2002/11/03 - 2002/11/11
35929位(同エリア40634件中)
WARRENさん
- WARRENさんTOP
- 旅行記21冊
- クチコミ2件
- Q&A回答18件
- 35,674アクセス
- フォロワー0人
生まれて初めてのツアー旅行!マジしんどです。友人5人とイタリア8日間の旅に出ました。初めて体験した「土産物屋へ強制連行」や、早朝起床&出発の過酷な日程。せめてもの慰めはテロ後で旅行客が激減し、どこでもモロ手を挙げて歓迎してもらったことです。
PR
-
1日目〜2日目:911テロの影響で観光客は激減。ツアーも東京、大阪合体で組まれました。昼頃成田を出発し、12時間後の同日夜にミラノに到着。そのままバスに乗せられ夜中のミラノへ。どこに泊まったのか未だに判らず(笑)、翌朝7時前にはスカラ座前に居たのでした。朝早いこともあり観光客はまばらで、初イタリアの友人はDUOMOに感動しまくり。自由時間に早速テラスに上がり尖塔の頂上にいるANGELAと御対面。イタリアで尤も回数多く訪ねている都市ですが、実は初めて。
-
秋晴れのドゥオーモは朝日に輝いて奇麗でした。ガレリア側から眺めです。前の広場はかなり広く、ジプシーやスリ、窃盗犯が観光客のカバンや財布を狙う場所としても知られています。新聞を広げて視界を遮ったり、子供がにこやかに集まって来てそのうちの一人がこっそりジッパーを開けたりととか聞きます。要注意ヶ所でもあるんですが、大好きな場所。
-
スフォルツェスコ城。
女傑カテリーナ・スフォルツァが城主であったことで有名。ルネッサンス期の強者共が夢の後って感じで、ボルジア好きの人には堪らない城です。
DUOMOから歩いて行け、広くて深い堀を渡す橋を通り中へ。たくさんいる野良ねこも、お堀で日向ぼっこしてました(猫情報)中には美術館もあり、ダビンチ最後の作も飾られています。多いのは柱やレリーフなどの彫刻系ですね。散歩に行って中庭でぼ〜っとするのに最適の場所です(人が少ないので) -
決して美味しくはない昼食のあと自由行動。
相談の結果、コモ湖に行こうという事になりました。ミラノ・ノルド駅で切符を購入。
この駅からマルペンサEXP.が出発します。鉄道は対面式の4席が普通で、コモ行きは2階建てのような車両でした(以前は平面のに当たったんですが) -
コモに着いてまずは無難に遊覧船に。500円くらいだったと思います。一緒に乗ったドイツ人カップルと写真を撮ったりしながら湖をぐるっと一周。見えるのはミラノのお金持ちの避暑別荘群。自腹ケーブルカーとか流石にお金かけてます。戻って今度はコモのDUOMOへ。ここは人混みでちょっと疲れました。帰りの車内は全員寡黙。
-
2日目:午後、2時間バスに揺られて着いたのがロミジュリで有名、ヴェローナ。
中心をアディジェ河が流れ静かな街ですが、観光より食欲とそこいらの市場を覗きまくり、PizzaやFocacciaやフルーツを食べまくっておりました。
(写真/ヴェローナの八百屋) -
2日目〜3日目:ヴェローナ滞在1時間ほどでまたバスの中に。買った食材でバスの中はダイニングとなり、同じツアーになった方々にはご迷惑をかけましたm(_ _;)m1時間半ほどで水の都・VENEZIAへ。陸側で宿泊し、翌日朝に水上バスに乗換えてサンマルコ広場へ。少し東側でバスを降り、歩いて海沿いを広場に向い、サンマルコの手前のツアー会社ご用達のレストランで昼食。イカスミパスタなどが出ましたが、味は…。食に貪欲な仲間達は追加注文で口直ししてました。
(写真/ドゥカーレ宮殿の中庭) -
3日目:朝っぱらから美術館を見学したりベネチアングラス工房を見(させられ)たりして、ゴンドラに乗るまで自由時間です。リアルト橋で記念写真を撮り、また市場を冷やかした後で集合場所へ。船に弱い私は一人ゴンドラをパスし単独行動。生憎の曇り空でしたが、午後にはサンタルチアに戻り、花の都フィレンツェへ。
(リアルト橋から見た運河) -
4日目:本来なら別途料金がかかるそうですが、客が少ないので無料で買い物へ連れて行ってもらいました。
どこも人はまばらで、好き嫌いは別にブランド物が安かったので、靴を2足(各3,000円くらい)購入
