2005/03/01 - 2005/03/05
89位(同エリア105件中)
ブルールさん
スペイン・アルヘシラスからフェリーでモロッコ・タンジェへ渡る。。
今回モロッコ行けたらいいな。行くとしても現地日帰りツアーかな。程度に考えとったけど、スペイン南下すればするほどもっと南へ行きたくなってとうとう来てしまった!!勢いだけでのり込んだのはいいけど…現地通貨もガイドブックも持たず、頼れるのは、タンジェとテトゥアンの街の一部の簡略地図のコピーのみ。。。。。
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ジブラル海峡から見るジブラルタル。。かなーりちいちゃい町じゃけど一応イギリス領。歩いてスペインとイギリスの行き来ができるなんてスゴイかも?!猿山があって、滑走路を横切って入国するとかなんとかってゆーなかなかおもしろそうな所じゃけど、今回は海から眺めて終了。
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右を向けばスペイン領タリファ。
いよいよモロッコ行き当日。セービリャからモロッコ・タンジェ行きの船がでるアルヘシラスへはスペイン旅行恒例のALSAバスで向かう。このALSAバスは学割で3割引になるけんかなりお得◎
朝6時、まだ暗い中セビーリャのバスターミナルへ向かった。ターミナルに着き、カウンターでアルヘシラスへ行きたいとつげると、「アルヘシラス行きはここじゃない」…セビーリャにはバスターミナルが二つあってもう一つの方だった。。せっかくホテルからバスターミナルまでのタクシー代うかせたと思ったのに・・・船の時間もあってなんとしても7:15のバスに乗りたい!結局タクシーでもう一つのバスターミナルへ向かった。到着。切符を買いたいけど、まだカウンターが開いてない!とりあえず待つが、なんかこっちのターミナルガラが悪いゾ。そして出発15分前、やっと切符を買うことができた。さっさとバスに乗り込みあとは寝るだけ。目が覚めて外をながめたら、オリーブ畑が続くアンダルシアの風景とはまた違った風景だった。そんで、カディス手前では、今回の旅でよくみかける絵葉書の牛(実はその牛はでっかい看板)を発見することができた。
『アルヘシラス』
さぁ、いよいよアルヘシラスの港に着いた。アルヘシラスにはコンテナや工場がいっぱいあって工業の町って感じ。フェリーターミナルは想像よりもキレイだった。中に入ったら色んな船会社のチケットブースがあった。どこも往復42ユーロで値段は同じっぽかったけん客引きのお兄さんにいわれるがまま20分後に出航する船の切符を購入。チェックインの時に、20分後船に乗りたいってゆったら、その船の搭乗はもう終わってしまって次の船を待てとのこと。おかげで、出発ロビーみたいな所で一時間半位ひたすら待たされた。定刻10分前、いよいよモロッコだー!とすごいわくわくして急いで船に向かったけど、そう簡単に乗船させてくれん。12時発の船なのに、定刻をすぎてもひたすら待たされる。やっと船の前まできたけど、船の中からは大量の荷物とともにモロッコ人がゾロゾロとでてくる…そして、ついに見てしまった!!ねずみ男!!「モロッコにはねずみ男みたいなんがいっぱいおる」ってのを話には聞いとったけど…ほんまにねずみ小僧じゃった!!あれはモロッコの民族衣装なのか?!足首まであるマントみたいなんに、先っちょがとんがっとるフードがついとるやつ。 で、モロッコ人観察も飽きてきた頃、やっと乗船許可がでた。そして、結局、1時間半遅れで出航。 -
アフリカ大陸とユーラシア大陸の間に沈んでいく夕陽。なんかすごい贅沢な気分じゃった。
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宿からの眺め。誰も一泊500円の部屋からの眺めとは思わないであろう…
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左を向けばアフリカの地。モロッコの山だ〜
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戦利品。
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