2003/08/03 - 2003/08/15
9866位(同エリア11110件中)
にきいちさん
なぜか後回しになってたアンコールに行ってきました.
ビザの手配はアジアランドサービスさんでやってもらいました.
1日目:バンコク経由便のほぼ半額っていう安さに負けてシンガポール経由です.25:10にCHANGIに着いて,翌朝9時までthe Coffee Beansのソファでひたすら待ちます.
2日目:AM10:00,プノンペン着.ここには1泊しかしないので何処でもイイからとバイタクの兄ちゃんに宿へ連れてってもらう.MORAKATってホテル.15$.1階のツアーデスクでシェムリアップ行きのスピードボートと帰りの飛行機のチケットを取ってもらう.街に出てウロウロするも,暑いのとホコリっぽいのとあんまし寝てないのとで動くのがおっくうに.今日はゴロ寝すっかな.
3日目:AM6:00,船着場までバイタクで送ってもらって出発を待ちます.7時過ぎにボートは出発.だいたい100%の乗船率かな.噂に聞いてた,屋根まで人で溢れてとか,そんなんじゃないよ.12時過ぎにシェムリアップに到着.船を下りるともうスゴイ数の客引きが.オイラは日本からメールで予約した宿があるのでこいつらは全部無視して目的のGREEN GARDEN HOMEのプラカードを探す.したら,2人居るんだよね,紙を持った野郎がさ.1人はTAXIの運ちゃんでオイラの名前がフルネームで書いてある.もう1人のバイタクは下の名前だけ.結局,TAXIの方が正解で,運ちゃんはバイタクに「どっか行けよ!」みたいなこと言ってたからバイタクは横取り君だったんだと思うんだけど,何処で名前が漏れたんだろ?あれでバイタクしか見つけられずに乗っていってたらどこに連れてかれたんだろ?TAXIの運ちゃんはBunさん.こっちでしばらくお世話になります.さて,宿はむちゃくちゃキレイです.手入れが行き届いて床とかもつるつる.これで20$はかなりのお値打ち価格.シヴォタから30mほど奥まった所にあって静かだし,かなりオススメです.今日は天気が良くてプノンバケンから夕日が拝めるかもしれないし,16:00以降は翌日のチケットでも入れるから行ったほうが得だよ,ってことなので行くことに.ゲートで明日からの3日券を買って,そのチケットでゲートイン,プノンバケンを登る.日の入りまであと1時間くらいってところで,遠くから白い帯が近付いてくるのが見える.ありゃ,スコールだわ,なんて思う間もなく一気のどしゃ降り.雨具がないのでカメラだけシャツの下に隠してひたすら雨に打たれる.隣に座ってたドイツ人も手ぶらなので諦めモード.「退避した方がよかったかな?」って言ったら“Nowhere to go!”だって.そりゃそうだ.しばらくして雨が通り過ぎ西の空に太陽が顔を出すと,おーっ,見事な虹が.よいよい,雨も悪くないさ.ジャングルに沈む夕日をしばし眺めて,うん,初日から絶好調って感じッスね.
4日目:今日はめっちゃ早起きして日の出を拝みに.Bunさんの弟さんのビーさんのバイタクで出発.けど,空一面に厚い雲.こりゃダメそうね.今日は日の出は諦めてアンコールを巡ることにします.結構いろんな所で補修工事が行われてます.まあ,これだけの数の遺跡を修復しようってんだから,いつ行ったって何処かしらは工事してるよね.自分のお目当てをキレイな姿で拝めるかはタイミングしだいってことだね.確かに青いビニールシートに覆われた姿は興醒めではあるけど,壊れるままに放っておけるような代物は1つもないんだし,こればっかりは納得するしかないんだよね.とは言っても,どれを見ても驚愕の連続だよ.ぽそぽそした岩肌が醸し出す独特の雰囲気が,オイラの趣味にどんぴしゃりでした.最初にコイツらを発見した人の感動が,どれほどだったかと思いを馳せます.一通り見て周って宿に戻ります.帰りがけにビーさんが,せっかくなんだからアプサラ見ていきなよ,って勧めてくれたのでそうすることに.宿のそばのクレーンIIへ.アプサラショーを見ながら11$のビュッフェ.味は可もなく不可もなく,誰でも食べられる味付け.ま,好きなだけ食べられるからお腹が空いてる時はイイかも.