(写真/The Mall) -
4日目:お昼に再度ホテルに集合し、バスに揺られて市内へ。有名なPiazzale Michelangielloの丘からキューポラを見て、写真タイム。
(写真/View for city of Florence) -
CUPORAから少し左手に首を振るとPonte Vecchioが見えます。(ミケランジェロ広場には市内から徒歩でも行けます)
-
丘から東へ進み、途中にあるクローチェ門(かつての門の跡。サンタ・クローチェ地区にあります)を見学し、Via Delli Alfani辺りにバスは停まって徒歩でドゥオーモへ。適度に観光案内があり、ウフィッツィに入る時間まで15分ほど自由行動。…15分って何しろって話ですが。
美術館では(事前に断って)好きな絵のある部屋に直行。ラファエロをじっくり見て時間にはツアーに合流。その後は自由行動で、ベッキオ橋を渡ってピッティ宮殿に向う道の途中、ジェラートを食べ、そのまま両側のレザー屋さんで皮手袋を買うために片っ端から値段交渉。(自分のじゃないケドね)
(写真/Cattedrale di S. Maria del Fiore) -
虹を見ました。ブドウ畑とか丘陵地だともっと絵になるんでしょうが、この時はParmalatのトラックと工場が背景です。
-
PISAに行きました。当時はまだ工事中で、斜塔上部に上がることは出来ませんでしたが、だからどうってこともなく、ほとんど休憩して野良にゃんこと遊んで時間を過ごしてました。カテドラルはかなり広いですよ。
-
5日目:ローマに向けて朝6時出発。爆睡のままアッシジに到着。標高470mほどの丘の上にある街には、バス停からエスカレーターで上がれます。Porta Nuovo(The New Gate)から西側にあるサンタ・キアーラ教会堂(女性修道士の教会)前の広間で一休みし、サン・フランチェスコ通りを歩き、サンタ・キアーラと反対側にあるサン・フランチェスコ教会堂へ。
(写真/Basilica di Santa Chiara) -
街は石畳と坊さんの街です。眺めも晴天なら最高でしょうが、この日は生憎薄曇りでウンブリアの眺望は望めませんでした。
(写真/坊さんの背後) -
清貧の思想で民衆を導いていたサン・フランチェスコですが、彼の思いは後世には伝わらなかったようです。教会堂は立派なものでした。GIOTTOをたくさん見れるのが思わぬ収穫でした。
(写真/Basilica di San Francesco) -
こんなスロープを降りて下の駐車場へ向います。
-
ローマに着いて早速フォロ・ロマーノへ。添乗員付きツアーで行けるのは無料で入れる場所だけだそうです(時間の関係もあるんでしょうが)。…廃墟です。たくさんあって、有り難みありません。
-
コロッセオは正面からも何枚か撮りましたが、大き過ぎて上手く入りませんね〜。名物のグラディエーターって言いましょうか、コスプレ剣闘士もウジャウジャいて、写真撮ろうとうるさいです。あぁいうのって幾らくらいするんでしょ?今となっては懐かしい思い出です。(現在は禁止されているそうです)夕食は市内の小さなリストランテで、ここでも作り置きっぽくて追加注文しまくってしまいました(笑)
(写真/ビーナスの寺院(跡)から見たコロッセオ) -
コロッセオのにゃんこ。のび〜〜って気持ち良さそうですが、乗られてる車には足跡いっぱい。人の車だから可愛いで済むけど、自分のだったら怒り心頭です(最近やられてるので(笑))
-
6日目:最終日は自由行動だったので、午前中は一人でバチカン美術館へ行きラファエロや天地創造を見て、午後から友人達と同行。昼食は歩いていて見つけたオステリアでPIZZA6種、PASTA5種、ドルチェ、カプッチーノを食べて満腹。トレビの泉で菓子を食い、ナヴォーナ広場でコーヒー飲んで…食べて飲んでばっかだな。
(写真/Piazza Navona) -
ホテルでの夜食。ワイン、サラダ、パン、フォカッチャ、プロシュート、フォルマッジョ数種、オリーブetc…。スーパーとホテル近くの市場で買いました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
23