2005/06/13 - 2005/06/14
50位(同エリア104件中)
EMUさん
死海の感想として、世界的な観光地であるだけに一度は行った方がいいと思う。
水に自分の体が完全に浮かぶ不思議な体験はなかなかできない。
また、あの美容効果のある泥もお勧め。本当につるつるになる。
ただ、個人で行くには、タクシーをチャーターしない限り、あまりにも不便。
国営のビーチを使うのもいいが、どこかゆったりとした気分にならない。
次回死海に行く時は、死海のホテルで2〜3泊ゆっくりしたいと思う。
死海に行った日は、早朝にダマスカス発のバスに乗り、昼前にアンマン到着した。
ヨルダン国営のジェットバスのオフィスに到着。
この日は、死海に行き、翌日エルサレム行きの予定であったので、
バスターミナル(ムジャンマ・アブダリ)近くの宿にする。
写真の4〜6階がその宿。エルサレムジュエルホテル。
バスターミナルに隣接している宿。
ジェットバス乗り場からは、歩いて15分程度。
14JD($20)。高かった。。。
でも、悪い宿ではない。比較的きれいだし、従業員が親切。
*$10=7JD
(アラブ銀行で両替したら、このレートでした。)
ホテルで死海に行きたいんだが、どう行けばいい?
と聞くと、
ホテル手配のタクシーで4〜5時間チャーター25JD。
おいおい宿の値段わかっているのかよっていう突込みが心で入る。
よって、却下。
バスでの行き方を教えてもらう。
一旦、荷物を部屋に置き、バスターミナルに向かおうとすると、
いかにも観光客らしい白人カップルとホテル内で遭遇。
どうせ死海に行くのだろう、であればタクシーをシェアするか、
あわよくばただで乗せてもらおうと計画する。
彼らは、フランス人だそうだ。フランス人はどこでも会う。
計画を実行し、聞いてみると、昨日死海に行ったそうだ。
しばらく良さを説明された。
この時点で計画失敗。
仕方がないので、死海情報を得る事にする。
ロッカーはあるの?貴重品は大丈夫?
特に問題ないそうだ。
また、途中でパスポートチェックをされるから、パスポートがいるとも教えてくれた。
この情報は、前日同じ部屋だったアメリカ人も言っていた。
バスでこれから行くつもりなんだと言うと
帰りのバスなんてないよ、タクシーで行かなきゃいけないとの回答。
ちょっと焦ったが、往復乗るよりも片道の方が安いだろうと判断し、
ありがとう、バスで行くよと伝え、もし困ったらタクシーに乗って帰ってくるさ、と返した。
彼らは、これからアンマンのダウンタウンの観光に行くそうだ。
であれば、死海行きのバスターミナルまで乗せてとお願いする。
男の方からさすがに却下された。
ちょっと調子に乗りすぎた。
バスターミナルに向かう。
-
写真は、死海沿いの道路から。
バスターミナルは、ムハジェリーン。
タクシーで1.5JDかかった。
平気でぼってくるので相場かどうかよくわからん。
バスターミナルで、経験上、英語が通じにくいと判断したので、アラビア語で死海「バハヌ・メイエット」と叫んでバスを探す。通じない、、、
仕方がないので、「デッド・シー」と叫ぶ。
やっと通じた。どうもアラブ語の発音がおかしかったらしい。
かつ、有名な観光地なので英語の方が通りもいいらしい。
例によって、バスは乗客が全員乗るまで発車しない。
20分ほど待たされて、やっと出発。
750Filesだったかとられる。
3カ国も渡ってくると1JD以下は面倒で考えてられない。
1時間ほどバスに揺られる。
どんどん死海に向かって山を下っていく。いい感じ。
途中、チェックポイントがあり、パスポートチェック。
どんどん客が降りていく。
最後に一人になり、どう見ても死海じゃないところで降ろされる。
ここから、あのタクシーに乗れと言われる。
事情がわからないので、とりあえず軽く「死海に連れて行きやがれ」と言うが、
聞き入れてもらえず、降りる。
後でわかったが、ここがサウス・シューナというバスターミナルらしい。
一応、地球の歩き方にも載っている。
どうみても、売店と広場しかない。
死海行きのバスが全く来る気配もない。
仕方がないので、またタクシーと交渉。
6JDとか言う。おいおい、と思ったのでバスを待つ事にする。
20分ほどたってもバスは来ない。
