デルタ航空MD-11、PDX乗り継ぎでラスベガスへ！

2000/02/01 - 2000/02/05

某旅行会社で、ラスベガス行きのスペシャルキャンペーンが出た為、ラスベガス行きを決行！

航空会社は未定でしたが、問い合わせてみるとDLとの事。
安いし、DLもMD-11も初搭乗だったので、楽しみでした！

ちなみに、往復ともポートランド乗り継ぎ。

今は、デルタ航空はポートランド線、撤退してしまいましたが、アメリカに入る際、私の最も好きな乗り継ぎ地のうちの一つです！（入国審査は厳しいですが・・・）

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

当日、DLのMD-11を目の前に、興奮！

威風堂々と搭乗し、席に座り、しばらくするとあたりが真っ暗に！機内で停電が起きました！

この時は、「あっ、停電か！」程度にしか思っていなかったのですが、機体はspot outし、タキシングをはじめたかと思ったら、「先程の停電で機がおかしいので、再びgateへ戻る。」と・・・。

１０分待っても、３０分待っても、１時間待っても、出発せず、やっと出発の見込みが整ったとの機内アナウンスが流れたと思ったら、なんと「万が一の為に、オーディオ、映画は一切無し。」と！！！

まあ、私は特別、映画等を楽しみにしていたわけでは無いのでいいのだが、ここで一つ思った事は、遅れに遅れ、しかもオーディオ、映画のサービス一切なしでも、誰一人として騒いだ人、文句言った人はいなく、日本人って礼儀正しいって思いましたね！

結局、約１時間４０分遅れで出発！

定刻は18:55でしたが、離陸したのは20:45くらいでした！

搭乗した機体は、MD-11 N802DE

飛行時間は８時間１４分。

出発が遅れたため、到着も遅れました。

ポートランドは、以前からアメリカで最も入国審査が厳しい空港の一つという事を聞いていましたが、実際に行ってみると、確かに審査官が「仕事は何だ？」「何しに来た？」などと厳しい表情で質問を浴びせていた。

ところが、私は運がいいことに、乗り継ぎ便の出発時間が迫っている、いや、過ぎていて、この便からLASへ行く人だけを待っている状態であったので、特別レーンへ連れて行ってもらい、何の質問も無く通過！

残念ながら、PDXの空港を散策する時間は全くありませんでした。ちなみに、この時(００年２月１日）が、生涯で初めてオレゴンに足を踏み入れた時です！

そして、この写真が２レグ目のPDX-LAS線。

B757-200 N699DL

帰りのフライト、３レグ目のLAS-PDX。

B757-200 N697DL

定刻通りにLASを出発したので、今回はPDXで買い物をしたり、散策する時間がありました！

緑が多く、素晴らしい環境だという事は、空港内や機内から見ただけでも良く分かりました！

また、オレゴン州はsales taxが無く、買い物をするのにも優れています！

この時くらいから、オレゴンに対する情熱と興味が湧き始めてきました。

この旅行の最後、４レグ目、PDX-NRT。

私のフライトは定刻通りに出発したが、隣のゲートに駐機していたNGO行きの機は、機材整備のため３時間遅れるとの事！NRT行きの機ではなく、良かったです！

フライトも順調で、約１時間早くNRTに到着！
また、MD-11は素晴らしいって、感じましたね！

搭乗した機体は、MD-11 N810DE

飛行時間は９時間３７分。