2005/07/02 - 2005/07/04
5668位(同エリア5846件中)
めもるさん
乗りまくり日の本番である(いや、写真ばかりで大して乗ってないか。本来の目的、火振漁と天然うなぎはどこへ?
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四万十川のYHに宿泊したかったが、どうにも連絡が取れない。高知まで出てしまうことも考えて早めの出発。タイトな乗り継ぎでどうにか「いしづち1号」に駆け込んだ。しかし、ぜひ撮っておきたかった「POMジュースの自動販売機」の写真が撮れず、無念。
車窓はものすごい雨で、水につかってしまっている田んぼも見えた。なんだかやるせない。増水で出られなくなってしまってはかなわないし、ずっと連絡がとれなかったので四万十川YHに泊まりたいきもちもなえてきた。高知まで行ってしまおうと決心。
またぼんやり車窓を眺めていると、かつてのJR四国のエース、キハ185系が鈍行で運用されていた。これに乗っている人はうらやましいけれど、わりと好きだった車輌なのでせつない。 -
乗ってきた「いしづち1号」。すでに折り返し運用の準備をしていて、ヘッドマークがずれてしまった。
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予土線のキハ32。これからこいつとの戦いがはじまる。こいつ、2時間走るくせしてトイレもないのだ(笑)。
務田までは市街地とは思えない深山幽谷を走る。木の枝が伸びすぎて、ときどき列車に当たって大きな音がする。森をぬけると田園風景になった。 -
高知まで行くことにしたので、当初の目的、火振漁見物はすっかりどこかへ行ってしまった(苦笑)。
でも天然うなぎはやっぱり食べたくて、江川崎で途中下車。天然うなぎが食べられる場所を尋ねてみるが、日曜日なのでお休み。地方ではよくあることなのに、事前のリサーチとつめが甘すぎた。
「昔からある地元の食堂」でないところに行くのは本意ではないが、そこしか開いていないので、ホテル星羅四万十まで20分ちょっとの道のりを歩く。湿度100%、蒸し暑くてかなわない。
途中には「四万十牛」の大きな看板。高級和牛の会としてはこちらを制覇しておくべきなのだろうか。 -
汗だくになって着いたホテル。天然うなぎだと3000円くらいはするだろうなと思っていたが、メニューには1500円と出ていた。なんと焼肉定食よりも安い。これで天然ものであるわけがないよなと落胆。メニューにも売り文句はなにひとつなかったし(すべてのものについて何も書かれていなかったけれど)。
注文してからものの10分くらいで出てきたので、確信はさらに深まった。ふたを開けてみるとうなぎも2切れのみ(2段じゃないのよ)。まぁ、しょうがないと思って食べてみる。「紀文のうなぎ」並みのものを想像していたが、皮がわりあいぱりっとしていて、身もそこそこふっくら。正直な話、そんな悪いものでもなかった。
天然ものと思い込むまでには至らなかったけれど、値段から考えれば納得はいくものだった。 -
ホテルの窓から見た四万十川。これだけの雨だとさすがにカヌーもお休み。
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江川崎方面を撮影。残念ながら沈下橋は写らないけれど。これだけ雨が降っても、橋の上から淵の底が見えるのはやはりすごいことだ。
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江川崎に戻り、ふたたび予土線で南下。ごぞんじ「はげ」駅に停車。それにしても「四万十市」かぁ。なんだか重みがないなぁ。「西土佐村」の方が個人的には好きなんだけど。
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四万十・宇和海フリーきっぷなので、中村方面にちょっと行ってみようかとも思ったが、窪川駅到着直前に「土讃線は徐行運転を行っております」とのアナウンス。先々どうなるかわからないので、おとなしく高知に向かった。でも、結果的には高知には定刻到着。
着いたら着いたで、さらに雨は強くなるばかり。 -
宿に入るにはまだ早いので、雨の中を歩く。
そういう苗字もあるだろう。医者やっていたってぜんぜん問題ないです。でも、なぜよりによって胃腸科を選んでしまったのだろうか。
このお医者さんは昔からここにあるのだけど、以前の看板はたしか「おえ」はひらがなだけだった。 -
湿度の高さに、30分でもうよれよれ。早く宿に向かいたい。高知駅に戻って宿の最寄駅に向かう。ちょうどあんぱんまん列車がやってきていた。
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高知から2駅、円行寺口から歩いて5分、高知YHが今日の宿。真新しさが感じられる。
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こちらが室内。木の匂いが感じられて快適。掃除も行き届いていて、とても好感を持つ。昨日までは団体で満室だったらしいが、今日は日曜日なので自分ひとり。なんだか申し訳ないと思いつつ、居心地のよさに満足。宿主さんも物腰やわらかな方で、「いい宿だな」と思えるところだ。
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夕食。ひとりだからといってもまったく手は抜かず、とても手の込んだ食事だ。野菜たっぷり、揚げ物がないというのがうれしい。もちろん味もよかった。
これだけきちんとしたものを食べさせてもらえると、食べているこちらも自然と背筋が伸びる。
夕食後はゆっくり過ごした後、利き酒教室。日本酒についていろいろ教えてもらい、味見をして本醸造、吟醸酒、原酒、古酒の4種類を匂いと味で判別する。当たる人は3人に1人くらいという話だが、自分はみごと的中した。以前に撮影で高知東生がここに来て、利き酒に挑戦したがはずれたらしい。土佐人なのに。
(利き酒の写真を撮り損ねたのは残念) -
ゆっくりして朝を迎えた。朝食も彩りよく、丁寧に作られていた。卵焼きと柚子豆腐がおいしかった。これだけ心づくしをしていただくときもちがよい。お礼を言って出発。
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さて、1日時間がある。どうしようかまったく決めていない。天気はどんより。市内観光と行っても別に行きたいところがない。博物館美術館の類は今日は休みだ。
桂浜か龍河洞か。YHのおばちゃんに「龍河洞は今日は水が多いから、桂浜の方がいい」と言われたので、とりあえず行ってみるかと思ってバス停に行く。しかし、待っているうちに雨が降り出した。けっこうな降り。こんな雨の中で桂浜には行きたくないよなあ。空港行きのバス停にふらふらと足が向く。バスを待っているとダイナマイトな電車がやってきたので思わず1枚。
そのまま空港直行、キャンセル待ちで昼便で帰ってしまった。ま、こんないけてない旅もときにはありますな。
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