2023/11/03 - 2023/11/05
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telescopioさん
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マレー料理、インド料理、中華料理、ニョニャ料理。
いろいろ食べられるのがこの国のいいところ。屋台も比較的清潔だし、値段も安い。
イスラムの国だけど、華人も多いので豚肉やアルコールもあり。
表紙写真はKL(クアラルンプール)を代表する屋台街、ジャラン・アロー。
東南アジアの空気が濃厚で楽しい。
久しぶりのマレーシアはKL2泊。当初イポー日帰りを考えていたけど、電車の席が埋まるのが予想以上に早く、10日前に鉄道のサイトを見た時にはちょうど良い時間の電車にはもう空きがなかった。バスは時間がかかることもあり、KLでダラダラすることにして、何の予定もなく出発。
久しぶりなのでまずはブキッ・ビンタンに宿泊。ジャラン・アローの屋台街は賑わいすぎて観光地感満点になっててびっくり。
2泊目はチャイナタウンに移動。偶然お友達もノープランでKLにいることが判り、お昼ご飯からご一緒し、まったりとおしゃべり。
せっせと観光しなくて良いKLならでは。
※スイーツ・ドリンク編はこちら
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10913533/
※マレーシアの旅写真はこちら
https://goo.gl/photos/CRTFJ1bYyRTtXK7k9
訪問9回(99年、02年、04年、07年、08年、09年、14年、17年、23年)
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屋台@KL 04年2月
屋台の定番料理、ラクサ。
ココナツ入りカレー風味の麺。
一口食べて「美味しい!」というものではないけど、なんだか後を引く味で、また食べたくなる。
「Very hot!」とか言われるけど、たいしたことはない。 -
屋台@KL 04年2月
ロティという、クレープの親戚みたいなインド系スナック。
要するに、小麦粉を水で溶いて焼いたもの。これにカレーソースをつけて食べる。
テイクアウトで1リンギット(約30円)だったと思う。特に美味しいというものでもないが...。
関係ないけど、自立するビニール袋が不思議。 -
きれいめの食堂@マラッカ 04年2月
シンガポールで人気のチキンライス。香港では海南鶏飯というから、海南島が本場なのかも?
鶏肉のゆで汁で炊いた御飯に、鶏肉を乗せ、醤油系のタレかスイートチリ系のソースをつけて食べる。美味しい。
この店では「ボイルorスチーム?」と聞かれた。
オススメはスチームというので、スチームを選んだ。
レモンジュースも飲んで、全部で100円くらい。安すぎ。 -
屋台@KL 07年11月
スチーム・チキン入りのお米の麺。
基本は中華系の味わいだけど、薬味(?)を入れるとピリッとしてタイ料理っぽくなり、蒸し暑い中で食べるのに最適。
飲物はハーバルティー。漢字では羅漢果茶とあった。
すっきりした甘さが染み渡り、おかわりしようか迷った。 -
フードコート@KL 07年11月
海南鶏飯(チキン・ライス)をマレー風にした、ナシ・アヤム。
単に名前をマレー語で言っただけではなく(ナシ=米、アヤム=鶏)味付けも、マレー風に甘辛く濃い目に。
チキンが骨付きで食べにくく、手と口の周りがベタベタになるけど、洗えばすむことだし、ここは豪快に。
スープがかなりあっさりしているので、味のバランスが良い。 -
屋台@KL 07年1月
マレーシア生まれの福建系料理、肉骨茶(バクテー)。
基本は豚肉とモツを椎茸などと漢方薬で煮込んだ薬膳料理。
これを御飯にかけてお茶漬けのように食べるのが、中華系の朝食の定番らしいけれど、朝からモツ?と私は夜に食べてみた。
肉がゴロゴロ入っている割に、あっさりしたスープが美味しく、食べるほどに胃がすっきりしていく感じが不思議。確かにこれなら朝でもいいかも。
