2024/02/23 - 2024/02/26
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telescopioさん
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グルメ天国といえば香港。
最初の頃は食べることに集中していたせいか、ほとんど写真を撮っていない。我ながらぬかったものよ。
24年、実に10年ぶりに大好きな香港へ。
(この間に、乗り継ぎで空港に数時間の滞在はあり)
雨傘運動やらコロナ禍やらで、なかなか行けずにいたけど、行けば変わらず血沸き肉躍る煩悩の都。
香港名物、ネイザンロードの車道にまではみ出す超横長の看板がまったくなくなっていたのはかなり寂しかったけど、あれが危険だったのは間違いない。
表紙写真は、西貢の岸壁で新鮮な魚介類を売る漁師さんの小舟。
西貢はもちろん海鮮が有名だけど、特に貝類がおススメ。
※スイーツ・ドリンク編は別冊にしています。
http://4travel.jp/traveler/telescopio/album/10669009/
訪問9回(95年、97年、00年、01年、02年、06年、09年、13年、24年)
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こぎれいな粥麺専家「香江歳月」@佐敦
06年11月
香港名物、海老ワンタン麺。
プリプリの海老の入ったワンタンがゴロゴロと。麺がおまけなのかも、というワンタンの勢いが素晴らしい。ダシのきいた、透き通った味のスープもよい。「よっしゃ、歩くぞぅ!」とヤル気が出てくる。
香港では、麺は小ぶりな器に入ってくることが多いので、麺の後でもデザートくらいは余裕でいける。 -
同上
大食いの私は、野菜不足解消に「油菜」を。
メニューの「油菜」を指差したら、3種類あると言われ、その中からチャイニーズブロッコリーというのを選んでみたら、出てきたのがこれ。
漢字ではどう書くのかな?
奥の小皿に入った、とろっとしたオイスターソースのようなものをつけて食べる。美味しい。 -
きれいめの大衆食堂@尖沙咀
06年11月
適当に入った店の、”お好み麺”的なもの。
麺の種類、具、上にのせるソース(?)を選び、オリジナルのお好みの麺を!というシステムで、私が選んだのは、麺は米線、具はビーフ&エッグ、ソースはトマト、という闇鍋寸前の組み合わせ。
でもこれが不思議な美味しさだったのだ。
チープな味わいではあるけど、なんというか、それも含めて、摩訶不思議MIXな香港らしい味というか...。
これと菊茶(ハチミツ入り)のセットでHK$28。 -
レトロなカフェ「美都餐室」@油麻地
06年11月
一度食べてみたかったパイナップルパン。
これはバターが挟んであって「菠蘿牛油」という。優しい甘さでホッとする味。
日本のメロンパンと同じもの、とよく本に書いてるが、同じではないと思う...メロンパンの方が、上のクッキー地が厚くポロポロする感じで、こちらは全体にふんわりしている。
後でパン屋で見たメキシカンパンという方が、メロンパンに近い気がした(少なくとも見た目は)。
ただ、名前が見た目からきていて、別にパイナップルの味はしない、という点では、日本のメロンパンと同じ。
隣のチャイニーズのグループからも「写真撮らせて」と言われたので、看板商品なのかな?
コーヒーは無条件にミルク入りで出てきたけど、それでちょうどいいくらいのホロ苦さで、美味しかった。 -
小さい大衆食堂@西貢
06年11月
大好きな腸粉と、久々の再開を果たして幸せ。
腸粉というのは、米の粉で作った皮を蒸して、中に具を巻いたもの。
今回はチャーシューにしてみたけど、いろんな種類があって、たまり醤油のような濃い醤油で食べる。
プルプルでうまうま。
菊花茶蜜とセットでHK$18。 -
大衆食堂@佐敦
06年11月
店先に、焼いた鶏肉がぶら下がってる類の食堂で、チャーシュー御飯を食べてみた。
御飯はお椀にするか、お皿に盛って、上にチャーシューをのっけるか選べる。なんちゅー細かいこだわりだ(笑)。
これがチャーシューという食べ物だ!判ったか!とすごまれたような美味しさ。最高。
これでHK$14(約220円)。
日本はおかしいと思う(無茶)。 -
下町っぽい粥屋@佐敦
06年11月
香港の朝食シーンに欠かせない、中華粥。
これは皮蛋痩肉粥(ピータンと塩漬け豚肉のお粥)。
ピータンが好きな人だったら、泣いてしまうかも。
美味しーーーーーい!!!
帰国日の朝に食べたので、本当に泣けてきそうでした。
入り口の狭いブース(?)で、注文を受け、手際よくどんどんお粥を作っていくオヤジの「それがどうした」な表情にシビれる。 -
有名人の来店写真が飾ってある海鮮料理屋@西貢
09年9月
これぞ漁港(なのか?)の醍醐味、生簀のネタを選び、即、調理してもらって食べる!
