プロジェクトの見学

2005/08/07 - 2005/08/09

Ikukoは農村開発コーディネーターとして、いくつかのプロジェクトを進めています。その中で、ダハボン州全体で展開している母子手帳プロジェクトと、大分県の一村一品をモデルとしたプランテーンやユッカのチップ製造プロジェクトを見せてもらいました。彼女が働く様子は、途上国開発に携わりたいと思っている人達には是非見てもらいたいと思います。

エリア ドミニカ共和国

舗装されていないでこぼこ道
穴をよけながらがたがたと運転していきます

広い牧場で草を食べる牛達

洗剤のCMみたいな光景も

日本の母子手帳を参考にした手作りの母子手帳
表紙の写真はClavellina村のお隣さん

村の小さな診療所で

日本の母子手帳の歴史についてスペイン語で説明するIkuko
すごい！！

熱心に耳を傾ける村のpromoter達

牛で渋滞！！

牛がたくさんいて途切れないので動けません。

困っていたら、この子が牛をどけてくれました。

翌日の早朝ユッカ芋の仕入れに畑へ

ハイチ人が掘った芋を馬に載せて運んできます。

品定めしながらトラックに積みます。

今日の仕入れは600kgぐらい。トラックいっぱいです。

Clavellina村でチップを作る工場
有機栽培された材料で作られたチップの味はおいしい！お土産にたくさん買ってきました。
でも、現地の人にはちょっと高くて、空気を入れる機械がないので、量が少なく見えるので、なかなか売れないのです。

村人と交渉するIkuko
ドミニカの人は基本的にマイペースなので、時間や約束が守られないこともしばしば。そのたびに調整したり、厳しいことを言わなければいけないIkukoは本当によくがんばっています。