【再編集中】18th：アメリカ＆初！カナダ9日間（Part7：アルバータ編）

2000/08/19 - 2000/08/27

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7日目以降の旅行記です。　バンフから帰国まで編

■1日目（8/19）：成田からユナイテッド航空でシアトルへ。ドライブで国境を越えてカナダへ
UA876　成田18:35　→　シアトル11:20（-17h）

＜Part1：アメリカ・カナダ国境越え編＞
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10005916/

■2日目（8/20）：バンクーバーからフェリーでビクトリアへ
＜Part2：ビクトリア編＞
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10028977/

■3日目（8/21）：バンクーバー島をドライブし、ロングビーチ観光
＜Part3：バンクーバー島編＞
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10029043/

■4日目（8/22）：ナナイモからフェリーに乗りカナディアンロッキーを目指す
＜Part4：カナダ西部編＞
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10029089/

■5日目（8/23）：カナディアンロッキーをドライブ一気にジャスパーへ
＜Part5：カナディアンローーキー①編＞
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10029137/

■6日目（8/24）：ジャスパーからバンフまでドライブ
＜Part6：カナディアンロッキー②編＞
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10029170/

■7日目（8/25）：バンフ観光後カルガリーへ
＜Part7：アルバータ編＞
http://4travel.jp/traveler/jyshp/album/10029201/

■9日目（8/26）：早朝の便でカルガリーからサンフランシスコで乗り継ぎ帰国の途へ
UA1649　カルガリー08:15　→　サンフランシスコ10:25（+1h）
UA853　サンフランシスコ11:35　→　成田14:15（+17h）

■10日目（8/27）：成田到着


■Photolibrary
http://www.photolibrary.jp/search/in_artist.cgi?p=%B4%DA%B9%F1&aid=69

■HIS Ciao

エリア カナダ

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は実際の観光最終日。
予定はカルガリーまでなので、バンフを少し観光してから出かけることにします。
まずは、サルファー・マウンテンに向かいゴンドラで頂上まで行きます。
ゴンドラの中の景色はこんな感じです。

サルファー山 山・渓谷

ゴンドラを下りてすぐの景色です。
すでに結構高いところまで来ています。

サルファー山 山・渓谷

ゴンドラが頂上に着くと、さらにトレイルがあり、歩くことができます。
ゴンドラを降りるとすぐにミュールジカが座っていました。

※Katsyさん、情報ありがとうございましたｍ（＿＿）ｍ

サルファー山 山・渓谷

ゴンドラを降りて少し歩くとこのような景色を見ることができます。
ここからがバンフの街が一望できました。

サルファー山 山・渓谷

トレイルの両脇にはたくさんのオオツノヒツジがいました。
（Katsyさん、情報ありがとうございました）

サルファー山 山・渓谷

ボー川遠望

バンフの街のすぐ近く人はボー川が流れています。
ボー川も有名な観光地なので、山を下りたら行ってみよう！

サルファー山 山・渓谷

ちょっと小さいですが、リスも結構あちこちにいました。
サルファーマウンテンを含むこの辺りでは珍しい動物ではなさそうですね。
キンイロジリスらしいです。

※Katsyさん、情報ありがとうございましたｍ（＿＿）ｍ

サルファー山 山・渓谷

バンフの街

ちょっと望遠レンズを使って寄ってみました。

サルファー山 山・渓谷

山頂駅からまた徒歩で約1km歩くとサンソン・ピークという旧天候観測所がある山頂まで行くことができます。
それほどきつくないのでついでに行ってみました。

サルファー山 山・渓谷

途中からロッキーの山々が見える展望台などがあっておすすめです。
このあとゴンドラ乗り場まで戻って下山します。

サルファー山 山・渓谷

一度バンフの街に戻って少し街を散策した後、メインストリートにあるスペイン料理屋で昼食をとります。
この街を歩いていて思ったのですが、非常に日本語の文字が多く見かけられました。
それほど日本人が多いということなのでしょうか？

バンフのメインストリートには店が集中しているので、結構観光客などでにぎわっています。
ストリートの向こうには山が見えて「高原のリゾート」といった感じがしました。

食事をした後でボウ滝を見に行ってみました。
最初は間違えて対岸に出てしまい、滝は見れずに引き返します。
これは対岸側からの写真です。

川を渡るには一度メインストリートまで戻らないとならないので、結局やり直しになってしまいました。
少し進むと近くに高級であまり縁のなさそうなバンフスプリングスホテルが見えてきます。

バンフスプリングスホテルの手前を入るとボウ滝の駐車場に出ます。
ここからは滝の下側が見えますが、川沿いのトレイルを歩くと滝の上側からも見ることができます。

ボウ滝 山・渓谷

ボウ川の流れはなだらかで、景色が反射捨てとてもきれいでした。
水は澄んでいてとても冷たかったです。

ボウ川 滝・河川・湖

ちょっと向こう側にボウ滝が見えました。
歩いて行けそうなので近くまで行ってみることにします。

ボウ川 滝・河川・湖

駐車場にも鹿が遊びに来ていました。

私の愛車（当時）レガシーの北米仕様車です。
色も珍しかったのですが、2.5リッターのターボ仕様らしく、初めて知って興味深いものでした。
車好きの私に撮っては貴重な一枚だったので掲載してみました。