売り子さんは、ご覧のとおり水槽の上をひょいひょい歩いて行って、客の注文通りの食材を測って売ってくれる。
広東語ができないと厳しいかも。
私はもちろん、お友達任せ〜♪ -
同上
お友達と売り子さんのやりとりをBGMに水族館気分で水槽を眺めていたら...こ、これは?
もしや、カブトガニ?
食べていいの?!
いいらしいです、香港では。
日本では天然記念物だよね、確か。 -
同上
調理法の指示もお友達任せで、のほほんとビールなんぞ飲んで待っていると、次々と新鮮な海鮮がやってきました(全部は撮りきれてません)。
まず、これ!
なんだか判りますか?生簀でも、なにやら木の枝のような、サトウキビのような棒状のものが束ねてあるなぁ、と思っていたけど、これはマテ貝というものらしい。
歯ごたえは、ホタテの貝柱とヒモのいいとこ取り、あるいはポルチーニ茸...うまく例えられないけど、キュッキュッと程よい弾力があり、めちゃめちゃ美味しい!
うわ〜、なんだこれ、今まで知らなくて損した! -
同上
続いてこちら。
名前、なんだったかな(笑)。
(※あさりでした。恥ずかし〜)
ピーマンというより緑のパプリカみたいな肉厚の野菜と一緒に炒めてあって、これも美味しい。
見た目、マテ貝と似たような味付けかと思うけど、基本的にオイスターソースであってもちゃんとひと工夫あって、食材の良さだけで勝負している店ではないのである。 -
同上
えーとこれは、あわびみたいだけど、確か違う名前だった。
何回も名前聞いたのに覚えてない(^_^;)
(※とこぶし or ながれこ だそうです)
こちらは醤油ベースのあっさりした味。小口ネギ?との味のバランスが最高。
歯ごたえもしっかりして、素晴らしい弾力。
君は私のために死んだ甲斐があった!と貝に語り掛けたいくらい。それも生々しいけど。 -
同上
これも名前覚えてませんが、とにかく魚です。
(※せっぱん or ガルッパ だそうです)
醤油ベースで、ネギ油の香が香ばしく、香菜と生姜が利いて、暴れそうに美味しい。ご飯との相性もばっちり。
こんな美味しい魚料理、魚喰いのうちの母親に食べさせたら、店を出なくなるだろう。 -
気取った中華レストラン@空港
09年9月
街で夕食を食べるタイミングを外し、止むを得ず空港で、どうしても食べたかったワンタンメンを食べた。
香港の麺類は全体に薄味だと思うけど、この店も店構えにふさわしく(?)上品な味付けだった。
ちょっと何かを足したい感じだったけど、それが何か判らず。 -
同上
単品で済ませるのがはばかられ、スナップエンドウの炒め物も注文。
これは炒め具合が絶妙で、とてもクリスピーで美味しかった。 -
ローカルな食堂@尖沙咀
09年9月
メニューを見て”牛肉のミートボール入りスープ麺”的な名前のものを注文したら、これが出てきた。
麺はちょっとうどんに近いような中華麺で、ダシはテールスープ系?しかしこれもかなり薄味で、正直物足りなかった。 -
ローカルな食堂@尖沙咀
09年9月
よくあるロースト系の店で、チキンとポークのローストが乗ったぶっかけご飯を食べた。
香港の鶏肉料理は骨が残っていてちょっと食べにくいけど、柔らかくてとても美味しい。しかしローストとしての真髄は、私としてはポークかと思う。
ちょっとご飯が柔らかすぎたのが減点だけど、ローストは文句なし。
香港に行ったら、この手のご飯を一度は食べないと気がすまなくなりそうだ。 -
ファーストフード「大快活」@空港
09年9月
ローカル食堂の朝食系セットメニューが多い、明るいファーストフード屋。
街の食堂で良く見る、ハムマカロニ(小さく切ったハムとマカロニをコンソメスープで煮ただけ)とか出前一丁とかがメイン(?)のセットが多く、軽くくらっとくるのだが、ちゃんと日本人のイメージする香港らしいメニューも。
とりあえずお粥が食べたくて、写真を見て注文したら、何というものか判らないんだけど、何かもちもちしたものがついてきた。
最初は大根餅かと思ったけど、どうも違う。味はスルメのようなダシの利いたものが混ざってる感じで、大変美味しかった。
※後日判明しましたが、これは紛れもなく大根餅でございます(笑) -
庶民的な麺屋@佐敦
13年11月
エビワンタン麺でも食べようと思って入った麺屋で、メニューを見て気が変わり、牛肉麺を注文。
細麺のコシと歯ごたえが、ああ香港!
