2005/06/10 - 2005/06/11
71位(同エリア90件中)
EMUさん
2005年6月
異動したての部署でわがままを言い、中東の旅10日間に出た。その最初の目的地がこのレバノン。
前日の仕事を早めに切り上げ、そのまま空港に向かい、20時頃の飛行機で羽田を出発して、関空、ドバイを経由、遥かここまでエミレーツ航空、約20時間の旅。
2年ぶりのエミレーツ航空だったが、その機内設備の充実振りに驚かされた。
関空→ドバイの便は、100近い映画、音楽、ゲームを選択でき、画面も大きい。
CAの対応も非常に丁寧。親切。
リクエストをすれば、カップラーメンも作ってくれる。
(この時、作らないのを1つもらった。これが後々役立つ事となる)
日系の航空会社の国際線に出張で何度か使ったが、
それを選択するよりもずっといいと正直感動した。
しかも安いし、欧州に行くなら時間のロスも比較的少ない。
非常にお勧めの航空会社である。
但し、機内が異常に寒いので長袖必須。
ドバイ→ベイルートの便では、隣がレバノン人の女の人だった。
旦那さんがサウジアラビアで働いているらしく、会いに行った帰りだそうだ。
非常に親切かつきれいな人でレバノン情報を教えてもらい、
旅のスタートとしては、幸先のよいものであった。
レバノンの入国審査及びVISA取得は、特に問題なく、終了。
48時間以内の滞在なのでVISA代は無料。
この写真は、ベイルート空港の中である。意外ときれい。
空港を出た後、恒例のぼったくりタクシーとの攻防を開始する。
先のレバノン人女性からレバノンでは普通にUSドルが通用すると聞いていたので、
($1以下は現地通貨)
ドルで交渉スタート。
疲れていたのと時間節約の為、$10で交渉成立。
しかし、目的地までの間、ドライバーが値段をあげつづける。
$30→No!!だったらここで降りる。
$15→No!!だったらここで降りる。
これの繰り返しであった。
降ろされて別のタクシー拾えばいいと割り切っているので
強気で押し切る。
まあ、降ろされても多分困るんだろうけど、、、
目的地に到着後、$30払えと言ってきた。
ここで彼は致命的なミスを犯す。
私をタクシーから完全に降りて、荷物を持った状態にしてしまったのだ。
彼は、道路の真ん中、タクシーに乗っている。
いくら言っても$30とか馬鹿げた事を言い続けるので、
だったら払わないと言って、その場を足早に去る。
正直ダッシュすれば、乗り逃げもできたのだが、
後味が悪いので、追いかけてきた奴に$11だけ払う事にする。
毎度思うが、タクシーとのやり取りはいつもこんな感じだ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー ヒッチハイク
- 航空会社
- エミレーツ航空
-
この写真が初日に泊まったTalal’s New Hotel。
この3日前、珍しく電話で予約したホテルだ。
その時、こちらが日本人だと言って、泊まれるか?と聞いたら、
「モンダイナイヨ」「アリガトウネ」
と日本語が返ってきたのに驚かされた。
安宿だが、非常に居心地が良く、インターネット無料、オーナー親切かつ丁寧、比較的きれい。
おすすめ。
レバノン滞在は1日なので、飛行機の中で会った女の人に紹介された
ジェイタ洞窟に行くことにする。
オーナーから丁寧な地図をもらい、出発!! -
ジェイタ洞窟に向かう。
途中までバスで問題なく行けた。
で、怪しげなところで降ろされた。
ここからセルビス(乗り合いタクシー)に乗れだそうだ。$2だったかな。
途中まで行ったら、ジェイタ洞窟にはセルビスでは行けない、$6だと始まった。
どうも本当らしいが、高すぎる。ごねて、結局$3にしてしまった。
今更ながら、ちょっと悪い気がする。
タクシーは、よく値段にけちをつけて交渉するのだが、
思い返すと7割はぼったくりだが、3割は正当だったりする。
たまに後から申し訳なく思うが、その分ぼったくられているからって事で自分に納得させてしまう。
写真は、ジェイタ洞窟から下流に流れる川。 -
ジェイタ洞窟は、写真撮影禁止なので写真は敷地内異動の列車である。
ジェイタ洞窟は、行くまではどうせ大した事ないと思いつつ、行ったのだが、
かなり驚かされるくらい規模が大きく、美しさに感動した。
ここで写真を紹介できないのが非常に残念である。
但し、かなり入場料をとられた。 -
写真の人は、ベイルート在住のLawyer。
夫妻でジェイダ洞窟に来られていた。
行きのタクシーの値段に驚かされたので、この人にヒッチハイクをお願いした。
快く乗せてくれたが、途中であれに乗ればベイルートに行けるよと言われ、
タクシー乗り場で下ろされてちょっとがくっときた。
ヒッチハイクだから無理も言えないか。。。
そこからは、なんとかバス乗り場までたどり着き、ベイルートまで帰る事はできた。
道がよくわからないので途中で道路標識を見ていると、
Bay Routeと書いてある。確かにベイルートだが、訳すると湾岸道路。
行きたいところは、BEIRUT。
本当に大丈夫かなと不安な1時間半を過ごしたものだ。 -
ベイルートの中心ハムラ地区の写真。
日本のさびれた地方都市っていう感じ。
でも、首都だけあって、外資系ホテルとかはそれなりに揃っている。
あまり好きになれないけど、よくある首都の中心部って感じがした。
ただ、次以降の写真にある海岸線がすぐ近くにあり、恵まれた位置にあるとは思う。 -