フェアモントバンフスプリングス ホテル

バンフ観光もそこそこに、いよいよ最終目的地のカルガリーを目指します。
バンフを出発して約130km、C1をひたすら走るとカルガリー・ビジターセンターに到着します。

ここはカルガリーオリンピックの展示などをしていてアトラクションなどもあるらしいのですが、時間がすでに夕方だったので売店しか営業していませんでした。

カルガリーのダウンタウンに入って、まずカルガリー・タワーに向かいました。
車を駐車場に停めてタワーの展望台に向かいます。

カルガリータワーから

もう夕方ですが、日が長いのでまだまだ明るいです。

カルガリー タワー 現代・近代建築

展望台からはカルガリーの街が一望でき、地平線まで望めます。

カルガリー タワー 現代・近代建築

「ココで夕陽が見たい！」と思いながら、まだまだ夕陽の時間には早いようです。
入場チケットは当日何回でも有効らしいので一度ここを出て、まずは最終日のホテル探しをする事にしました。

カルガリー タワー 現代・近代建築

ダウンタウンの光景

うろうろ歩きながらホテル探しです。

明日の飛行機は朝早いので、空港の近くにしようかと思ったのですが、最終日なのでせっかくならとカルガリーのダウンタウンに泊まることにしました。

予約したホテルは「C-TRAIN」という路面電車の走っている目の前なので、チェックインをして車をおいてからから出かけます。
この電車はダウンタウンの一定区間無料なので非常に便利です。

暗くなる前にタワーに行って地平線に沈む夕日を見ます。
この時間もきれいですが暗くなってからは灯りのともった建物がまたきれいです。

カルガリー タワー 現代・近代建築

結局日が沈むまで展望台に居座り、暗くなってからの夜景も見ました。
こちらの方向は地平線まで見渡せます。

カルガリー タワー 現代・近代建築

このあと,、せっかくアルバータにいるのでカルガリーならではの「アルバータ牛」のステーキを食べようと思い、店を探します。

この通りにはレストランやバーがたくさんありました。
無事にアルバータ・ビーフを食べることができました。
日本の牛肉に比べると脂身が少なく感じましたが、なかなかおいしかったです。
メキシコ料理のバーに寄って軽く飲み、ホテルに戻ります。

深夜のダウンタウンですが、明るく結構人も歩いていました。
アメリカではあり得ない感じです。

路面電車の駅から見るホテルです。
もういい加減寝ないと、早朝出発に寝坊したら大変なのでホテルに向かいます。

めちゃくちゃ眠い・・・夕べは荷造りをしたりで結局あまり眠れませんでした（−。−）
ホテルから空港までは車で約30分かかるので、5時半には出ないとなりません。
チェックアウトしてそのまま空港に向かいます。
レンタカーを返却し（C$916）、航空会社のカウンターでチェックインをしたときには6時半を回っていました。

カルガリー国際空港 (YYC) 空港

まずはカルガリーからサンフランシスコへのフライトです。
このあたりの大平原の上を飛んでいきます。

ロッキー山脈の山々を見渡しながらサンフランシスコへ向かいます。
サンフランシスコまでは時差があるので約3時間のフライトです。

アメリカ大陸は広い！
寝てもなかなか着かない・・・
これから国際線にも乗り継ぎを考えると気が重いです＾＾；

何となく地上の色が赤茶けてきたような気がします。
南部の荒々しさはありませんが、アメリカを実感します。

ようやく着陸体制に入りました。
サンフランシスコでは乗り継ぎなので次はロングフライトになります。
あまり時間もないまま成田行きの便に乗り込みました。


18th：アメリカ、カナダ９日間
全7編、終了

サンフランシスコ国際空港 (SFO) 空港

この旅行記へのコメント （2）

• Katsyさん 2005/07/25 22:53:30

  写真の動物

  はじめまして！
  
  バンフ国立公園で撮られた写真についてですが、名前がわからないとおっしゃっていた動物はオオツノヒツジだと思います。
  カナダには他にドールシープなども住んでいますがずっと北の方です。
  撮影地がロッキーなのでおそらくオオツノヒツジですネ…
  ちなみにシカはミュールジカ、リスはキンイロジリスでしょう…
  小生も昨年、イエローストーンに行ったおりにかなりよく見かけましたョ。
  ああ、イエローストーンが懐かしいなァ…
  
  http://www.h7.dion.ne.jp/~katsumi

  JUN@KOJさん からの返信 2005/07/25 23:59:36

  RE: 写真の動物

  こんばんは。動物の名前をお教え頂きありがとうございました。
  何となくで適当に書き込むより、やっぱりちゃんとした情報があると助かります。
  早速、記事の方は訂正させて頂きました。
  
  私もイエローストーンには行ったことがあるのですが、そのときには公園の一部しか行くことができず、バッファローくらいしか出会うことがありませんでした。
  それでも充分に感動しましたが、もっとたくさんの野生動物に出会ってみたいものです。