2005/08/13 - 2005/08/16
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カカリントさん
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伊豆七島の一つ、御蔵島へ行ってきた。
鳥が大好きな高校生、将来恐竜博士?になりたいという夢を持つ妹のお供だ。
御蔵島は東西5km.南北5.5kmの小さな火山島で、三宅島の南18Kmの地点に位置する。南から流れてくる暖かい黒潮の流れの中にあり、その侵食によって断崖絶壁に囲まれたユニークな島となった。その切り立った断崖、深々とした森、島の上部を常に覆う雲は、タヒチのモーレア島を髣髴とさせる。
続きは私のブログで!
http://blog.webtravel.jp/index.php?itemid=701
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東京・竹芝桟橋からフェリーで約7時間。22:30に出航した船は、明け方三宅島に寄航してから御蔵へと到着する。写真は三宅島出航直後。えさを採りに一列に並んだオオミズナギドリ(カツオドリ)を見ることが出来た。
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東京・三宅島、御蔵島間を結ぶ定期船、かめりあ号。
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東洋一の断崖絶壁・黒崎高尾の展望台から、眼下に広がる海を臨む。波の合間にイルカの群れを発見!
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御蔵島は深々とした森に覆われている。
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御蔵島を営巣地としているオオミズナギドリ(カツオドリ)のたまご。赤ちゃんが孵化するシーズンなのだ。
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深い谷。巨樹の森の上には常に雲が覆う。水が豊かな証拠だ。黒潮がはぐくむ豊かな自然がここにある。
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イルカと泳ぐため、ものすごい揺れの中、小型ボートに乗船。風はすごいが風景はすばらしい。
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雨がずいぶんと降っていないので、滝もあまり迫力が無いが、御蔵のおいしい水が染み出している。
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オオミズナギドリの赤ちゃん!生後1日です。
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オオミズナギドリの巣。何と地中に巣を作る!
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島に生えるあしたば。ゆでるとほろ苦くておいしい。
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最終日は晴れて、絶好のイルカ日和となった。前日はあまりの風のためか?イルカにはほとんど会えなかった。写真は御蔵島から見た三宅島。近い割には常に水蒸気で視界がさえぎられ、あまり見えないのだそうだ。
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アメリカ船籍ヴァイキング号が御蔵島に座礁したのは1863年のこと。生麦事件の後でもあり、外国人に人々が恐怖を抱いていた江戸末期、座礁した乗組員を救助した御蔵の人々。この海域は黒潮の流れが速く、太平洋でも最大の難所として知られていたそうだ。ニューベッドフォード市がこのときの事件に感謝の意を表して、稲根神社拝殿には記念碑とヴァイキング号の錨が設置されている。
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いよいよイルカと対面です!!
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こっちを見てる〜!!
遊びモードのイルカたちは、人間の動きにあわせてゆっくりと遊んでくれます。 -
かわいい!!水中写真は全て高校生の妹が取りました。
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シュノーケリングをつけて海に潜ると、そこにはイルカの群れが。東京都の海なんですよ!
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