ベイルート名所Pigeon Rocks。
-
海水浴?をしているベイルートの人々。
このような海岸線が続く。
海水浴には、危なっかしいように思う。 -
海岸での地元少年たちと水タバコ
ベイルートの海岸は、本当にきれいである。
ただ、砂浜ではなく、岩でごつごつしている。
ふらふらと歩いていると、水タバコを持って、海水浴にきている少年たちと仲良くなった。
私は、水タバコが好きである。
あの香り、煙の口触り、中東に来ようと思った理由の一つでもある。
彼らは、日本に対する知識がほとんどなかったが、非常にいい奴らで楽しく遊んだ。
旅でよくこういう事はあるが、楽しい瞬間である。 -
海岸沿いの道路。
ベイルートの人にとっての散歩やマラソンコース。
歩いていても非常に気持ちがよい。 -
ベイルートで柔道を習っている姉弟。
海岸線を歩いていたら、柔道着を着ていたので思わず声をかけてしまった。
私が大外刈りや内股をすると喜んでくれた。
当然、お前はやっているのか、みたいな質問をされ、
やっていないと答えると、日本人なのになぜ??みたいな展開にはなった。
やっぱり日本人は皆空手や柔道をやっていると思われているみたい。 -
ベイルート名所Pigeon Rocksの夕日。
やはり海に沈む夕日は美しい。
この海岸線沿いにとうもろこしや紅茶を売っている。
夕日の時間になったら、どこからともなく海岸線に人が集まってくる。
こういう雰囲気は好き。 -
海岸沿いのレストランにて水タバコ
先にも書いたが私は、水タバコが好きである。
ひさびさだったので、プレーンでいただいた。
こういう海を見ながら、1時間ほど水タバコをするのは、非常に気持ちよかった。
帰国の際に買う事を決心したのだった。 -
Talal’s New Hotelのフロントの写真。
観光から帰ってきたら、ちょっと懐かしい東洋人が同じ部屋で寝ていた。
マレーシア人の学生さんだった。
今、ダマスカスに留学しているらしい。
休みができたので、ベイルートに遊びに来たらしい。
ドミトリーなので彼からこの先の情報をいろいろと頂いた。
やはり、旅行において、ドミトリーに泊まると集まってくる情報量が桁違いに多くなる。
他には、ドイツ人とフランス人の女のバックパッカーが2名ずついた。
いつも思うが、白人のバックパッカーはきれいな人が多い。
かつ話しかけるとすごく気さく。
どうしてなんだろうといつも思う瞬間である。
その他、あやしげな外人(自分も外人だけど)がたくさん泊まっていた。
良い宿だったけど、チェックアウトする時、朝6時だったのだが、
宿泊料を払おうとするとお釣りがないとか言い出した。
前夜は、忙しいから後でもらいに行くとかいいやがって、来なかったのに
延々と文句を言ってくる。
困ったので、両替済みのシリアの紙幣で払う。少ないとか文句言われたけど
これしか払えないという事で決着した。
それにしても、ホテルならドルの小額紙幣くらいもっておけと言いたくなった。 -
ベイルート→ダマスカスへのセルビスの写真
ホテルの近くのバスターミナルからでるセルビス。
ベイルートからダマスカスまで行って$10。
安いがバスだと$4。
バスは0800までないらしいので、それまで待ってられない。
しかも時間がかかるらしい。
時間がないので、今回はセルビス。
これがなかなか曲者で、4人集まるまで出発しない。
延々と車の中で40分くらい待たされて出発。
最終的には、なぜか6人くらいぎゅうぎゅうづめで乗らされていた。
ダマスカスへ行くまでの間は、途中アンチ・レバノン山脈を越える。
そこから見えるレバノンが絶景である。
国境は、シリアVISAを日本で取得してから行ったので、特に問題なく通過。
撮影禁止なので、写真はありません。
ダマスカスに9時半頃到着。 -
セルビスの中から撮った内戦の傷跡。
市内を移動していると、いくつかこういう壊れた建物がある。
ドライバーに聞いてみると内戦の時の建物だそうだ。
今は平和そうに見える街並みも少し前には、こういう内戦状態だったのだと思わされる建物。
やっぱり、戦争はしゃれにならない。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- kokonoさん 2005/07/03 19:56:22
- はじめまして
- 柔道着の子供達・・
面白いですね、笑いますよね・・
笑い事ではないのです小生も最初の海外出張でシリアで仕事をした時のこと
日本人は全部空手が得意と思いこんでいて招待された家の男の子にひどい目合いました、手加減をしないで思い切り空手を腕に受けて怪我をしました
今思い出すと懐かしく思いますその子も今では良き父親になっていることでしょう
その当時はレバノンは内戦などて大変な時代でした
詳しい解説付きの旅行記ありがとうごさいます特にタクシードライバーとの
値段の交渉は特記物です・・あちらにも都合のあることですから・・
またお寄りします
- EMUさん からの返信 2005/07/06 04:12:06
- RE: はじめまして
- 書き込みありがとうございます。
中東に限らず、世界中で空手、柔道はさかんですね。
やたらと親切にしてくれたり、日本語が少し話せたりすると、
空手家だったりしますね。
そんな私は、何もできないので彼らに何も答える事ができなくて、
よく残念に思います。
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