カセレス - ｴｽﾄﾚﾏﾄﾞｳｰﾗの宝石

2005/08/14 - 2005/08/14

小さい美しい街の比較に世界遺産のｶｾﾚｽは適切でないかもしれませんが､考えていた巡礼路のﾌﾟｴﾝﾃ ﾃﾞ ﾚｲﾅ の画像がないので､ｶｾﾚｽでいきます｡
ここも中世の世界を残す街として有名です｡ その旧市街の規模的にはこじんまりしてます｡ ｽﾍﾟｲﾝの地方都市で､きれいな所の代表としてはおかしくないと思います｡

エリア スペイン

表紙は旧市街の中心にあるｻﾝﾀ ﾏﾘｱ教会､ 一枚目は旧市街の入り口にあるﾏｼﾞｮｰﾙ広場

ｴｽﾄﾚｰｼﾞｬ門

ｻﾝﾀ ﾏﾘｱ教会のある広場

ｶﾙﾊﾞﾊﾞﾙ邸､ 15,16世紀に建てられた貴族の館､中にﾊﾟﾃｵと小さな土産物屋

教会の名前は分かりませんでした｡
とにかく暑い｡

貴族の建物ですが､防御構造がどこも取り入れられてます｡

コウノトリの巣が一杯です｡ 夕方に夫婦で帰って来ます｡ ｻﾗﾏﾝｶを紹介する時にコウノトリの写真を貼ります｡

街角の風景

旧市街の裏はもう広野って感じです｡ ｶｾﾚｽ博物館の2階から撮りました｡ 写真禁止ですが､地下にｱﾗﾌﾞ式の貯水槽が残されてます｡
ｶﾙｶｿﾝﾇのように観光化されていません｡ 土産物店もありますが､旧市街の中にはそんなにありません｡昼､暑いこともありますが､人であふれる程､混んでません｡
ただ､花で飾られているとかいうこともなく､ﾓﾉｸﾛｰﾑという感じがしてしまいます｡ 本来の形を残そうという姿勢だと思いますが｡
次回はﾌﾗﾝｽ編です｡