すると、近くにいたヨルダン人3人組みがタクシーのシェアを申し込まれた。
死海の途中まで行くらしい。
彼ら一人1JD。私、3JD。ときた。
何か意地になり、2JDしか払わないとごねた。
今度は、タクシーが折れて交渉成立。
ヨルダン人3人が途中で降りて、やっと死海にたどりつけるかな、と思ったら、
今度は、タクシー運転手が
「着いたここが死海だ。シャワーが付いていない無料のビーチだ」と言う。
どう見ても人がいる気配がない。
また、シャワーがないとつらいという話を聞いていたので、
「有料ビーチに行け」と言う。
すると「3JD払え」ときた。
「ここから有料ビーチまで10kmもあるんだぞ、行けるわけない」と言っている。
(実際は、3km程度)
腹が立ってきたので、
「お前が最初2JDと言ったんだろ、それ以上言うなら、びた一文払わない。」
「ここで降ろせ、歩くか何とかする。」と言う。
しばらくそんなやり取りをしていると、タクシー運転手が折れた。
チェックポイントの直前だったので、2回目のパスポートチェックを受けて通過。
観光客が集まる所だから、政府としてもおかしな人間をいれたくないのだろう。
そこから10分ほど車で行き、ホテルエリアを抜け、国営の有料ビーチに到着。
14時。
曇っていたのでちょうどいい感じである。 -
写真は、死海のビーチ。
国営と聞いていたので、それほど高くないと踏んでいたら、
入場料4JD。
シリアの物価感覚でいるとやたら高く感じる。
ロッカー使用料1JD。
怪しげな管理人がずっとロッカー前に座っている。
いるから信用できるのか、いるから信用できないのか、微妙な気分。
次から次へと金がかかる。
設備は、シャワーもあるし、ビーチパラソルもある。
カメラを持って、海に入れないので、着替える前に軽く写真を撮る。 -
ビーチの写真。
対岸はイスラエル。
そう考えると、意外ととんでもない所に観光地があるのかな、って思ってしまう。 -
浮かんでいる観光客。
おおっ、本当に浮かんでいると感動。
自分の写真をこの時点で撮れるかどうかわからなかったので、観光客を撮影。 -
ビーチで友達になったエジプト人。
エジプトから来ている観光客と友達になる。
片言の英語しかできないが、どうもいい奴らっぽいので、
デジカメで写真を撮ってもらう事にする。
彼らもバスでアンマンまで帰るらしく、アラビア語ができるので、助けてもらえると安心した瞬間だった。 -
死海に入ってみた。
おおっ、しっかりと浮かぶ。
なめてみる。塩辛さの後からなんとも言えぬ苦味。
なめるもんじゃない。
浮かぶコツは、特にいらない。
しかし、バランスを崩すとすぐ反対になってしまう。
すると、口に水が入ってきてひどい目にあう。
深い所に行ってみる。
すると、体が完全に浮く。立ったまま浮いている。
面白い。
足の傷が少しひりひりするが、特に問題なさそう。
頭は、水につけると乾いてきた時に、塩でヒリヒリするので、つけないほうがお勧め。
ヒリヒリしてきたら、シャワーにダッシュ。 -
日本から持ってきた日経新聞を読んでいます。
確かに、手が完全に浮くので読める。
しかし、よくこういう写真を見かけるが、本や新聞が水にぬれるので、あくまでも写真用だなあと実感。
死海の美容効果について、感想。
死海は、水に入っているだけでパック状態になる。
泥を体に塗った方がより効果的。
このビーチなら、塗り放題、入り放題。
この後、帰国後も含めて、1週間程度肌がつるつるでした。
女の人には、お勧め。
日本でも死海の美容品がよく売れるのがわかる。 -
死海には、3時間程いた。
飽きてきたので、先程のエジプト人と帰る事にする。
彼らがビーチの従業員に聞いた所、バスはある事はあるが、いつ来るかはわからないそうだ。
とりあえず、ビーチの入り口の前で待つ事にする。
しかし、暑い。
こんな所で待つなんてやってられない。
10分でそう思った。
エジプト人達は平気そう。
私は耐えられなかったので、ヒッチハイクを提案する。
彼らが拒否したが、強引にやってみる。
すると1台の車が止まった。
一人なら乗れるそうだ。
彼らに申し訳ないと思ったが、彼らは拒否したのだ。
乗せてもらう事にする。
その時、ヒッチハイクで乗せてくれたのが写真の人。
