2004/07/17 - 2004/07/18
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take4kさん
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黄山の次には西安に行くため、電車の都合で南京を中継していく。
席ナシで6時間あまりだったが、同年代ノルウェー人の3人組と仲良くなって話していたり、トラブルが発生したりで、全く飽きなかった
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9:37
朝の黄山駅。
写真で見ると結構綺麗だ。
左手側に、駅に付属の招待所がある。 -
13:04
ノルウェー人のTorr。
席が取れなかったのでそれまでずーっと立ってたんだが、ふと脇に目をやると自分と同年代の欧米人が3人が地べたに座っており、その横に座れそうなスペースがあることに気づいた。
すると、向こうも自分の目線に気づいたらしく、声をかけてきた。
『あ、どうぞ』
なんと、流暢な日本語だった。
久しぶりに(とはいっても一週間)聞いた日本語がやけに新鮮に聴こえた。
話をきいてみると、彼は和歌山のノルウェー人学校(そんなものがあるとは)にいたこともあり、日本で10年間ほど過ごしたらしい。彼は今ノルウェーの高校を卒業し、大学に入る前にみんなで旅行にきたようだ。
彼らは自転車で旅行をしていて、ものすごく田舎の村を中継し、そこでジェスチャーのみで泊めてもらったりごはんをもらったりしながら北京から西安まで(途中電車をつかったところもあるが)移動し、黄山にも立ち寄ってきたそうな。もう旅も終盤らしく、このあとは北京に行ってノルウェーに戻るという。
これから一ヶ月以上旅行しようという自分には、もう帰る道程にある彼らがどういう旅をしてたのかが気になり、いろんな話をした。彼らの一人がCanonのデジカメを使っていて、ちょうど自分のカメラもCanonだったので、デジカメネタで話しながら、旅の写真をみせてもらったりしていた。
その中に、観光客など絶対訪れそうもないような村で、必死でコミュニケーションを図ろうとしている彼らを撮影したムービーがあった。
恐らくその村には『欧米人』という概念は存在せず、宇宙人をみるような感覚だったのか、彼らの周りには物珍しさに引かれた村人が大勢集まっていた。その数100人は超えるだろうか。言葉が通じない金髪の異人のために村長らしき人まで登場。100人以上の村人に囲まれながら、必死で身振り手振りで「飯を食うところ」「ねるところ」を表現していた彼らがすげーおもしろかった。俺もこういう旅もしてみたいな -
14:01
硬座でも車内は結構綺麗だった。
Torr達が持っていた暇つぶしようのパズル、知恵の輪で遊んでいたら、周りの中国人乗客達が興味津々で、みんなで知恵を合わせて解くことになった(笑)
みんなが「まて、今度は俺がやるぜ」みたいな感じでパズルを受け取り、試行錯誤するが「…。」無言で次の人にバトンタッチ。これが繰り返されるうちに、パズルは我々から遠ざかっていった。
この、日本じゃありえない人懐っこさ。
あー楽しい。
また、電車内では様々な物売りが現われる。
給食の配膳係のように、スープや炒め物、ご飯などの食事を売りにきたり、次の駅に行く人の為にモノやサービスを売りにきたする(上海→黄山の場合、旅行会社があらかじめ車内に乗り合わせており黄山の地図と現地ツアーを売りに来た)
黄山→南京では、ネタとしか思えないような変な靴下とショボいおもちゃをデモ販売しに来た。さしずめ「車内版ジャパネットたかた」といったところか。
再現してみると、「この魔法の靴下はすばらしいですよ。あったかいし、ライターの火であぶっても…(と言って、火にかざす)…ほら燃えない!!さらにものすごく丈夫です。ネコなんかに引っかかれて破れた事はありませんか?けどこの靴下なら…見てください、ほらこのとおり…(金属でできた櫛だかヤスリのようなものでガシガシ引っかく)破れません!どうですか?この魔法の靴下、たったの○元(いくらか失念)ですよ〜」
…Torr靴下が破れていたらしく、ネタとして買ってた(笑) -
14:05
いろんな話をしていたところ、突然『ドガン』という衝撃があり、電車はスピードを緩めて、まもなく停車した。
車内放送も無く、何が起こったのか全くわからず、乗客一同「なんだなんだ」という感じだった。しばらくするとその中から「どうやら電車が事故ったらしい」という噂が流れてきた。
一つ前の車内の写真はそのときの様子。
Torr達も「どうしたんだろ」と気にしており、自分の彼女が中国語で乗客に何がどうなってるのか聞いて、それをTorrに日本語で伝達。Torrが仲間にそれをノルウェー語で伝えるという二重通訳?のような形になりややこしい。
そして、この事故ったという話は本当だった。客車の窓は一枚窓で開かないため、トイレのかろうじて開く換気用の窓に手を差し込んでデジカメで撮影してみた。
あらまー見事に事故ってる。
死人はいないらしいが怪我をしたらしい。近くに病院なんてもんは無いらしいので、とりあえず電車に乗せてしまって、次の駅で降ろすことになったようだ。
…それでいいのか(笑)
電車はしばらくすると発車した。それまで自分がとったこの写真に乗客が集まってきたことは言うまでもない。
彼らと知り合えて楽しかった。個人旅行の醍醐味ってこういうものかなと。地球の裏側で生活をしていた人と、偶然知り合い、その時だけの時間を共有する、みたいな。まあ旅慣れた人にはなんて事のないことなんだろうが、自分には新鮮な楽しさだった。
南京では先日の上海の鼻血事件による貧血と高温多湿の熱気のためにフラフラだったので、写真はナシ。
次は西安。
※フルサイズ:http://4travel.jp/img/tcs/t/pict/src_10254912.jpg
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この旅行記へのコメント (1)
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- ajiajiroさん 2005/04/17 02:02:49
- こんにちは!
拝見致しました。
ユニークですね。
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