果てをめざして～パタゴニア旅行（アルゼンチン編）

2000/12/23 - 2000/12/29

いつかは行きたかったパタゴニア、２回の南米旅行でどうにか個人でも行けることが分かり、長期休めそうな年をねらって行ってきました。そうそう行けるところではないので、イースター島も一緒に。なかなか強行スケジュールでしたが、大満足の旅でした。

エリア アルゼンチン

来ました！　アルゼンチン最南端の町、ウシュウアイア。南米は夏のシーズンでしたが、南極も近いここまで来ると夏らしさは皆無。すご〜く遠くに来たんだなぁと感じました。

最南端の元監獄。今は博物館になっています。おそらく中は他のところと変わりないでしょうが、外の労働はこの気候の中、過酷だったのではないかと思います。当時の写真もいくつかありそれを物語っていました。

ビーグル水道クルーズへ。海からの町や山々はなかなかきれいでした。天気がいいと気分もいい！

鳥の島には鳥がうじゃうじゃ、アザラシもいっぱい見ました。

映画「ブエノスアイレス」を見て絶対来たいなと思っていた灯台。上陸はできませんでしたが、映画の気分を満喫できました。

ペリト・モレノ氷河。スケールの大きさ、色の鮮やかさに圧倒されました。ツアーで来たので時間の制限があり、大崩落は見られませんでした。冷たい風が吹きつけてつらかったですが、しばらくいたいところでした。

アイゼンを借りてミニトレック。割れ目に注意！

このままずーっといたら氷河と一緒に移動して向こうの川に崩落するのかな？？　いつのことやら・・・

アルゼンチンもこれでおしまい。パタゴニアは主要な観光地をのぞくと人の気配すら感じない大地が広がっています。辺境の地は好きですが、人気のないところはさすがに寂しく感じます。