5日目:今日はバンテアイ・スレイまで足を延ばします.片道40kmのバイタクの旅.舗装されてるのは最初の国道6号だけで,後はボコボコの悪路続き.ケツが痛いよ!しかも,4駆に追い越されるた度にものすごい砂ホコリをかぶらにゃイカン.うー,キビシイ.ちなみに,ガイドによればこの辺は治安が悪いからバイタクは止めた方がいいって話だったけど,バイタクもレンタルサイクルの観光客もたくさん走ってて,どうやらそんなことは無いみたい.正直,猛スピードで走ってる4駆がイチバン危ないよ.2時間ほど走ってバンテアイ・スレイに到着.涼しいうちに山登りをしておいた方が楽だよ,ってことなので,先にクバール・スピアンへ.30分ほどで川底に彫られたリンガのある所まで.下山してバンテアイ・スレイへ行って2時間かけて街に戻る.まだまだ見てない所がたくさんあるので,今日もアンコール巡り.夕方,またまたスコールに.大粒の雨が顔に激突して痛いのなんの.こういう時はバイタクはきついっすね.けど,雨宿りしちゃうのは絶対に損だよ.ここいらの建造物は絶対に親水性が高いのだ.つまり,壁とか床とかに雨水を通したり貯めておいたりするための構造が見られて,雨の中でそいつらがちゃんと機能しているところを実際に目にすることで初めてそうした構造の意味が解ると言うか,設計者の意図が伝わってくるのだ.なので,雨が降ったらカッパ着て歩く!17:00過ぎにビーさんともどもずぶ濡れで宿に戻る.スープドラゴンってレストランで夕食と珍しく冷えたビールを.宿のテラスで本を読んでくつろぐ.風が気持ちイイです.オイラは蚊に刺されない体質なので,外でデレデレしててもOKなのだ!
6日目:さ,今日も早起き.日の出に再挑戦するです.外に出ると満点の星空.これなら日の出もばっちしやね.6時過ぎ,完璧な日の出を拝んで今日の目的はほぼ達成!ところでだ,今日は馬鹿日本人に遭遇してしまってご機嫌ナナメ気味なのだ.眺めのいい場所ってのは当然誰しも居たい訳で,だからこそ最初に来たヤツがイチバンいい場所をゲットできるのは暗黙の了解のはずじゃん.なのにさ,後から来ておきながら,カメラをセットして日の出を待ってる最前列組の前に堂々と立ってる日本人馬鹿家族3人衆がおったのよ.こういうのを見て『配慮が足りない』って言う人がいるけど,間違いだから.足りないのは配慮じゃなくて「IQ」.単におそろしくアタマが悪いだけ.先着組は文句を言おうか切り出せないでいる雰囲気だったので,「脳みそあるならたまにゃ使えよなー」って大声で独り言を.自分たちのことだと気付いたらしく,ブルブツ言いながら後ろに引っ込んだけど,もう,恥ずかしいわ.ちなみに,正門(西門)から見る計算され尽くされた眺めももちろんGoodですが,倒壊しかかってる東門から見るアンコールもなかなかです.特に東門から中に向かって歩く時に感じる視界の広がり方というか,木々の隙間から徐々にアンコールの全貌が露になっていく感じとか.オイラは大好きでした.あんまり来る人がいないみたいなんだけど,東門まで足を運んでみてください.12:00,ビーさんにお迎えに来てもらって今日はオシマイ.宿に戻ってリコンファームなんかを済ませちゃう.
7日目:3日ぶりにBunさんと再会.今日はおとといよりもさらに足を延ばしてBeng Mealeaまで行きます.今日は車なのでこないだよりは楽かな.国道6号を逸れるとまたまたちょー悪路.おとといの道とは違ってこっちは泥々.4駆じゃないと行けないってガイドに書いてあったけど,あながち嘘じゃない.水溜りと言うよりは池か沼って言った方がいいくらいの泥水の中を旧型カムリが大爆走.さすがは日本車,壊れるまでは壊れないのだ!2時間半かけてBeng Mealeaに到着.やっぱ,クルマでもキツかったっス.ポルポトによって破壊されたBeng Mealeaはちょっと寂しげな表情.中央塔はもはや瓦礫の山です.崩れた石の大きさから類推するに,かなり立派な塔がここにはあったはずです.アンコール周辺の修復すらまだまだ終わっていない現状で,はるか遠くのBeng Mealeaにまで手が回らないのは仕方が無いのかもしれないね.そんな状態なので,何処が通れて何処は通れないのか全然わからないからガイドがつきます.それと,ガイドにひっついて地元のガキどももついてきます.コイツラが結構気の利いてる連中で,「ここに涅槃仏像があるんだよ」とか,あちこちで細かい所まで教えてくれたりするのだ.それでいて,見終わった後で金よこせなんてケチなことは誰も言わない.まあ,ガイドの兄ちゃんから小遣いくらいは貰ってるんだろうけど.外のCafeで休憩してたらバスツアーが到着.初老の白人集団だ.そら,ガキども,今がチャンスだ!たかれ!奴らは金持ってるぞ!人の姿を借りたドル紙幣だ!