ここでハーバルティーを頼もうとしたらないと言われ、代わりと言うかなんというか、お店の人が仕事の合い間にがぶがぶ飲んでる巨大なやかんに入ったウーロン茶に氷を入れて、0.5リンギット(約15円)で出してくれた。 -
ビュッフェの朝食@KL 07年11月
ここでご紹介したいのは、写真下の方に写っている白くて四角いもの。
ライス・ケーキと書いてあったので、多分お餅だろうと食べてみたら、元がパラリとしたインディカ米なので、餅みたいに伸びず、固めた御飯という感じの不思議な食感。
私はこれが気に入りました。
マレーシアではグイガというらしい。 -
きれいなインド料理店@KL 07年11月
ウエイターさんが皆蝶ネクタイをしているような店だけど、インド人街にあって昼だと別に高くない。
入口でメニューを配っていて、そこに大好きなイドリ(お米の蒸しパンみたいな南インドの食物)があったので入ったのだが、イドリは今ないと言われ、がっかり。
気を取り直してベジタリアン・ミールスを注文したら、かなりちゃんとしたものが出てきた(当たり前か)。もちろんこれに御飯とパパド付き。
インド人客にはバナナの葉でサービスしてたけど、私には西洋式で。せっかく丁寧に手を洗ったのに...と思いつつ、陶器のお皿から手で食べるのも微妙なのでスプーンで。
美味しかったけど、ちょっと欲求不満。
マンゴーラッシーも頼んで、350円くらい。 -
フードコート@KL 07年11月
トム・ヤム・スープというのがあったので、それにヌードルを入れて欲しいと頼むと、どの麺がいい?と調理場の中に連れて行かれた(笑)。
なんとなく細い麺の気分だったので、ビーフンをチョイス。
食べたことのない味わいになったけど、まあ悪くなかった。
KLでは、タイ料理屋以外でもトム・ヤム味のものはけっこうみかける。酸味が控えめでココナツ風味がやや強いような感じはするけど、十分美味しい。 -
屋台@KL 08年10月
着いた夜はお約束のジャラン・アローで。
風邪引きだったので漢方系で肉骨茶、と思っていたんだけど、メニューにあったジンジャー・チキンというのに惹かれ、そちらを選択。
ハチミツとジンジャーにつけたチキンを赤ワインで煮たとかなんとか、風邪には良さげな響きで、実際あったまったし(そもそも暑いんだけど)美味しかった。
飲物は大好きなハーバル・ティー。 -
フードコート@KL 08年10月
ロット10地下のフードコートで食べたクレイポット(土鍋?)。
具が何だったか忘れちゃったけど、野菜タップリとチキンか何かがちょろっと入ってたと思う。
安くて美味しかった。
全体的に、ジャラン・アローの屋台街より料金が低めだったし、種類も多かった。 -
ショッピングモールのラーメン屋@KL
08年10月
連れて行かれたので名前を覚えてないけど、ブキッ・ビンタンの恐ろしくゴージャスなショッピングモールの地下にあった、日系のラーメン屋さん。
豚を一切使わず、チャーシューも鶏肉で作っているそう(それはチャーシューとは言わないか)。
マレーシアには華人も多いので、そこまで気を遣わなくてもいいんだろうけど、ムスリムも楽しめるラーメンを!という意気込みなんだろうか。
けっこう美味しかった。 -
きれいめの食堂@KL
09年9月
鶏肉炒め定食、みたいな感じのメニュー。
スパイシーな鶏肉が美味しかった。
こういうのについてくる”えびせん”が、いつも微妙に謎。これはおかずなんだろうか。 -
中華系ローカル食堂@KL
09年9月
同じく出張してきたシンガポール人に連れられて行った店。
ほぼ広東語しか通じないので、北京語メインのシンガポーリアンも苦労して注文してくれた。
これは豆腐をどうかした料理。
パッと見魚肉ソーセージみたいな丸いものが豆腐で、外側しっかり、中はとろふわで非常に美味しかった。 -
同上
こちらは鶏肉の甘酢あんかけ的な料理。
中華ではよくきゅうりを炒めるけど、けっこうおいしい。なぜ日本人は炒めないんだろう。
おいしく食べていたらツアーバスが到着し、中華系インドネシア人の団体が来たので「ツアーで使うような店だったのか!」とシンガポーリアンも呆然。
だってほんとに”そこらの食堂”で、予約は入ってたようだけど、イスがたりないとか大騒ぎになってたよ。 -
同上
見た目はすごいけど、味もすごい(良い意味で)福建麺。
これは本当に!美味しかった!麺の歯ごたえも絶妙!
