2002/11/20 - 2002/11/27
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seitani5766さん
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私は「ボサノヴァ」が大好きです。かなり前になりますがブラジル・リオジャネイロで憧れの「ボサノヴァ」を聴きました。これは、そのときの旅行記です。
今回の旅は「サンパウロ」市と「リオデジャネイロ」市ですが、「サンパウロ」市は飛行機の乗り継ぎ便の関係で立ち寄りました。
まず、「サンパウロ」市は、大阪市と姉妹都市にあるとのことで大商業都市です。地下鉄などにも乗りましたし、また、ブラジル国民というと世界第一の牛肉を食べる民族とかで、私も「シュラスコ」などを食べました。「シュラスコ」とうのは、一種の焼肉料理のことで、カーボーイスタイルのウエイターが、串につけた大きな焼肉を、客の好みに応じて切り分けて給仕するものです。「シュラスコ」を食べさせるレストラン「シュラスカリア」にはホテルから送迎バスで送り迎えしてくれました。
そのあと、「リオデジャネイロ」市へ移動しました。ところで「サンパウロ」市と「リオデジャネイロ」市の間では、100便/日以上の航空便があるとか。因みに、ブラジルでは航空機産業が盛んで、自国製の旅客機「EMBRAER」シリーズが欧米や日本でも数多く飛行しています。
「リオデジャネイロ」市では、憧れのボサノヴァを聴いたり、観光をしたり、また、安い牛肉を食べながら至福のときを過ごしました。
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サン・パウロ市内
ブラジル第一、いや、南米でも第一の大都会です。人口は約1500万人、国内総生産の50%を生み出している。
サンパウロの魅力は、各国からの移住者が作り上げた「混沌の調和」であるとか?
サンパウロに住む人のことを「パウリスタ」だと自称する。 -
サンパウロ市の象徴の一つ「カテドラル・メトロポリターナ」
「Catedral Metropolitana」は、1954年に40年の歳月を経て完成したもの。地下鉄「セー広場」駅にあります。
尚、地下鉄の車両はフランス製でした。 -
サンパウロ市内「リベルダージ」地区
東洋人街のメインストリート「ウバオン・ブエノ通り」には大鳥居があります。ここには、日系人の経営する商店なども多く、ここにある橋は大阪市と姉妹都市であることから「大阪橋」と命名されています。
ここでは、ブラジルで初めて日本語が通用しました。
海外で日本人街として機能しているのは、こことロサンジェルスにある「リトル・トーキョウ」の2ヶ所だけだとか。 -
サンパウロ市内「リベルタダージ」地区
東洋人街のなかでも、日本人に馴染のある通りです。看板の多くが日本名になっています。 -
リオデジャネイロ国内専用空港「サントス・ドゥモン空港」
サンパウロからリオデジャネイロまで乗った航空機。両者とも国内線専用と国際線専用のそれぞれ別の空港があるが、バリグ航空、TAM航空など併せて100便/日以上のフライトがある。そのなかで一番運賃が安い「GOL」航空に乗りました。
ボーイング737-700型機を使っていました。
因みに、いまは分かりませんが、その時は、アルゼンチンの国としての経済が破綻するということで外貨に対してはブラジルでも大きな制限がありました。ブラジル通貨に換算できるのはUS$だけで、日本円は勿論、駄目でした。「GOL」航空でリオデジャネイロまでの精算に日本で発行されたクレジットカードで行おうとしましたが、これも駄目でした。 -
リオデジャネイロ市
遂にやってきました。その名も懐かしい「ヴィニシエス・デ・モラエス通り」です。
「ヴィニシエス・デ・モラエス」はブラジルの外交官だった人ですがボサノヴァの作詞者として大きな名前を残しました。有名なものには「イパネマの娘(Garota de Ipanema)」があります。 -
リオデジャネイロ市「ヴィニシエス・モラエス・ピアノバー」
ここで「ボサノヴァ」を聴きました。下はレストランですが、2階に50人程入れるピアノバーがあります。深夜12時頃から始まりましたが、眠い目をこすりながら唄とギターの伴奏を堪能いたしました。
歌手は女性の「ファティマ・レジーナ」さんで、彼女の家族全員が伴奏者でした。
最後に、彼女のCDを買い、それにサインを貰いました。
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リオデジャネイロ市レストラン「Garota de Ipanema」
ビニシウス・モラエス・ピアノバーの向かいにあるのが、レストラン「Garota de Ipanema(イパネマの娘)」です。
