2004/08/15 - 2004/08/15
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ヤン・ファオさん
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ネット・サーフィンしてて巡り合ったHP、「影待通信」。周りに人家が全くない、秘境駅。高千穂には毎年何回も訪れているのに、すぐ近くのこの駅には行った事がありませんでした。去年のお盆に一日ぽっかりと時間が空いたので、ちょっと行ってみることにしたのです。「影待通信」のHPはこちら→http://2.csx.jp/users/trclub/kagemachi.htm
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高千穂駅の駅名票。
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影待駅までの切符。ワンマンカーなので整理券も忘れずに。
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天岩戸駅の駅名票。
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高千穂鉄橋から見た高千穂YH全景。向こうに見えるのは雲海橋。
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高千穂鉄橋から下を見る。水面からの高さ105m、完成した時には「東洋一の鉄橋」といわれていましたが、今でもそうかは知りません。この橋の10m下に幅50cmの保線橋がついていますが、落ちると危ないので渡ってはいけません。…と言っても渡る人はかなりいますけど(笑)。
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影待駅到着です。当然のことながら降りたのは私一人。列車がトンネルを抜けていってしまうと、あたりには木々のざわめきと鳥の声しか聞こえなくなりました。
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高千穂方面のトンネル。トンネルとトンネルの間にホームがあり、他にはな〜んにもありません。
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駅舎…というより待合所。帰りの列車を見ると、次の列車が来るのは1時間半後でした。その間、本当に「一人きり」の時間が味わえます。
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待合所の壁に貼られたポスター。このボロボロ具合がなんともいい雰囲気。「寂れた」という言葉はこういう場所に使うためにあるんですね。
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これが「駅ノート」。別名「影待通信」。私も記念に一言書いてきました。しかし、定期的にこのノートを管理されている方には頭が下がります。
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影待駅全景。雲行きがだんだん怪しくなってきました。
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ホームから正面をのぞむ。森林浴には最高かも…。
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ホームから旧道へと下る道。旧道は5,6年前の崖崩れ以来、未だ復旧の見込みが立っておらず、このまま廃道になる可能性大です。
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旧道へ下る階段は寂びて所々に穴が開いています。このままの状態が続けば、あと数年で確実に誰かが落ちます(笑)。
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旧道に下りてみました。道の反対側は五ヶ瀬川が流れています。それにしても「この上、影待駅」などという表示も一切ありません。まあ、この駅を利用するのは近隣の人とごく一部のマニアだけですから、それでもいいんでしょうね。
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ホームの端にある、国道へ登る道。旧道までの階段を登り降りしただけで息が上がってしまい、この階段を登ってみる元気は残っていませんでした。
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雨が降り出してきました。
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線路も瞬く間に雨に濡れて行きます。それにつけても雑草の生命力の逞しいこと。
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