![ミュンヘンの南はガルミッシュまでは特に有名な観光地はありませんが、しかしアルプスの山々の前にたくさんの湖がひろがり、なんとものどかな眺めが展開します。そしてここからミュンヘンに通勤できるのですから、こんなところに暮らしている人たちは東京に暮らしている人たちには夢の世界です。SternbergerseeとAmmernseeはともにS bahnで行くことができます。今回はAmmerunseeの方を紹介します。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/02/64/650x_10026491.jpg?updated_at=1119133291)
2005/06 - 2005/06
709位(同エリア778件中)
世界胃さん
ミュンヘンの南はガルミッシュまでは特に有名な観光地はありませんが、しかしアルプスの山々の前にたくさんの湖がひろがり、なんとものどかな眺めが展開します。そしてここからミュンヘンに通勤できるのですから、こんなところに暮らしている人たちは東京に暮らしている人たちには夢の世界です。SternbergerseeとAmmernseeはともにS bahnで行くことができます。今回はAmmerunseeの方を紹介します。
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S5の終点Hirrschingは普通のSbahnの終点の駅。一つ前の駅までには大きな湖があったので、これが目的地かと思ったのですが、駅に着いても湖の気配は全くなし。駅の周りには大きな繁華街があるわけではなく、静かな駅前をzum See (湖は中性)の看板を頼りに湖へ。またここに戻ってくると思って写真を撮らなかったのが残念でした。駅から5分もかからずに湖が右に曲がるとすぐ見えました。しかし雨が強く降ってきました。埠頭の傍のレストランも小奇麗にしているので、ここら辺に入ろうかというところ。
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その向かいに立派なお屋敷があったので写真を撮ろうとすると、それは外科医の診療所(病院?)でした。このあたりからFussenにいたるあたりは、うらやましい立派な家をたくさんみることができます。
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こちらは湖に面した診療所。こんな美しい診療所がもてれば幸せですね。
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雨の降りしきる中、静かに連絡線がやってきました。水平線も雨で見えないので、どれほど広い湖なのか、見当もつきません。
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これは南回りの連絡船。研究所の友人だったシルビアが子供を連れて出てきます。降りてきたのはこの二人だけ。雨の月曜日。
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このレストランで雨宿り兼昼食。入っていた客はわれわれともう一組で、うるさい子供にもよいサービスでした。外へ出るとドイツの雨らしくもうやんでいます。陽が当たると、素敵なレストランに変わっていました。
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シルビアと坊や。11ヶ月とは思えない大きさで、もう歩き回る!でもドイツ語は僕の方が話せる!
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北周りの連絡船です。こちらの船の方が大型船です。すなわち北と南の連絡船がここで出会うわけで、当然乗り換えをする人も。
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南回りの船に乗り込んで。なかなか居心地のよい船でした。動力がミシシッピー川の蒸気船と同じ、船体の横に付いた水車のようなスクリューで動くのでとても静かで滑らかです。窓から教会や別荘と思われる大きな家が見えます。ミュンヘンまでここから通っているというのは優雅な人たちですが、別荘にしている人も多いようです。
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シルビアがアルプスが見えると教えてくれました。まだ今日はふもとの低い山だけだけど、本当に天気がよいとツークシュピッツなどもよく見えるでしょう。
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約20分。対岸のDiessenに着きました。光があたって湖岸が美しく輝いていました。
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ここはKeramic(陶器)や銀細工で有名な町だそうです。湖岸に小さな展示場のようなものがありました。でもおいてあるものはミュンヘンの観光みやげものやにはなさそうな立派なものでした。
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芸術家が多い街とか。変わった家も。
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駅から2分、港から2分の街中のZimmer Frei こんなかわいいプチホテルがあちこちにありそうです。
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市役所もとてもかわいい。この上に教会があるのですが、時間がなくていけませんでした。
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Maibau (メイポール) こちらの町にはどこにもあるものですが。
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Diessen駅 こんな田舎の駅でも、自動券売機が暗闇に一台おいてありました。ドイツ語を読めない日本人がここに来たらどうするのかと思いました。まあどこでも人に訊けばいいんですね。
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全くの田舎の駅です。日本はほとんどが赤字で消えていく中で、私は事情はよく知りませんが、こちらは赤字でも廃線にしないのが不思議です。Eisenbahn(鉄道)のオリジナルな国で。
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車内もがらあき。なぜか通路に石が。
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Sbahnの窓から撮った駅の広告。横の女性と合わせて、悲しい二人と題して撮ろうとしたのですが、彼女が横を向いて顔も変わってしまいました。そもそもこの広告の女性が悲しく叫んでいるのかと思ったのですが、よくみてみると宝くじがあたって喜んでいる姿。果たしてそう見えますかね??
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線路に沿って森に沿ってずうっと遊歩道、サイクリングロードが続いています。どこまでもどこまでも。
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Geltendorfに着きました。ここからはSbahnでミュンヘンに帰れます。
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