2004/12 - 2005/01
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高級和牛の会のかいさん
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ヤムドク湖。チベット語で「トルコ石の湖」。
チベット四大聖湖の一つ。
ランクルでヤムドク湖へ。
ラサ市内から片道2時間程のお気楽ドライブ。
表紙:カムバ・ラからの「トルコ石の湖」
*頭痛日記
・チベット初日
飛行機を降りて息苦しさを感じる。
鼻が詰まった時のように、空気を吸い込んでも吸い足りない。
ホテルに着く頃、頭が痛み出す。
食事は昼のパン1個のみ。ひたすら眠る。
・2日目
ポタラ宮、ノルブリンカ、ジョカンを廻る。
朝食は饅頭と粥、昼食は水餃子。夜はなし。
車で廻り、歩くことはあまりなかったのに疲れた。
食欲もほとんどなく、気分もすぐれない。
・3日目
夜間、頭痛と胃の不調で、何度も目を覚ます。
朝食の親子丼(タシ1レストラン)は完食できず。
(日本食なら食べられるだろうと思ったが、「親子丼」とはほど遠い。)
昼食はラサデパートのファストフード店で魚肉バーガーとサラダ。完食できず。
夕食はバナナとみかん。
この日はデプン寺、セラ寺へ。昼間の行動中は、息が切れ、頭痛がし、歩く気力も失せていった。
・4日目
夜中は頭痛で目を覚ますこと2度。
朝食は粥、昼食はスノーランドレストランでスパゲティーカルボナーラを頼んだが、完食できず。
夕食はバナナとみかん。
ヤムドク湖に行った。
ヤムドク湖では頭痛はなかったが、息は切れた。
昼過ぎにラサ市街に戻ってから頭痛がまた始まった。食欲は多少戻ってきたが。
・5日目
夜間の頭痛はなかった。
朝食はカップラーメン。
ガンデン寺へ。標高は4200m近い。
またしても激しい頭痛が始まり、昼食はなし。
山を下りると頭痛は収まる。
夕食はトゥクパとモモ。初めて完食。
・6日目
夜間の頭痛はなかった。
日中も頭痛はなかった。
一日ラサ市内を歩く。
朝食・ツァンパ、昼食・ヤクバーガー、夕食・カレー。
食欲も回復し、全て完食。
・7日目
やっと順応したのに、チベット最終日。
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ヤムドク湖への途中のネタンの磨崖仏。
どう登ってカタ(祈りの薄絹)を掛けたんだろう。
崖一面真っ白。 -
武警か軍が警備する曲水大橋を渡ってヤルンツァンポ川の対岸へ。T字路をゴンカル空港とは反対方向へ進む。
山道は未舗装に変わる。山肌を縫って造られた曲がりくねった道を、左右に揺られながら登って行く。
車中から見下ろす谷、見上げるカムバ・ラ(峠)。 -
山道を登り詰める。開けた視界のそこはカムバ・ラ(標高4750m)。
はためくタルチョ(五色の祈りの旗)、
そして、雪山を背に横たわるトルコ石の湖・ヤムドク湖。 -
チベット人の運転手と。
着ているのはThe North Faceのマウンテンジャケット。
チベット人にとって、ノースはそこら中に売っている普段着。
ラサには登山用品店が多数あり、せっかくなのでノースのウェア等数点を、値切って日本での市価の10分の1で購入。
店の人は随分と喜んでましたね。
多少綻びがあったりするけど、本物だと思ってますから。 -
眼下にはヤムドク湖。その南、百数十?先にはヒマラヤの大山脈を越えてブータン。
峠から湖面には下りられなかったが、ヤムドク湖を見ただけでも言葉がなくなる。 -
ラサへ戻る。
ヤルンツァンポ川と雪山。
その遥か遥か…遥か先に、聖山カイラス。
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