Clavellinaの村体験

2005/08/07 - 2005/08/09

Ikukoが開発プロジェクトをやっているClavellinaという村でも、やっぱり水や電気がちょくちょく止まるので、日本での暮らしがどんなに便利なのか、改めて思い知らされました。でも、気候は温暖で雨も降るので、自然は豊かで、動物もたくさんいました。なにより、村の人々の温かい歓迎がうれしかったです。

エリア ドミニカ共和国

舗装されていない道路には牛やヤギも普通に通るので、避けながら車を走らせていきます。

ロバに乗ったおじさん

Ikukoの家
停電の日の夜空は星が何万と見えました！

停電なのでランプで食事
焼いたチーズは塩辛かったけどおいしかった！

Ikukoのキッチン
流しはないので水をためて料理や洗い物をします。
この部屋には窓を作ってもらったばかり。
他の部屋は窓枠だけあって、まだ扉がありません。
少しずつ完成していきます。

牛に木の実をやります。

子牛に乳を飲ませてやわらかくしてから

乳を搾るのは男の人の役目です

ためしにやらせてもらったけど、難しい！！
握力が足りなくて、ぜんぜん乳が搾れません。

Ikukoは私より上手でした。
でも、この後私達がせっかく搾ったミルクを入れたバケツを、子牛が蹴り倒してしまったのよね・・・。

男の人達が乳搾りをしている間、私はこの子と池で遊んでいました。
マンゴーの種で石投げ競争をしました。
マンゴーの木の下には食べたあとの種がたくさん捨ててあって、薄べったくてちょうどいい形でした。

後からみんなも参加

牧場とブタ

Leoncioの家とニワトリ

＜Ikukoより補足＞
彼はクラベジーナでは初の大学卒業者で、勉強が好
きで、弁護士になるために法律の勉強をしています。プロジェクトの村代表Coordinatorでもあります。
ここでランプの光で勉強し続けるって、すごいですね。彼には大学生の娘息子が確か３人いて、２人目の奥さんとの間にヨチヨチ歩きの子どもが２人います。

お昼はユッカというおいもをゆでたものといわしの煮付け

村の商店

馬に乗せてもらいました。

ヤギもたくさん飼っています。
ミルクやチーズをつくります。

おじいさんとドミノゲーム対戦

村のディスコはみんなのたまり場

7upで割ったPresidentビールを飲みつつ、ドミニカ人の自由な恋愛観、踊って人生を楽しむ生き方などを語ってもらって。