2005/07/01 - 2005/07/01
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ソフィさん
7月1日は、「氷室」(ひむろ)です。
これは金沢で、江戸時代から受け継がれる初夏の行事。
加賀藩が氷室に貯蔵していた氷を、幕府に献上してた日で、この日に麦饅頭を食べると、夏場を無病息災で過ごせるといわれております。
当時の氷室は、今も兼六公園の片隅に、その名残を残しているようです。(太田忠夫さん談)
金沢では、この日になると多くの店頭に「氷室饅頭」が並びます。
現在は白・赤・緑の三色の酒万頭となり、今日中学同期の友人太田君から頂き、今食べています。
氷室饅頭は、五代藩主前田綱紀公享保年間に、菓子作りの道願屋彦兵衛の創案。
饅頭は「よろずのかしら」だから縁起も良く、また麦は雪に耐えてながら人に踏まれて栄養が集積され、体にいいと考えられたようです。
もともと農家の麦の収穫期6月に、塩味の麦饅頭を娘の嫁ぎ先に持っていった習慣があり、それをヒントに金沢の菓子屋が氷室と同じ時期だから、餡を入れて商品化したという説もあります。
その後饅頭は酒まんじゅうになり、今でも嫁入り先に持参して親戚・知人・近隣に分贈したり、会社・役所・商店などで従業員に配ったりしています。
一部ではまんじゅうに、あんず、竹輪、米などを添える習慣のあるところもあるようです。
7月1日の節句は、金沢にとどまらず、京都や草津にも伝承されてます。
京都では7月1日に、三角形で白いういろうの上にあずきの層がのっている、水無月というお菓子を食べます。
あずきの赤は厄よけの意味があり、食べると夏バテしないといわれています。
草津では、お菓子を食べる習慣はないようです。
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