夜の海峡ゆめタワー

2005/04/02 - 2005/04/02

横は何度か通ったことはあるけれど、昼間一度しか上ったことのなかった海峡メッセの海峡ゆめタワー。
夜、近くに行ったので、終了間近に上がってみることにしました。

エリア 山口

下関駅から唐戸方面にむかう途中に、海峡メッセがあります。
ウリは、海峡ゆめタワー。全長１５３ｍ。（展望室は１４３ｍ）

２１時前に行ったら、最終上りエレベーターが出るということで、慌ててチケット買って上がります。

ライトアップは曜日によって変わるそうで、本日は青色です。

こんなぎりぎりに乗る人はそういない訳で、エレベーターは貸切です。
以前はエレベーターガールがいたはずだけどなあ？
・・・と思ったら、何故か展望室直通のはずなのに、下の展示室でドアが開きました。
どうやら既に上り専用エレベータを止めてたようで、下り用のエレベータを使っていたようです。
（ということが、後のアクシデントから判明）

展望室到着。
既に売店も店じまい。人もそこそこです。
こちらは、下関駅側です。

高杉晋作の像のある日和山公園方面です。
２１時半まで毎日高杉晋作の像がライトアップされているそうで、ゆめタワーからも確認することが出来ました。
確か日和山公園は桜も多かったはずなので、これから花見客で賑わうんでしょうねえ。

やはり、これが夜景のメインでしょう。
下関関門橋です。

少し離れて撮ると、鏡が反射して展望室の中の物が写ってしまいます^^;

後ろのパンフレットが邪魔^^;

ガラスにくっついて撮ってこの程度です^^;
夜景写真は（も）苦手なのです。

橋の手前、ちょっと青く写っている辺りが唐戸でしょう、多分。

これは、２００４年２月の唐戸。
海響館（下関水族館）から関門橋を望んでいます。

最終エレベーターが２１：２０ということで、慌ただしく階段で下りエレベータ乗り場へ。
展望室が３０階。
こちらは２９階の展望レストラン。
ほとんどフク料理専門といっていいでしょう。
３．４年前に昼間に行った時は、フグ皮のぶっかけ丼を食べたことがあります。
眺望は非常に良かったです。

２８階では、大河ドラマの義経にあやかって、源義経展を開催しています。

鎧＋クマの重さ体験コーナー

義経の八艘飛びに挑戦・・・落ちてます^^;
時間に余裕があれば、歴史を紹介したコーナーもじっくり見たいところでしたが。

この横に下りのエレベーターがあったのですが、表示のとおりボタンを押してもエレベーター上がってきません。周囲の人たちと時間開けてはボタンを押していたら、業務用放送が流れた後、何故か上り専用エレベータが来ました。
エレベーターガールのお姉さん、２人も乗って来て「最終便です」といいながら、エレベーターから降りません。
フロアに残った人がいないか調べに行かなくていいのだろうか・・・？

エレベータガールさんのマニュアル通りっぽい説明聞きつつ、エレベータ４階に到着、ここから出口を通って帰る・・・って、自動ドア閉まってて出られませんが^^;
エレベーターはさっさと降りて行っちゃうし、フロアに残されたのはお客だけ、他にドアなし、インタホンもなし。
しばらく待って誰も来なかったら、１１０番通報でもしようかなあ・・・と思ったら、ガードマンさんがやってきて無事にドアが開きました。

しかし、いつもこんな対応なら、年々お客さんが減るの分かるなあ。
ホスピタリティはどこにいったんでしょう？？

せっかくのハード（ロケーション）も、ソフト（案内）が悪ければ印象悪くなるものです。

う〜ん、反面教師にしよう。