牛肉も柔らかく味がよくしみていて、大変に美味。 -
庶民的なベジタリアン・レストラン@佐敦
13年11月
香港で精進しようなんて間違ってる、と思いつつ(笑)人気店だそうなので試しに入ってみた。
いつも混んでいるし、庶民的なお店なので相席は覚悟の上。
英語メニューあり。ちょっと判りにくいけど(^_^;)
まずはとうもろこしのお粥。
香港のお粥は旨みたっぷりのダシが決め手と思うので、肉っ気なしではどだろう、と思ったのだが、うん、美味しい。
素材の自然な甘みが生きていて、実に深い味わい。 -
同上
これは超・超・おススメ!
豆腐の鴨肉風、というような名前だったと思うけど、そんなに肉好きでない人なら騙せそうなほどの肉っぽさ。
ギュッとした歯ごたえと、深い味わい。
豆腐としても、どうやったらこんな味が出せるのか、ぜひぜひ知りたい。厚揚げと染み豆腐の何かをどうかしたような(笑)。
甘めのたれと豆板醤を混ぜて、スイートチリっぽくして食べると、もうたまりませんです、ハイ。
ベジタリアンも、そうでない人も、食べる価値あり! -
ローカルな粥屋@上環
24年2月
香港の朝といえば、まずお粥。
フィッシュボール(魚のすり身の団子)のお粥を選択。
しょうがとネギをきかせてあるけど、西洋人には厳しいかもしれない程度に魚の風味はしっかりあって美味しい。
これだよ...と泣き崩れそう(笑)。 -
ローカルな食堂@湾仔
24年2月
さてこれは何でしょうか。
腸粉が食べたくて、腸紛をキーワードに検索して出てきた食堂がそこそこ人気店だったようでで、並んで待って相席での昼食。
メニューを見ると麺がほとんどで、腸紛と書いてあるのはひとつしかなかったので、それを選んで出てきたのがこれ。
これ腸紛???
首をひねりながら食べてみると、腸粉の皮(?)とチーズを卵でとじたようなもので、むむ、私的に新食感だけど、美味しいのかどうか判らん(^-^; -
同上
腸紛は普通メインではないので、麺も注文してあった。
これは牛筋だったかな。
麺が選べたけどメニューが広東語のみだったので良く判らず、適当に河粉というのを選んでみたら、フォーだった。なるほど河内(ハノイ)の粉ってことか?いや、判りませんが。 -
ローカルな食堂@西営盤
24年2月
前日の腸紛が斬新で、やはりオーソドックスなやつが食べたいので、確実に普通の腸紛がある店を選んで朝食。
中に巻かれる具は、海老を選択。これです、これ。
右奥の黒いものは小豆粥。かなり甘さをおさえたお汁粉という感じ。非常にほっとする味。こんなに大量の小豆を一度に口に入れたことないなぁ、と思いながら食べた。不思議と飽きない。 -
ローカルな飲茶屋@銅鑼湾
24年2月
思えばワゴンじゃない飲茶って香港では初めてかも。
観光客は、面白いのでワゴンで回って来る店を選びがちだけど、あれは日本でいえば回転ずし的なものとよく言われる。確かに注文が入る前に作っているという点ではそうだよね。
正確に何だったか忘れてしまったけど、左奥の赤っぽいのは、湯葉と何かのトマト煮みたいなもので、すごく美味しかった。右下は、キノコ系の何か、右端はいわゆるマーラーカオ的なものだけど、日本のものよりはるかに甘みも油分も少なく、ほわっほわでとても美味しかった。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Krisflyerさん 2009/10/05 23:56:31
- あ、ここ行った!!
- この店、Nathan Rdに面していて、やっぱりイメージは「清潔」ですよね。初めて行った人には安心して入れるB級グルメのレストラン。いつも重宝してます。後は、太鼓路の超ローカルB級グルメ街。広東語話せなければオーダーがインターセプトされます。
亀ゼリー、器のデザインを見るに恭和堂では?香港に行くたびいつもここに入っています。
- telescopioさん からの返信 2009/10/06 23:59:59
- RE: あ、ここ行った!!
- > この店、Nathan Rdに面していて、やっぱりイメージは「清潔」ですよね。
香江歳月のことですよね?きれいで初めての観光客でも入りやすいですよね。
> 亀ゼリー、器のデザインを見るに恭和堂では?
今回、コーズウェイベイで恭和堂に行きましたが、少なくとも今は、赤地に白文字のロゴが入った白い器でした。
ここに載せてる写真はジョーダンのお店でしたが、ジョーダンにも恭和堂ありますか?私が行ったのは、ちょっと定かではないですが、海天堂とかいう名前だったような...違うかな。
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