店のおばちゃんもこれだけは英語で「ベストヌードル・イン・マレーシア!」と自信満々の笑顔だった。 -
同上
クエという魚の料理。
姿蒸し焼き...というかなんというか。
何もこんな形でサービスしなくても、とも思うけど、まあそこはそれ。
ダシの利いたしみじみした味わいで美味しかったけど、どちらかというと、我々よりシンガポーリアンに人気だった。
特に北海道民としては、身が少々やわらかすぎるかな。美味しいけど。
彼らに北海道の魚を食べさせてあげたいと思った。 -
同上
会計を頼んだら、こんなボール紙に走り書きしたようなのが来て、一同爆笑。店のおばちゃんも笑ってたけど。
6人でたらふく食べて(写真撮ってないとか、撮ったけどボケボケとか、載せてないもの多数)ビールも飲んで、一人800円弱。繰り返すけど、海外からツアー客がくるような店だというのに(笑)。
シンガポーリアンは「安いですねぇ!シンガポールだったら倍じゃきかないですよ。特にクエなんか食べたら!」と喜んでいた。 -
ショッピングモールのフードコート@KL
09年9月
タイ料理系の店でトムヤムヌードルというのを頼んだらこんなのがきた。
なんだこの色は。
写真だけ撮ってから確認すると、これはグリーンカレーヌードルだった。おいおい...。
もったいないけど、どうにもココナツの気分じゃなかったので、「注文と違う」と冷徹に作り直しを要求。 -
同上
こっちが注文したトムヤムヌードル。
麺は太くて平たい麺か、細麺か選べた。
さっきのグリーンカレーヌードルはどうなるのだろう...と気になりつつも、作り直してもらってよかった〜としみじみする、すっきりした酸っぱ辛い美味しさ。
マレー・中華系の、やや濃い目のこってり系に疲れてきたとき、普通にタイ料理とか食べられるのがKLの良いところ。 -
学食形式のインド料理屋@KL 14年7月
暑いので、ちょっとホテルの部屋に帰って冷房にあたると寝落ちしてしまい、夕食が遅れた。
ホテルの近くのインド料理屋はカフェテリア形式だったけど、終了しているおかずも多く、あまりがっつり食べたい気分ではなかったので、豆の揚げ物(ドーナツ状のもの)にココナツソースと、もうひとつほの甘い揚げ物を。
普通なら絶対足りない量だけど、食べ物より飲み物、食事よりかき氷、という気分だった。 -
庶民的な食堂@KL 14年7月
ここもインド系のおかずがメインの食堂(宿の近くにヒンズー寺院があり、インド料理屋も数件あった)。建物の隙間の路地に、ビニールシートで屋根を作って店にしました、的なたたずまい。
ご飯を盛った皿を受け取り、好きなおかずを自分で盛って、ナシ・チャンプル状態にする。私はマレー料理のビーフ・レンダン(多分)と、カブの炒め物をチョイス。
とても美味しく、かなりガツガツと食べた(笑)。 -
フードコート@KL
17年9月
食べたことのない麺を試したくなり、アサム・ラクサというのを食べてみた。
ん~、これはあんまり好みでなかった、というか、このとき食べたかった味ではなかった。
ラクサってだいたいココナツミルクの甘味があると思うんだけど、多分無意識にそれを求めていたような。
でもこれはココナツミルクが入っておらず、魚介系のダシが効いた塩辛い味。そしてけっこう辛いのでむせる(笑)。
気分と違ったけど、もちろんまずくはない。 -
フードコート@KL
17年9月
高級モールの地下のフードコートは種類が多すぎて迷う。
これは素食(ベジタリアン)の店にあったブラック・ペッパー・チキンというもの。
ベジタリアンの店でチキン?と思ったら、チキン風、ということだったよう。
大豆か何かをベースにした鶏肉風のものが、柔らかくて美味しかった。
暑くて食欲が半減していた胃にちょうどいい感じ。
ブラックペッパーの味付けも素晴らしかった。また食べたい。 -
スーパー@KL
17年9月
ハラールの肉骨茶というのを発見。
肉骨茶って、普通豚肉が入ってると思うけど、原材料を確認すると、確かにポークとは書いていなかった。
豚ぬきでどんな味になるのか気になったけど、買うのを忘れたので不明(^_^;) -
ローカルな食堂@チョウキット
23年11月
偶然同じ日にノープランでKLにいたお友達に連れて行ってもらったお店で、チリ・パン・ミーという麺を初体験。KL発祥の料理だそうだけど、本家周辺にチリパンミーの店が何軒も固まっているのが面白い。
パンミーとは板麺なので、本来平たい麺らしいけど、ここは普通の丸い麺。辛さは卓上のチリで調整、というか追加できるけど、最初から多少の辛さはあり。全体をよく混ぜて食べるので、卵でヒリヒリ感はマイルドになる感じ。
