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夏休みの思い出です。ショックが大きく、自分の中で消化するまでに時間がかかりましたが、経験の記録として残しておくのがよいと思い、少しずつ書いてゆこうと思います。なので、とりあえず、印象深いところから、掘ってゆく形で、時間をかけて、書いてみようと思います。<br /><br />Afra Hot Springは、山奥にある。Kings Highwayの山道を奥深くまで登り、温泉を堪能し、ペトラ遺跡に向かった。<br /><br />山道のドライブは嫌いではないが、慣れないレンタカーに、良い景色もあって、急ぐことはしない。時々、後ろから来る車にプレッシャーを感じながら、30分くらい走ったところで、事故にあった。<br /><br />下り坂を降りきったところで、上りに転じるヘアピンカーブの手前では、工事中の立て看板があり、砂利が道路に散乱していた。減速の看板を見て、危ないんだろうなーと思った。思ったところで、思った以上には体は反応していなかったのか、一番安いレンタカーを借りたのに対して、性能を見誤っていたのか、思い描くようには曲がれなかった。車はスピンして、1回転し、反対車線のガードレールに激突して止まった。<br /><br />対向車が来ていなかったのが不幸中の幸いだった。ヘアピンカーブから飛び出してくる車に対向車は反応できないだろうから、想像以上の惨事になったかもしれないと考えるとぞっとする。<br /><br />エアバックが飛び出し、左目のサングラスが割れ、額を切った。ガードレールとバンパーが吸収して、むち打ちにはなっていない。めまいとショックで、車から降り、道路にしゃがみこんだ。<br /><br />1人の男が声をかけてくれた。<br />「I am a doctor」<br />一瞬耳を疑った。そんなにタイミングよく医者がいるって、どういうこと?実際、第一発見者は医者だった。しかも、都合よく、手術着みたいな病院のユニフォームを着ていて、疑いようもない。<br /><br />あとで聞いた話では、ちょうど病院勤めが終わって、帰宅途中の医者に助けてもらったとのことだった。<br /><br />警察が呼ばれ、救急車が呼ばれ、まさか人生初の救急車が海外になろうとは夢にも思わなかった。がしかし、確かに、ショックで、医者に言われるままに横になってはいたものの、意識はあるし、額のケガと打ち付けた腕の内出血くらいで、救急車に乗るほどでもない。ということで、<br />「大丈夫だから、救急車はいいよ」<br />と、とりあえず、断ってみた。<br />「大丈夫だ、とりあえず、タダだから乗ってけばいい」<br />と説得され、仕方なく、救急車に乗って、病院へ搬送された。<br /><br />ちなみに、荷物は、なぜか最初に助けてくれた医者が、責任を持って、運んであげるから、心配するなと言ってくれたのを信用して、貴重品が入っていた鍵のコードを伝えた。実際に、病院にも来てくれ、警察と一緒に荷物を届けてくれた。<br /><br />救急車の中でも、ヨルダン人の人懐っこさ?は健在だ。<br />「How are you?Do you like Jordan?」<br />少なくとも、交通事故でけがした人間にかける言葉じゃない。。。<br />当然に病院についても、似たような質問をされた。<br />日本人はヨルダンでは、歓迎されるので、それもあって、入れ替わり立ち代わり入ってくる(みんな暇なのか?と思うくらいたくさんの人が周りにいて、あれこれ聞いてくる。もちろん、アラビア語が話せない私に英語対応するために、英語が話せるスタッフが、英語が話せないスタッフと来るだけで、人数は倍になるわけだけど、それにしても、なんでこんな点滴1本と絆創膏を貼って終わりのけが人に、わらわらと群がってくるんだろうと思うくらいにたくさんの人がいたし、日本のことを聞いてくる。<br /><br />つづく<br />

交通事故の瞬間

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2025/08/21 - 2025/08/21

101位(同エリア104件中)

