませんでした。2階の部屋でしたが、子供を抱っこしては登れなかったです。
ホテル内には売店もありますが、外にでるとすぐスーパーもありました。 -
ホテルの部屋です。息子にはエキストラベットをお願いしました。
部屋には歯ブラシ、スリッパ、湯沸しポットがありますが、冷蔵庫、ドライヤーはありません。お湯は朝の7時〜9時と、夜の7時〜11時しか出ません。シャワーが固定式だったので、子供を洗うのは大変でした。
3つ星、ツアーのホテルとしては、まあまあではないでしょうか。 -
ホテルの朝食風景です。
内容は中華で、おかゆ、豆乳、マントウ(肉まんの具なし)、油条、ゆで卵の他は、お漬物系が4〜5品。飲み物はありません(豆乳を飲めと言われる)。
息子には「ミルクが欲しいか」と聞いてくれましたが、お願いしたら、一日目はタダでコップに注いだものを持ってきてくれ、最終日はパックのミルクとコップを渡され5元でした。ヤクミルクでした。
写真では明るく見えますが、照明の消えた大広間といった感じで、ゆっくり朝食という雰囲気ではありません。 -
日程と前後しますが、これは行きの飛行機から見た風景です。ずっと雲に覆われていたのですが、チベットに近づいてくると、その雲に切れ目ができるようになり、まず眼下に雪をかぶった険しい山々が見えました。
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ラサに近づき、飛行機が高度を下げ始めると、窓からは草木の非常に少ない山と、茶色い大河が見えてきます。河は、ヤルツァンポです。
山と河以外には、ほとんど見えるものはなく、時々山と山の間の渓谷に、緑の土地が散らばっています。そこが村落と畑なのでしょう。いずれにしろ、他の村落とは、それぞれが隔絶されています。
ラサの空港はゴンカル空港といい、正確にはラサになく、その名の通りゴンカルという、ヤルツァンポの辺の地区にあり、ラサ市内までは2時間もかかります。ここにしか、空港を造れる土地がないそうです。もうすぐ、新しいトンネルと道路が開通して、時間は半分に短縮されるとのことですが。
>>旅行記は?に続きます。
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