ついてくるスープに入っているのは、ワカメではなくクセのない葉っぱ。
日本のうどんなどに比べ、量は少なめなので、ハシゴして食べ比べもあり。このときもそのつもりだったけど、この一杯でけっこう満足してしまった。
消化力は加齢で減るのに、代謝も減るから、食べる量が減っても痩せないのは腹立たしい限り。 -
ローカルな中華系食堂@KLチャイナタウン
23年11月
マレー系の人気店が長蛇の列をなしており、近所のそこそこ客が入っていた中華系の店で夕食。
水槽にたくさん魚が泳いでいたけど、大きな魚ばかりで二人では多そうだったので、エビ料理と鶏料理(ここには写ってないけど)を注文。どちらも普通においしかったけど、意外だったのは、この色がイマイチな(笑)チャーハン。
具も冷凍のミックスベジタブルと思われ、見た目ビミョーだけど、これが妙に美味しかった。もちろん香港の高級店のような美味しさではなく、なんというか、家庭的な味わい、かつ、いい感じのパラリとした炒め具合だった。 -
ローカルな食堂@KLチャイナタウン
23年11月
チキンライスが人気らしいお店。
チキンはスチームとローストがあり、スチームを。しっとりプリプリで美味しい。
そしてこの時イポーに行き損ねたので、イポーもやし炒めなるものを。この味付けがとても好みで、家で再現したいけど、何を使っているのか?醤油ほど塩辛くなく、さっぱりしてるけど酸味は感じず。ご存知の方教えてください。
次回はイポーに行きたい。 -
そこそこオサレなカフェ@KLチャイナタウン
23年11月
マレーシアの朝といえば、ナシレマかバクテーかカヤトーストか。今回はカヤトーストを。
セットだとハーフボイルドエッグと飲み物付きとのことで、それを頼むと、卵が2個。殻をむこうとすると微妙な手応え、、、白身は固まる寸前で、少し剥いて軽く振るととろとろっと出てくる。黄身はギリギリ流れない固まり具合で絶妙。日本でいう半熟ではなく、むしろ温泉卵くらいかな。
トーストは、カヤジャムと薄くバターも挟まれていて、これぞ南洋の朝。
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この旅行記へのコメント (2)
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- スタリモストさん 2007/12/03 12:29:03
- 食の旅
- こんにちは。スタリモストといいます。
年末にマレーシアへ行くので新着旅行記の中の『マレーシアの味』にビビッと反応してしまいました。
おいしそうですね! ますます旅行が楽しみになりました。
それにしてもこんな切り口があったとは!
旅行記の中に食の情報を入れることはあっても『〜の味』だけで通しきるというのはなかなかできることではありません。
旅の中でおいしいものを探すのと、安くて居心地のいい宿を探すのは、観光地を訪れるのと同じくらい(もしかするとそれ以上)楽しいと私は思います。
これからも旅行記楽しみにしています。
お身体に気をつけて。(特に胃腸)
- telescopioさん からの返信 2007/12/04 01:38:56
- いらっしゃいませ
- スタリモストさん、はじめまして!
年末はマレーシアですか。いいですね。リゾートですか?
私はマレーシアのリゾートだと、ランカウィしか行ったことないのですが、最近はペナンに行ってみたいと思っています。
マレーシアは、中華やマレー、インド料理だけでなく、タイが近いのでタイ料理もけっこう食べられるし、屋台も安く楽しく、他の東南アジアにくらべると地味ですが、意外と美味しいものはありますね。
> 旅行記の中に食の情報を入れることはあっても『〜の味』だけで通しきるというのはなかなかできることではありません。
いや〜、私の旅で一番大事なのが食なので(笑)。
食こそ異文化体験ですとか、現地の味を知りたいとか、いろいろ言ってますけど、要はとにかく食べるのが好きなんですね。
> お身体に気をつけて。(特に胃腸)
わはは、ありがとうございます。
おかげさまで胃腸は丈夫で、特に腸は鋼鉄の腸を誇っております。
もともと、あまりアヤシイものは食べませんが、旅でお腹を壊したのはパリ(バリ島じゃなく、フランスの方)の1回だけです。
吸収が良いので、どんどん身になって困っております(^_^;)
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