ローマン・バスの日帰り旅行

2005/03/13 - 2005/03/13

ロンドンから安かったので鈍行電車に乗って３時間でバースへ。
早い電車だと１時間半位で来られるそうなのですが景色もみたかったので鈍行にしました。あらかじめネットで時間などは調べていたので、駅の窓口でチケットは購入しました。駅の方も親切に対応してくれた。もちろん、クレジットカードが使えました。
ユーロからポンドにウォータールー駅で両替すると換金率が悪いので銀行で両替しました。やっぱり、銀行の方が換金率は良かった。両替屋さんだと換金率が良くても手数料を取られたりする。
両替前に確認をしてから両替しました。

バースって言ったらお風呂！
ローマ帝国が、イギリスを支配してた頃にお風呂好きなローマ人が、ここにお風呂を作りその遺跡が残ってる。

ローマン・バスで入場券を購入すると電話機形のオーディオガイドを貸してくれた。

エリア バース(イギリス)

正面がバース・アビー。ローマ時代の石材で建てられたそう。バースでも一番目立つ教会でした。
右側の建物が、ローマン・バスの入り口です。
駅から歩いてさほど遠くなかったのです。歩いてくるまでに色々なお店が並んでました。
朝食をたくさん食べてきたのに既にランチのことを考えてました。

ローマン・バスの博物館。
この模型は、大浴場があった頃の模型です。
今は、ローマン・バスは屋根がないのですが
昔は屋根もあったし敷地には神殿もあったそうです。なんか、温水プールを想像してしまう。

これは、当時の見取り図です。
今で言う、「健康ランド」とかわらない。ローマ人はすごい、既にこの時期に健康ランドを植民地に作りあげていたとは。。変なお風呂よりもはるかにご立派。

これは、お風呂の遺跡。
昔は、上の写真のようだったそうですが、
今は、一見、何？って感じでした。

バースの町並み。
小さな教会も、普通に大きなデパートの横に建ってたりしました。

ローマン・バスの周りには、色々なお店がありました。買い物客でとてもにぎわっていました。一通りの服屋、靴屋、レストラン、文具屋、本屋、オーディオ屋さんなどが、道を連ねて建ってます。電車の時間まで観光の後は、買い物をするのにしました。

道を歩いて周りを見てるだけでも十分楽しめます。

屋台では、何種類ものオリーブを売ってました。日本でオリーブの出店ってないので、興味深々に覗きこんでました。

スーパーには、色々な種類の紅茶が並んでました。
何を選んでいいのか、迷ってしまう。。

詳しいことは、口コミに書きますね。