乗せてくれた人にも言われたが、ヒッチハイクは安全とは言えないので、やめておいた方がいい。
Lonely Planetにはヒッチハイクできるような事が書いてあった気がしたが、
勧められる移動手段ではない。
1時間程でアンマン到着。
お礼を言って、別れた。 -
エルサレムジュエルホテルのベランダからの写真。
バスターミナルとアンマン市街。
この日は疲れ果てていたので、すぐに寝る事にする。
夕食は、サンドイッチとコーラ。
旅先では、よくコーラを飲む。
それだけで腹が膨れるのと、こういう国でしか飲めない、いい具合に酸の抜けた瓶コーラが飲めるからだ。
缶コーラよりこちらの方が好き。
翌日は、早朝からエルサレムへの移動であった。 -
同じ場所からの夜景。
このホテルは、景色がいい。 -
同じ場所からの早朝の風景。
この後、エルサレム行きのバスに乗る。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- kokonoさん 2005/07/10 11:18:37
- EMUさんこんにちは
- >死海の水も苦いのは変わらないようですね・・経験しないと理解出来ない
美味しい味ですね・・天候も良くて幸いでしたね
>相変わらずのドライバーとの値段の交渉感じ入ります!!
>努力賞ものです・・長距離のあの曲がりくねった暑い道を、乗り合いバス・拾いの タクシー・ヒッチハイク、よくぞ頑張りました・・尊敬ものです
楽しい旅をありがとう
-
- さすらいおじさんさん 2005/07/08 09:33:00
- 本場の死海体験記、詳しくてとても良く解りました
- EMUさん 本場の死海体験記、詳しくてとても良く解りました。 死海体験は長年の私の夢で、実現しないので、先日愛・地球博のヨルダン館で2000円払って体験しました。ヨルダンに行ってもお金がかかることを初めて知りました。
>国営と聞いていたので、それほど高くないと踏んでいたら、
入場料4JD。
シリアの物価感覚でいるとやたら高く感じる。
ロッカー使用料1JD。
合計5JDは日本円でどれくらいになるのでしょうか、お手数ですが、参考までお教えくだされば嬉しいです。
- EMUさん からの返信 2005/07/08 23:48:01
- RE: 本場の死海体験記、詳しくてとても良く解りました
- 書き込みありがとうございます。
私も今回の旅行の前に愛知万博のヨルダン館に行きました。
店員が日本語ほとんどだめっぽかったので、
英語で話すと急に親切になったのを覚えています。
私もそこで死海の塩と死海の石鹸を買いました。
で、ご質問の件ですが、
街中で両替をすると$10=7JDです。
よって、5JDと言っても、約780円。
タクシーはチャーターで、25JDなので、約4000円。
日本にいたら、普通に払ってしまうような額です。
しかし、レバノン→シリア→ヨルダンと貧乏旅行を続けていると、
とても高く感じました。
ヨルダンの生活物価考えても十分高いですからね。
日本から死海を目的にゆっくりと行かれるのならば、
死海のホテルをおすすめします。
立派なホテルが立ち並んでいますよ。
また、イスラエル側も同様に観光地らしいので、そちらのホテルでもいいかもしれません。
お役に立つ事ができたら、幸いです。
- さすらいおじさんさん からの返信 2005/07/09 00:26:28
- RE: RE: 本場の死海体験記、詳しくてとても良く解りました
- EMUさん ご丁寧にお教えいただきありがとうございます。
>よって、5JDと言っても、約780円。
タクシーはチャーターで、25JDなので、約4000円。
日本にいたら、普通に払ってしまうような額です。
しかし、レバノン→シリア→ヨルダンと貧乏旅行を続けていると、
とても高く感じました。
ヨルダンの生活物価考えても十分高いですからね
確かにヨルダンの物価と対比すると外国人観光客向けには高い価格を設定しているかもしれませんね。レバノン→シリア→ヨルダンは是非行きたい国です。大変参考になりました。貴重な情報をありがとうございます。
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