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toto

totoさん

この旅行記のスケジュール

2025/08/21

  • 13:30 Afra Hot Spring アフラ温泉

  • 14:30 救急車でTaffirah病院へ

  • 17:00 警察車両で警察署へ

  • 22:30 ホテルへ

この旅行記スケジュールを元に

夏休みの思い出です。ショックが大きく、自分の中で消化するまでに時間がかかりましたが、経験の記録として残しておくのがよいと思い、少しずつ書いてゆこうと思います。なので、とりあえず、印象深いところから、掘ってゆく形で、時間をかけて、書いてみようと思います。

Afra Hot Springは、山奥にある。Kings Highwayの山道を奥深くまで登り、温泉を堪能し、ペトラ遺跡に向かった。

山道のドライブは嫌いではないが、慣れないレンタカーに、良い景色もあって、急ぐことはしない。時々、後ろから来る車にプレッシャーを感じながら、30分くらい走ったところで、事故にあった。

下り坂を降りきったところで、上りに転じるヘアピンカーブの手前では、工事中の立て看板があり、砂利が道路に散乱していた。減速の看板を見て、危ないんだろうなーと思った。思ったところで、思った以上には体は反応していなかったのか、一番安いレンタカーを借りたのに対して、性能を見誤っていたのか、思い描くようには曲がれなかった。車はスピンして、1回転し、反対車線のガードレールに激突して止まった。

対向車が来ていなかったのが不幸中の幸いだった。ヘアピンカーブから飛び出してくる車に対向車は反応できないだろうから、想像以上の惨事になったかもしれないと考えるとぞっとする。

エアバックが飛び出し、左目のサングラスが割れ、額を切った。ガードレールとバンパーが吸収して、むち打ちにはなっていない。めまいとショックで、車から降り、道路にしゃがみこんだ。

1人の男が声をかけてくれた。
「I am a doctor」
一瞬耳を疑った。そんなにタイミングよく医者がいるって、どういうこと?実際、第一発見者は医者だった。しかも、都合よく、手術着みたいな病院のユニフォームを着ていて、疑いようもない。

あとで聞いた話では、ちょうど病院勤めが終わって、帰宅途中の医者に助けてもらったとのことだった。

警察が呼ばれ、救急車が呼ばれ、まさか人生初の救急車が海外になろうとは夢にも思わなかった。がしかし、確かに、ショックで、医者に言われるままに横になってはいたものの、意識はあるし、額のケガと打ち付けた腕の内出血くらいで、救急車に乗るほどでもない。ということで、
「大丈夫だから、救急車はいいよ」
と、とりあえず、断ってみた。
「大丈夫だ、とりあえず、タダだから乗ってけばいい」
と説得され、仕方なく、救急車に乗って、病院へ搬送された。

ちなみに、荷物は、なぜか最初に助けてくれた医者が、責任を持って、運んであげるから、心配するなと言ってくれたのを信用して、貴重品が入っていた鍵のコードを伝えた。実際に、病院にも来てくれ、警察と一緒に荷物を届けてくれた。

救急車の中でも、ヨルダン人の人懐っこさ?は健在だ。
「How are you?Do you like Jordan?」
少なくとも、交通事故でけがした人間にかける言葉じゃない。。。
当然に病院についても、似たような質問をされた。
日本人はヨルダンでは、歓迎されるので、それもあって、入れ替わり立ち代わり入ってくる(みんな暇なのか?と思うくらいたくさんの人が周りにいて、あれこれ聞いてくる。もちろん、アラビア語が話せない私に英語対応するために、英語が話せるスタッフが、英語が話せないスタッフと来るだけで、人数は倍になるわけだけど、それにしても、なんでこんな点滴1本と絆創膏を貼って終わりのけが人に、わらわらと群がってくるんだろうと思うくらいにたくさんの人がいたし、日本のことを聞いてくる。

つづく

旅行の満足度
3.0
交通
1.0
交通手段
レンタカー
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配
  • 他はもっとひどいけど、これくらいなら、掲載しても許される?

    他はもっとひどいけど、これくらいなら、掲載しても許される?

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