遺跡都市・クスコ

2003/07/13 - 2003/07/14

国際都市・ニューヨークの次は、南米ペルーまで飛んで、リマ経由でクスコに入りました。ペルー訪問の目的はもちろん、日本人に人気Ｎｏ．１の世界遺産「マチュピチュ」を観るためです。その観光の基点となる町がこのクスコになります。クスコ自体もインカ文明の遺産が沢山残っていて見所満載です。

エリア クスコ(ペルー)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス

ペルーの首都リマからクスコへは飛行機の国内線を利用しました。約１時間のフライトです。

航空会社はランチリ航空です。中型機ですね。落ちないことを祈ります。。

はい、遂に到着しましたクスコ！マチュピチュへのはやる気持ちを抑えて、まずはここで１泊。海抜３０００メートル以上あるので、ここでカラダを慣らしておく意味もあります。

話には聞いていたけど、この街は本当に空気が薄い・・・。ちょっと小走りするだけで息切れがします。そういうときはアルコールを浸したガーゼの匂いを嗅ぐと気分が良くなります。

高度の高さが関係しているのか知りませんが、空気が薄いだけじゃなくて、日差しもキツイです。

インカ帝国では、石切技術が発達していたらしく寸分の狂いも無いほど石が整列して壁が作られています。間近でみると感動しますよ。

ほらっ。

建物の壁だけじゃなくて、大きな城壁にも石切技術が活きています。

写真の真ん中の石が、この城壁で最大の石だそうです。

岡の上からのクスコの夜景。近代的なビルも無ければイルミネーションも無いけど、素朴な美しさを感じます。インカの時代から変わらぬ風景なんでしょうね。明日のマチュピチュが益々楽しみになってきました。

この旅行記へのコメント （2）

• がちゃこさん 2006/08/21 19:04:13

  アルコール

  ぜんたいさん　こんばんは！
  ４月のペルー旅行前に　ぜんたいさんのページで　わくわくを頂いたがちゃこと申します。無事　ペルー旅行から帰って来て　ちまちま旅行記　upさせて頂いてます。
  
  クスコの旅行記拝見して　アルコールを浸したガーゼに　物凄く懐かしさを感じました。私が参加していたツアーは国内線のストにあって　フリアカからリマに飛ぶ事が出来ず、プーノからイカまで　バスでアンデス越えしたんですね。バスに乗っている間　高山病でへろへろで　『もう　ダメ…バス止めて！吐く…』と呻いていると　現地ガイドさんがやって来て　無言で私の口にアルコールを染み込ませたガーゼをつっこんだんです。その後　意識を失い　次に気が付いた時にはアレキパに居ました。アルコールを浸したガーゼ　と言う文字を見ていると　あの時の苦しさと、後になってみればアクシデントも良い想い出だな〜っと思える気持ちが込み上げて来て　笑えました！ペルー旅行記　コメントが増えて来ていますね。又　お邪魔させて頂きます。
  
  がちゃこ　拝

  ツダゼンタイさん からの返信 2006/09/04 12:17:50

  RE: アルコール

  
  がちゃこさん
  
  ぜんたいです。
  
  書き込みありがとうございましたー。^^
  お返事が遅くなってしまい失礼しました。
  
  > ぜんたいさん　こんばんは！
  > ４月のペルー旅行前に　ぜんたいさんのページで　わくわくを頂いたがちゃこと申します。
  > 無事　ペルー旅行から帰って来て　ちまちま旅行記　upさせて頂いてます。
  
  拝見しましたよー。
  いずれも大作ですねー。現地の様子がすごく良く分かります。
  
  それにしても、想定外のバスの旅、とんだ災難でしたね。
  でも、それも今となっては「思い出」になる、それが旅行ですよね。
  だから、旅行は止められないんですよね。うん。
  
  これからもお互い、よい旅しましょうね。
  
  では、今後ともフォートラベルをよろしくお願いします！