2005/07/12 - 2005/07
103位(同エリア110件中)
=くみ=さん
●アンタルヤ→アスペンドス→コンヤ(メブラーナ博物館→カタライ神学校→スルタンハン・ケルヴァンサライ)
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地中海リゾート地、アンタルヤに着いたのは15時頃。
カレイチのマリーナで昼食をとりました。
焼いた白身魚がどんと出た!
醤油が欲しい感じ……。
それから、上の広場から時計台とイヴリ・ミナーレという塔を見ました。
街中は結構欧米人がいます。
ドイツ人と、寒い国からバカンスに来るロシア人に人気があるそうです。 -
街並み(屋根だけど……。)
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マリーナに停まっていた観光船。
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一旦、今日宿泊のシャラトンへ寄りました。
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入ってびっくり。
デパートみたいでした!
部屋など申し分無しです! -
ここから自由時間です!!
もう17時だったのでシェラトンから無料で出ている送迎車で小石のビーチ、コンヤアルトゥ海岸へ行きました。 -
カルチャーショック!!!!
街に近いのに海の透明さ!(水道水?!)
エメラルドグリーンから青に変わるグラデーション!
南の島に来ているならともかく……。
なんてことだ……地中海。 -
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ビーチパラソルやデッキチェアーが借りれる所もありました。
人が少なく、すいている場所も。
遠くにカレイチが見えます(^.^) -
海に足をつけていたら、ちょっと小太りの家族(トルコ人)のお父さんに声をかけられました。
「ジャポンヤ?ジャポンヤ?」
そして自分の息子を指差して
「すもう、すもう!」
ブッ(●ノ゚∀゚)ノ:゙;`゙;`;:゙;`;:゙`つかみはOKデス。お父さん……。
「(相撲の修行の為に)一緒に日本へ来るか?」と息子に聞いたら、
お父さんが、「嫁も連れて行け」とこれまた小太りな妻を呼んできました。
そんなこんなで話をしていたり、ビーチを散歩していたりしていました。
カフェがたくさんあってとても楽しそう。
2時間居てかなりウロウロしていたんですけれど、日本人には一人も会いませんでした。
それがまたいい感じなのかも。
長いビーチでした。 -
19時になり、15分くらい歩いてシェラトンへ戻りました。
皆テクテク歩いていましたよ!
歩くのもまたビーチが一望出来るのでよかった。
19時でもまだ泳いでいるし(^_^;A
あんなに綺麗な海で気軽に泳げるのなら水着持って行けばよかった〜〜!シャワーがあるので、シャワーを浴びてその上からTシャツやら羽織って歩いて帰ればいいだけ〜〜。 -
帰りの途中。
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ホテルから撮ったコンヤアルトゥ海岸の夜景。
夜も賑やかそう!!
トルコ人ガイドさん
「明日はコンヤへ行きます。昼行きます。」 -
コンヤの前に、アスペンドスへ寄りました!
ほぼ完全な状態で残る野外劇場。
2世紀後半に建造され、1万5000人〜2万人の観客が収客可能。
13世紀、セルチュクの王がこの野外劇場を冬季の居城としていたので荒らされずにいたらしい。 -
現在でもオペラやコンサートで使っていました。
その日程の垂れ幕がかかっていました。 -
劇場出入り口に、メデューサのレリーフがある当時の扉が横にして置いてあります。
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入ると〜……
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どーーーん、と!!!
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偉い人が座っていた一番前の特等席!
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登ります。
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上から。
舞台がセットされています〜。
昔も今も同じ様に劇場に座って聴く人々。
ちょっとロマン。 -
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上の回廊。
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旋回舞踏で有名なイスラム・メヴラーナ教の総本山もあった古都、コンヤ。
人口約80万人の大きな都市です。 -
【メヴラーナ博物館】
13世紀末に造られた、創始者ジェラルディン・ルーミーの霊廟。
メヴラーナとは“我が師”という意味で彼の事を指す。
ここはコンヤのシンボルとなっています(^^) -
メヴラーナの棺。
ターバンが置かれています。
金ぴか! -
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これ、一つの石を彫って(削って?)作ったそうです。
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メヴラーナの衣服や金文字の細か〜い手書きのコーラン、イスラム教開祖ムハンマドのあごひげを入れた小箱や当時の礼拝用の絨毯などが飾られていました。
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【カラタイ神学校】
1251年に建てられた神学校。
門はアラビア文字や幾何学模様など色々な様式の彫刻がなされている。 -
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中へ入ると天井がブルーのタイルで飾られていました。
昔、天井は開いていて下には水が張ってあり、空を見る時水鏡として使っていたそうだ。
ちゃんと一段高くなっている教壇がありました!
別の部屋にはタイルが展示してあります。 -
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途中、【スルタンハン・ケルヴァンサライ】を観光。
入場料2YTLだと聞いたが、係員は不在……。
まぁいっかと中を見学させてもらいました。
ケルヴァンサライとはこのあたりが貿易路と栄えた時代の商人達の宿舎です。
トルコに40以上残っているそうです。
ハマムや食堂跡がちゃんとありました。 -
中庭。
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中庭を通って、奥の建物。
天井が高〜い。 -
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ケルヴァンサライを見たら、シルクロードを通ってカッパドキアへ向かいました!
どこまでも真っ直ぐな道を羊が横切ります。
「トルコ絨毯はシルクを多く使っており、トルコ人には羊はひつじ品(必需品)でした。」
とガイドさん……。
あ、ヨーロッパ最大のベンツの工場がありましたぁ! -
虹が見えたよ(^m^ )
★交差点■トルコ■No.4へつづく→→★
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