ここでは、勿論、牛肉料理を食べましたが、最大の狙いは、ビニシエス・モラエスが作詞をし、アントニオ・カルロス・ジョビンが作曲をし、一躍、ボサノヴァの大ヒットになった「イパネマの娘」の冒頭部分が記されている「T-shirt」を買うことでした。私のみならず、大勢の人が買っていました。「T-shirt」の中には、ビニシエス・モラエスとアントニオ・カルロス・ジョビンの「T-shirt」上のサインもあります。 -
リオデジャネイロ市内の青空市
土曜、日曜には近所の公園で「青空市」が開かれています。 -
リオデジャネイロのホテル「ホテル・ソル・イパネマ」から
「ホテル・ソル・イパネマ」から、向こうに見える「ポン・ジ・アスカール(Pao de Acucar)」を。向かいの海岸は、「イパネマ海岸」 -
コルコバードの丘からみた、リオデジャネイロの海岸
コルコバードの丘(Morro do Corcovado)から見たリオデジャネイロの海岸の一部である。
リオデジャネイロの海岸には、「フラメンゴ海岸」「ボタフォゴ海岸」「ウルカ海岸」「ベルメーリャ海岸」「レーメ海岸」「コパカバーナ海岸」「イパネマ海岸」「レブロン海岸」「サン・コンバード海岸」がありますが、それぞれの特徴に併せて観光客を呼んでいます。勿論、ボサノヴァが大好きな私は「イパネマ海岸」でした。 -
コルコバードの丘にあるキリスト像の祭壇
ブラジル国民はカソリック信者が多い。従い、日曜日など休業のところも多い。
キリスト像のバックには、祭壇もある。 -
キリスト像にある「祭壇」
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コルコバードの丘に登るケーブルカー
コルコバードの丘へ登る登山列車(ケーブルカー)の麓の駅に近くに「はたの商会」があります。土産物屋ですが、久しぶりに日本語で話が出来ました。 -
レブロン海岸(Praia do Leblon)
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リオデジャネイロ市内「カテドラル」
近代的なカテドラル(Catedral Metropolitana)。
高さは80m、床の直徑106mで、2万名収容できるとか。中に入ると帯状になったステンドグラスが輝いている。 -
ポン・ジ・アスカール
ポン・ジ・アスカール(Pao de Acucar)とは、現地語で「ポウンドアスカ(ギザギザにとがった小島)」に由来するそうである。
2台のケーブルカーを使って上に登りました。
私も、このような写真を撮りましたが、誰でも写真を撮るとこのようなものになるのでしょうか。 -
ポン・ジ・アスカールからみた「フラメンゴ」海岸
リオデジャネイロの国内専用「サントス・ドゥモン」空港が遠くにみえます。 -
イパネマ海岸風景
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イパネマ海岸風景
ブラジル娘のビキニ・スタイルもこんなものです。
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この旅行記へのコメント (4)
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- fkczさん 2005/05/03 16:16:46
- ブラジルは陽気
- ブラジル人はなんとなく陽気ですね。
サンバの音にあわせて踊るのが楽しい
サンバ学校もいいし
僕は「ロベルト・カルロス」の大ファンで
3曲ほど覚えました。
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- さすらいおじさんさん 2005/03/12 08:57:41
- 写真を追加されたのですね。
- 写真を追加されたのですね。
きれいな写真とていねいな説明でサンパウロのラテン系の陽気な雰囲気が伝わってきました。ありがとうございました。
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- さすらいおじさんさん 2005/02/28 23:19:09
- ボサノヴァを聴きにブラジル・リオデジャネイロとはおしゃれですね
- ボサノヴァを聴きにブラジル・リオデジャネイロとはおしゃれですね。
キリスト像の写真、良く撮れてますね。ブラジル、行って見たいです。
- seitani5766さん からの返信 2005/03/01 08:06:35
- RE: ボサノヴァを聴きにブラジル・リオデジャネイロとはおしゃれですね
- ありがとう御ざいます。
まだまだ、この旅行記を続けるつもりです。ご批評方お願いいたします。
ブラジルでは、人口の殆どがカソリックの信者で、このキリスト像の後ろにも拝台があり、ここでも拝んでいました。
でも、このキリスト像を建てたときにはケーブールカーなども無い時代で、分解されたキリスト像を人手で頂上まで運び建築されたそうです。
失礼いたします。
猪谷 盛一
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