2005/05/04 - 2005/05/04
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Noahさん
いよいよ日韓恋愛デートの第6回も、日程を無事終了しようとする2005年5月4日、私たちは、ソウルにある西大門刑務所歴史間に行きました。
韓国の彼女と出会ってから、今まで沢山の楽しいデートを
重ねてきました。沢山のことを、話し合ってきました。
でも、なかなか話し出せなかった話題、それは日韓の間に
横たわる、「歴史認識の違い」…。
出来ることなら、避けて通りたい問題でした。
韓国の女性と、日本の男性が出会って、仲良くデートする…。
御互い、戦争を経験した年代でもない。
出来れば、考えたくない問題でした。
でも、でも、
2004年の11月、韓国にデートに行った帰りの船の中で、
日本人男性と結婚した1人のおばさんに会ったんです。
そのおばさんの一言、今でもはっきり覚えています。
「私たちが結婚するとき、一番大変だったのは、
言葉でもなければ、文化の違いでもない、
私たちの歴史問題でしたよ」という言葉。
御互いが愛し合っていても、相手が日本人ということで
親の理解、親戚の皆さんの理解を得るのが、非常に難しく
、相当の労力と時間を要されたということでした。
私たちは、日本人として、韓国人として、知らなければ
ならないことがある…。
そして、乗り越えなければならないものがある…。
そう感じて、この資料館に足を運んだのでした。
このあと、想像を越える大きな壁にぶつかるのでした。
では、日韓恋愛日記 第6回
「私とあなたの間には。日韓歴史問題を考えて」の扉をあけてみましょう。
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今日は、昨日マリオアウトレットショップで買った、
ペアティーシャツを着てみました。 -
2人合わせて
「SWEET HEART」
ちょっとお気に入りです。 -
まずは独立門に行きました。
この門は、以前、中国からの使節を迎えるための門でした。
しかし、19世紀に民族独立の気運が高まり、民族独立の象徴として建て替えられたそうです。
フランスの凱旋門をモデルにしていると言われています。 -
独立門も横には、韓国語、英語、日本語、中国語での説明文が書かれています。
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しっかり読みました。 -
このブロンズ像になっているのは、韓国の独立のために尽力した方です(名前は忘れてしまいましたが)。
ハングルでの新聞を刊行したりと、韓国ではとても有名な方のようです。 -
この西大門独立公園には、様々なモニュメントなどがあり、それに説明文もついています。
韓国の歴史を理解する上で、とても勉強になると思い、一生懸命説明文を読みました。 -
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そして、ついに、西大門刑務所歴史館に到着しました。
どっしりと構える、赤いレンガの刑務所の跡。
戦後60年余り経っても、その風格を失っていません。
今から60年余り前、韓国でどんなことが起こったのか。
自分が生まれる随分前の話、でも、それが今の自分達にも深く関わっている…。
今、その歴史の扉を開けてみたいと思います。 -
なかの写真を沢山は撮っていませんので、皆さんにお見せできないのが残念(残酷だったので、お見せしないほうが良かったかも…)。
でも、もしこの刑務所で行われた事が、真実なら、
私は人間として、赦すことが出来ないと思います。
地下の暗い監獄に詰め込まれ、夏は蒸すような暑さ、
冬は、肌を刺すような寒さの中、数々の拷問が行われたと書いてありました。
女性には、見るも無残な暴行
男性には、つめを剥いだり、逆さ吊りにされて
熱湯や釘を刺されたり…。
本当に惨い惨状が、再現してありました。
自分は、その時代、生きていなかったし、実際の
現場にいたわけではないので、
韓国・日本で、争っている歴史認識の違いに
意見することはできませんが、
もし、これが事実だとすれば、日本は謝罪すべきだと
思います。
人間として、ゆるされない事だからです。
日本人として、謝罪するというよりも、
同じ人類に対する謝罪しなければならないと思います。 -
もちろん、日本人として、韓国とどんな歴史認識の違いがあるのか、きちんと理解しておかなければならないと思います。
この問題は非常に難しいですね。
なかなか答えを出すことが出来ませんでした。 -
このような小さな独房に立ったまま、20日間も放置され、多くの囚人が衛生上の問題、精神上の問題から死亡したということでした。
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監獄の中です。
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この後、実際の裁判に利用された法廷の被告人席に座ってみたり、死刑(絞首刑)の様子を再現した部屋(ここでは、実際の死刑の模擬体験が出来ます…首に縄などはかけませんが…)などに行きました。
最後は死刑執行された囚人が、遺体となって運び出される秘密のトンネルを見学して、終了でした。
今回の資料館は、非常に意味深いものでした。
仲良く一緒に手をつないで入った資料館でしたが、
資料などを見ている間、手をつなぐことが出来ませんでした。
今は簡単に手を握り合う仲ですが、
自分と彼女の間には、
一言では語りきれない悲しい歴史があることに
気付かされ、なんだか考えさせられる時間となりました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- サリーさん 2005/06/09 16:17:00
- 今回は・・・?
- 毎回、楽しみに見させていただいてます。
が、今回は風向きが・・・?
昔と違って、今は自由恋愛って感じですが。。。
やはり住んでる国が違うと厚い壁があるようですね。
遠恋、陰ながら応援してますよ〜〜〜
- Noahさん からの返信 2005/06/13 12:30:02
- RE: 今回は・・・?
サリーさん
書き込みありがとうございました。
今の若者には、日本人ということであまり抵抗はないようですが、
親の世代や、祖父母の世代には、いろいろな問題があるようですね。
なかなか、難しい問題です。
でも、韓国人も日本人も、同じ人間として、人類として、
仲良くやっていきたいです。
今回は、ちょっと韓国人の立場からの歴史認識の勉強ができたので
よかったかな…と思っています。
これからもがんばります!
どうぞよろしくお願いします〜〜〜!
P.S 来週の日曜日(19日)〜金曜日(24日)まで、また韓国に行ってきます!
第7回 日韓恋愛日記をまたアップします!
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