8日目:今日でシェムリアップともお別れ.3日券の予定で来ておいて正解だったね,十分堪能できました.昼ご飯にECSTATIC PIZZAの美味しいマフィンを.マーケットをぶらぶらしてから空港に.ここでビーさんともお別れ.お世話になりました.17:25,プノンペンへ向けてプロペラ機出発.眼下に広がるトレンサップ河と大湿地帯を眺めがなら,あの辺りをボートは通ってきたのかなー,などと想像してみます.夕日に染まるカンボジアの大地は実にキレイでした.プノンペンに着いたらバイタクを拾ってまたMORAKATまで.バスのG.S.T.がホテルの目の前だったので,明日の移動に便利だと思ってまた同じ所にしたまでです.夕方のプノンペンの渋滞はヒドイです.本来は片側2車線の道路なんだけど,みんな対向車線の取り合いをしてるのだ.なので,交差点の度にあっちが3車線になったりこっちが3車線になったり.これで事故が起きないのが不思議です.晩飯は北京飯店へ.餃子で有名な地元の人気店ってだけあって混んでます.おばちゃんが1人で全てのオーダーを調理してるんだけど,味は◎.
9日目:昨日まで激しく歩き回ったので,今日からは海です.もう何もしません.シアヌークビルでのんびり過ごします.宿を出てG.S.T.でバスを待つも,停まっているのは全部バッタンバン行きって書いてある.おかしいと思って行き先を聞いたらシアヌークビルだってさ.看板に偽りアリだぞ.3時間ほどでシアヌークビルに到着.田舎にしては結構しつこいバイタクの攻勢をかわしつつ,Holiday Hotelへ.ホテルはがら空き.ビーチに出るとここも人はまばら.閑散としてるわ.ソッカービーチが静かだって聞いていたのでCafeの兄ちゃんに行き方を聞いたら,今はでっかいホテルの建設中でビーチは閉鎖とのこと.そうなんだ.
10日目:今日も何もしません.ビーチで1日中本を読んだりボーっとしたり.ここのビーチは果物売りの女の子がたくさんいます.「いらないよ」って言うと,必ず「Later」って返します.ほとんど決り文句.たぶん,みんなが断る時に「後で」って言うもんだから,それを真似してるんだと思うぞ.で,続けて「今何時だ?」って聞いてくるの.「12:00だよ」って答えると「じゃあ13:00に来るからそん時買え,約束だ」って.しかも,ちゃんと13:00に来るんだからエライよね.最初に来た2人組みは,「彼女から買ったんだからあたしからも買う,それがフェアーってもんだよ」って.はは,マイッタね.しょうがないので買ってあげることに.が,リエルの小銭が手元に無いよって言ったら,お代は明日でいいよって.強引な売り手の論理を展開した割には,肝心のお金に関しては案外ルーズなところもあって.不思議な感じね.午後にやってきた1人の娘はスゴイけんまくでした.学校に行きたいからお金が要るんだって言って引き下がらない.必死の形相でオイラを落としにかかるんだけど,商談が破断したとわかると「死ね」の一言.6,7歳の女の子がコレだけの芝居を打てるとは…
11日目:今日は雨模様.陽が出てからビーチに向かいます.昨日と同じ場所でゴロゴロしてたら,例の2人組みが.おいらを見つけるや「昨日のお金払ってよねー」って.はいはい,約束だからね,ちゃんと小銭作っておいたですよ.午後になると今度は学校娘が再挑戦.今日は買ってあげることに.そしたら昨日とは打って変わって明るい表情.買った果物はちゃんと剥いてくれるんだけど,その間も終始ニコニコ.ちなみにこの娘,着ているものはいたってキレイ.ちゃんとアイロンもあたってて.学校行く金ってのは,まぁ,セールストークってやつだろうね.半分寝ながらビーチを満喫.歩き回る旅も楽しいけど,極限まで何もしないこういう時間も捨て難いですな.
12日目:静養充分! さ,日本に戻るべ.
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