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(写真 オビドスの城壁と街)<br /> オビドスは城壁に囲まれた小さな街である。ヨーロッパではどこの国でも、城壁に囲まれた街が普通にあるが、日本では殆どお目にかかれない。それは、日本では異民族とか、異教徒とかの侵略や略奪があまり考えられなかったからなのだろうか。

冬のポルトガル紀行 ? オビドスとナザレ

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2004/01/31 - 2004/02/01

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タンゴ

タンゴさん

(写真 オビドスの城壁と街)
 オビドスは城壁に囲まれた小さな街である。ヨーロッパではどこの国でも、城壁に囲まれた街が普通にあるが、日本では殆どお目にかかれない。それは、日本では異民族とか、異教徒とかの侵略や略奪があまり考えられなかったからなのだろうか。

  •  (写真 オビドスのメインストリート)<br /> メインストリートと云っても道幅は狭く、冬のせいか人通りも少ない。<br /> お土産にさくらんぼの入った酒ジンジャを買ったが、これはかなり甘いので、酒飲みには合わないと思うし、下戸にはアルコール度が高すぎるようだ。なお、ジンジャは同じ銘柄のものでも、お土産屋で買うより、リカーショップで買う方が三割以上安かった。

     (写真 オビドスのメインストリート)
     メインストリートと云っても道幅は狭く、冬のせいか人通りも少ない。
     お土産にさくらんぼの入った酒ジンジャを買ったが、これはかなり甘いので、酒飲みには合わないと思うし、下戸にはアルコール度が高すぎるようだ。なお、ジンジャは同じ銘柄のものでも、お土産屋で買うより、リカーショップで買う方が三割以上安かった。

  • (写真 サン・ペドロ教会)<br /> 細長い街をゆっくりと歩いても、10分もすると突き当たりの旧お城に突き当たる。その間に小さな教会が二つ在るくらいで、特別なものもないが、街全体が小振りで可愛らしい。1282年以来600年近くの間、王妃の直轄領だったということだが、ここを領有して、どんな利益が上がったのだろうか。ジンジャでもたっぷり召し上がったのだろうか。

    (写真 サン・ペドロ教会)
     細長い街をゆっくりと歩いても、10分もすると突き当たりの旧お城に突き当たる。その間に小さな教会が二つ在るくらいで、特別なものもないが、街全体が小振りで可愛らしい。1282年以来600年近くの間、王妃の直轄領だったということだが、ここを領有して、どんな利益が上がったのだろうか。ジンジャでもたっぷり召し上がったのだろうか。

  • (写真 ポサーダ入り口)<br /> 昔のお城が今は国営ホテル、ポサーダになっている。<br /> オビドスの街の突き当たりの小高い所に、厳めしい姿で建っている。入り口の所まで行って見たが、人の気配もなく、旗が何本かはためいてなかったら、廃城と間違えそうだ。

    (写真 ポサーダ入り口)
     昔のお城が今は国営ホテル、ポサーダになっている。
     オビドスの街の突き当たりの小高い所に、厳めしい姿で建っている。入り口の所まで行って見たが、人の気配もなく、旗が何本かはためいてなかったら、廃城と間違えそうだ。

  • (写真 ポサーダ)<br /> 残念ながらこのポサーダには泊まらなかった。この厳めしい外観からして、果たして内部はどんな風になっているのか、大いに興味をそそられる。

    (写真 ポサーダ)
     残念ながらこのポサーダには泊まらなかった。この厳めしい外観からして、果たして内部はどんな風になっているのか、大いに興味をそそられる。

  • (写真 ナザレ シティオ地区からプライア地区を望む)<br /> ナザレは高台のシティオ地区と海沿のプライア地区に別れている。<br /> 高台の展望台も閑散としていて、観光客もまばらだし、商店も活気がない。しかしこの方がいつも「哀愁の」と形容詞がつけられるポレトガルの風景としてはしっくりする。

    (写真 ナザレ シティオ地区からプライア地区を望む)
     ナザレは高台のシティオ地区と海沿のプライア地区に別れている。
     高台の展望台も閑散としていて、観光客もまばらだし、商店も活気がない。しかしこの方がいつも「哀愁の」と形容詞がつけられるポレトガルの風景としてはしっくりする。

  • (写真 ノッセ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会)<br /> 椰子の木が一寸そぐわない気もするが、暖かそうで寒そうで、それはそれで良いのかも知れない。<br /> この後、下に降りて、プライア地区の真ん中にあるホテル、マレに泊まった。このホテルも豪華ではないが、気分の良いホテルだった。夕方、ホテルの周りを散歩したが、どこの商店もあまりやる気がなさそうで、かえって落ち着いて歩けた。ナザレに限らず、ポルトガルでは、余り怖い人にはお目に掛からなかった。スペインのように一日中警戒を怠らないという心構えは全く無用で、夕方から夜に入っても、心配なく歩けたのは大変結構だった。<br />{この項終わり}

    (写真 ノッセ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会)
     椰子の木が一寸そぐわない気もするが、暖かそうで寒そうで、それはそれで良いのかも知れない。
     この後、下に降りて、プライア地区の真ん中にあるホテル、マレに泊まった。このホテルも豪華ではないが、気分の良いホテルだった。夕方、ホテルの周りを散歩したが、どこの商店もあまりやる気がなさそうで、かえって落ち着いて歩けた。ナザレに限らず、ポルトガルでは、余り怖い人にはお目に掛からなかった。スペインのように一日中警戒を怠らないという心構えは全く無用で、夕方から夜に入っても、心配なく歩けたのは大変結構だった。
    {この項終わり}

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