2005/08/09 - 2005/08/10
33位(同エリア47件中)
かもさん
サンチャゴから車を走らせながら、ポルトガルの第一日目はどこに泊まろうかと考えていた時、ほぼギアランイスに決めかけていたのですが、ふと、明日は木曜、バルセロスで露天市があることを思い出し、急遽、予定変更、バルセロスに向かいました。
露天市の他に雄鶏伝説の十字架を是非見たくなり、またガイドブックの考古学博物館の写真が妙で実際どうなっているのか、興味もありました。 ギアランイスが世界遺産に指定されたことを知らなかったので、そのこともバルセロス選定の理由のひとつですが、バルセロスで謎も解け、良かったと思ってます。
雄鶏伝説は、サンチャゴに向かう巡礼者が無実の罪で死刑になる際、宴会中の裁判官に向かって、死刑が実施される時、料理の鳥の丸焼きが立って、雄たけびをあげるだろう、宣言、結果的に助かるというポルトガルではとても有名な話です。 同様の伝説がスペインにもありますが、スペインの巡礼者は殺されてしまいます。(サント ドミンゴにて)
個人的には闘牛も牛を観客の前で殺さない、伝説でも殺さないポルトガルの方が好きですね。
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これが、命が助かった巡礼者が数年後、この街を訪れて建てたと言われる 14世紀の十字架、 聖ヤコブとマリアが彫られてます。
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裏にはなんと首を吊られる人物と鶏の彫刻でした。
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プロフィールにも使っていますが、考古学博物館、 まさかと思いましたが、旧公爵邸ですが、まったくの囲いなし、あまりにもポルトガルらしくで、驚きました。
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展示物も何となくおいてあるだけ。 風雨にさらされたままの15,16世紀の品物。 ここに入るのもまたげる様な囲いだけ。
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こんなカヴァ川を望む高台にあります。
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木曜は露天市です。 規模の大きさに驚きました。 食用のウサギ、鶏、衣料品、何でも売ってます。 特に陶器はお買い得です。 ここで15ユーロで売っていたものが、サラマンカでは50ユーロでした。
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もちろん、鳥の置物も売ってます。 一番大きいのを買いました。 今年の干支だし
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こんなのも
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ざっと見ても半日掛かります。
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歴史的建造物も市の雰囲気に負けてました。 とにかくすごい出店です。 午後、街を出る時、車の渋滞もものすごかったです。 泊まったホテルは街一番でも 36ユーロ 朝食付き、 正解でした。
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