ラオス旅行記(ブログ) 一覧に戻る
(NonKai) Vientian, Savannaket(sp?) (ferry) Pakse (Thai border)<br /><br />旧仏領インドシナ3カ国としてベトナム・カンボジアと一緒くたにされがちだが、言葉・食習慣などはタイに近い。ドイモイの進むベトナムと比べて、94年当時のラオスは社会主義色がよく見て取れた。旅行者は少なく快適とはいえないが、安全。いわゆる観光名所は少ない。のんびりと癒されるにはもってこいだが、私にはおとなしすぎて刺激の少ない国だった。<br /><br />借りた自転車の前籠の隙間から落とした手帳を、ビエンチャンで落とし、報奨金の広告の紙を張ったら出てきた驚き。ビエンチャンは小さな町とはいえ、首都である。手帳の中にはさんでいた100USDはなくなっていた。手帳の届主の手が震えていたのは、彼が抜き取ったことを強く推測させたが、期待していなかったので追求しなかった。

Laos

1いいね!

1994/10 - 1994/10

3971位(同エリア4283件中)

5

17

km777

km777さん

(NonKai) Vientian, Savannaket(sp?) (ferry) Pakse (Thai border)

旧仏領インドシナ3カ国としてベトナム・カンボジアと一緒くたにされがちだが、言葉・食習慣などはタイに近い。ドイモイの進むベトナムと比べて、94年当時のラオスは社会主義色がよく見て取れた。旅行者は少なく快適とはいえないが、安全。いわゆる観光名所は少ない。のんびりと癒されるにはもってこいだが、私にはおとなしすぎて刺激の少ない国だった。

借りた自転車の前籠の隙間から落とした手帳を、ビエンチャンで落とし、報奨金の広告の紙を張ったら出てきた驚き。ビエンチャンは小さな町とはいえ、首都である。手帳の中にはさんでいた100USDはなくなっていた。手帳の届主の手が震えていたのは、彼が抜き取ったことを強く推測させたが、期待していなかったので追求しなかった。

PR

  • 町中に見られる共産主義的広告。だが威圧感はない。

    町中に見られる共産主義的広告。だが威圧感はない。

  • サワンナケートの市場

    サワンナケートの市場

  • パクセ

    パクセ

  • タイ国境

    タイ国境

この旅行記のタグ

1いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (5)

開く

閉じる

  • Bintangさん 2009/07/21 07:19:17
    はじめまして
     はじめまして、Bintangと申します。
     kmさんの旅行記何度か拝見させていただいております。自分が初めて海外へ行く前あるいは行った後、世界中を旅行してきた方はその国に行ってどう思われたのか、知りたいからです。

     さて、先日ラオスへ行ってきて、(ラオスは好きで何度か行っているのですが)ビエンチャンの国立博物館へ行ったのですが、こちらの写真と同じ絵を見かけたので、思わずコメントしてしまいました。というのも、kmさんがラオスへ行かれたのは94年、私は先月に行ったのに、同じ絵をまだ飾っていたなんて…10年以上も同じ絵を飾っているようです。
     今現在博物館内は撮影禁止ですので、写真はありませんが、とても印象に残っています。

    km777

    km777さん からの返信 2009/07/22 05:16:53
    RE: はじめまして
    Thank you for your comment;
    Currently; I am travelling AFRICA. I will get back to you when I can read and wright Japanese:

    Thanks:
    km

    Bintang

    Bintangさん からの返信 2009/07/23 17:23:56
    RE: RE: はじめまして
    Thank you for message from Africa!
    ご旅行中でしたのに、コメントありがとうございました。
    ブログのほうを拝見して、今どちらにいらっしゃるんだろう?と見ています。
    帰国をお待ちしております。お気をつけて旅を続けてくださいね。

    km777

    km777さん からの返信 2009/09/09 11:35:38
    RE: はじめまして
    Bintangさん

    お返事大変遅くなり恐縮です。
    アフリカの旅を終えてから引越し、ようやくインターネットが開通しました。

    さて、ラオスの写真、確かフランス軍がラオス人を虐殺しているシーンが油絵になっているやつですね。死体を袋づめにしているのが生々しくて、記録のために写真をとってきた記憶があります。もう10年以上前のことなのですが、最近でもまだ展示されているのですね。

    私がラオスを始めて訪問した94年(95年?)当時は、まだソ連崩壊から数年後だったため、冷戦下では東側だったラオスでは、共産主義の影響が色濃く見られました。

    博物館でも、ソ連の国旗とラオスの国旗がクロスされていたり、植民地支配と祖国の解放という政治的なテーマにフォーカスが当てられていました。

    フランスは長くインドシナ半島を支配し、第二次世界大戦敗戦により日本がインドシナから撤退した後も支配を継続、ラオスが独立できたのは戦後しばらくたってからのことだったと思います。私がカメラに収めた一枚は、そのようなフランスとの闘争を描いたものだったと思います。

    Bintangさんのお名前は、シンガポールからすぐいけるインドネシア領のビンタン島から来ているのですか?確かインドネシア語で星のイミでしたよね。

    ではまた。
    km

    >  はじめまして、Bintangと申します。
    >  kmさんの旅行記何度か拝見させていただいております。自分が初めて海外へ行く前あるいは行った後、世界中を旅行してきた方はその国に行ってどう思われたのか、知りたいからです。
    >
    >  さて、先日ラオスへ行ってきて、(ラオスは好きで何度か行っているのですが)ビエンチャンの国立博物館へ行ったのですが、こちらの写真と同じ絵を見かけたので、思わずコメントしてしまいました。というのも、kmさんがラオスへ行かれたのは94年、私は先月に行ったのに、同じ絵をまだ飾っていたなんて…10年以上も同じ絵を飾っているようです。
    >  今現在博物館内は撮影禁止ですので、写真はありませんが、とても印象に残っています。

    Bintang

    Bintangさん からの返信 2009/09/10 20:31:12
    RE: RE: はじめまして
    kmさん、お返事ありがとうございました!
    アフリカから戻られたのですね。いかがでしたでしょうか。
    長くいろいろなところへ行かれたご様子ですから、きっと一言では語りつくせない、いろいろなことがあったことと思います。

    ラオス国立博物館…10年以上も同じものを展示しているなんてすごいですよね(^^;)
    kmさんが行かれたときは写真撮影OKだったのでしょうか?今は監視カメラもできて、撮影はできないようになっています。
    受付のお姉さんに「内部は撮影禁止?」と一応確認しましたが、やっぱりNGのようでした。
    この絵を見て、どこから来た旅行者にでも親切なラオスの人々ですが、アメリカやフランスなどに対してはどのように考えているんだろう?と考えたものでした。

    私の名前ですが、そうです!
    インドネシア語の「星」を意味する言葉です。
    意味云々より、響きが好きで使っています。

km777さんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

km777さんの関連旅行記

km777さんの旅行記一覧

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ラオスで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ラオス最安 479円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ラオスの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP