2004/08/08 - 2004/08/11
42245位(同エリア46603件中)
香子さん
歴代希有の猛威をふるった台風と異常気象の炎天下、
真夏の盆地古都京都で汗と心を流してきました。
新宿南口発の深夜高速バスで、首筋ブルブル寝苦しさ沁みる翌朝
京都タワーの前に到着しました。
東日本横浜在住の私が、西日本京都へ、
自然と歴史と山川街そして海まで見に来ました。
まずは烏丸口構内で関西うどん腹ごしらえ。
宝の地図とありがたい市バスで比叡山のぼりました。
すっかり汗だくのタオルと小銭を活用して延暦寺めぐり。
かなり広い一つの山、東の天下天上、緑の林道が荘厳です。
背後はお隣滋賀県の琵琶湖が目に映ります。
昼飯おあずけで金閣寺へ立ち寄り温故知新気分、
初めての茶室で和菓子と抹茶が暑さを慰めてくれます。
ぐるっと通り道で竜安寺石庭を再来、有名な銭形の石碑にぼんやり休憩を。
夕暮れの嵐山渡月橋にたどり着きました。
お気に入りの四万十川とはまた異なった静止画の佇まいに、
惚れました。
その夜は祇園の街で食事しながら火照った頭も彷彿爆睡です。
翌日どうしても行きたかったメインの天橋立へ、
意を決して旅立ちです。
在来線で丹後半島若狭日本海へグっと北上です。
楽しくて大変な盛りだくさんの試みです。財布も精一杯でした。
正午すぎて生まれて初めて目にする回廊橋。
たまらん感動です。
更に1km程続く砂浜の森林道まだまだこれからです。
脇に広がる日本の若狭の海は、いつもの太平洋と違って透き通って、
身も心も誘われて水浴びに気を緩めました。
とてもプライベートな海辺に後1日浮いていたかった。
こんなに気持ちのいい水辺があるなんて嬉しかった。
伊勢神宮の亀さんに出迎えられてから、
登って上がって西国の霊山寺も超えて身に余る登山の末、登頂。
ずっと渡ってきた林道が、海に浮かんだ道筋のように、
つながっていた風景が絶景なんです。
てっぺんから天橋立をバババーンと、じっくりまったり、
前から後ろから見ました。
春夏秋冬、山川海街、喜怒哀楽の人間模様と、
歴史を長く知るこの京都は、思わずこの先住みたいな私!
と思わせてくれるベスポジのかなり上位です。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
-
1.
京都駅の朝。北大路、西大路、四条河原、三条大橋、京都のサイの目に交差する地理地形に感謝です。現在地から東西南北どっちへ進むかわかりやすいです。方向音痴の自分としては、北海道と同じく馴染みやすかったです。 -
2.
京都タワー激写からはじめたい気持ちです。 -
3.
東方より京都を見守る壮大な比叡山延暦寺。初参拝です。気持ちはなかば軽く登山、歩きました。真夏であり隠す必要もなく吹き出す汗で蒸し蒸し。森と空と空気の静寂が励ましてくれます。延暦寺はいくつもの社や境内や記念館みたいな建物があり、相当広い一帯であります。横浜からこうして来ましたが、できるなら年一回は参拝に足を運べたらいいな、綺麗になりそうな所でした。 -
4.
曇り気味の琵琶湖です。まじまじと見るのは初めてです。今まで夜行バスか車で通過していた日本列島の真ん中で水面がぽっかり湧いてる感じです。 -
5.金閣寺。本当に金色なんだなと2回目ですがやっぱり見入ってしまいました。散歩コースのような園内には茶室で涼めます。良い風情です。室町時代の足利三代義満公ですか?ありがとうございます。時の流れに飲み込まれそうです。
-
6.
金閣寺の茶室にて金箔和菓子と抹茶をいただきます。今回初めて淑女な気持ちになるひとときでした。食べ物の登場も少ないことあるかもしれませんが、これ精一杯です。時間と財布と土地柄に選ばれた逸品に巡り会えたことも嬉しいひとつです。ここからまた4時間は頑張ります。 -
7.
昔、中学の修学旅行で訪ねた龍安寺の石庭の同じ場所で同じ説明を年月を経てまた読む醍醐味がありました。子供から大人に成長し、時代が動こうと、この白砂と石の数に揺るぎはありません。石が美しかごたる絵を緻密に描く。 -
8.
回廊をのそのそ歩き曲がると、小さなメッセージの水湧き。「吾唯足知」〜己のことはまだなかなか知るに足らず。耳に、いや心にしみて、痛いです。当たりです。昔の人も同じなんだなあ。人間ってなんだかばかでかわいいって思う事たまにありますよね?今もそんな一瞬です。 -
9.以前に嵐山からトロッコで嵯峨野の方へグラッといきましたが、渡月橋をまじまじと見つめるのが今回です。憧れます橋って。橋ってロマンです。人情です。ここでノッポさんみたいな格好して絵でも書いてフランクフルト食べて居眠りしたいです。季節柄風鈴とアイスキャンデーとかあったら涙も出ます。なぜか口ずさむのは渡良瀬橋ですが、、いいんです。
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10.初の電車。高級な気分です。友達は、遠いところに来た上になぜ更にもっと遠い方へ進むのかと半ば呆れて寝てました。いや疲れてでしょう。
田園や渓谷や地平線が延々と深まって行くのですが、高い風景画が肉眼に飛び込んくるようで、見逃せませんでした。目に優しい車窓タイムです。 -
11.声を大にして、驚きました、目が点、唖然です。初体験。しかも知らなかったんです。ここに来るまでその存在とそういう橋の種類に。下を船が通るから橋をぶった切って、というか微妙に手動操作と自動制御で回ってました。
これ、全国民は知ってるんですか?目で見る喜び、旅って幸せです。こんな生活でも素敵ですね。人と船に優しくなれるかもしれません。ほかには北にもあるんでしょうか。やっぱり日本も広いです。 -
12.立ち食い、めっちゃくちゃ美味しいんです。確かに黒豆の、和テイストな自然の甘さで疲れを助けます。橋が回転している間をいいことに、目にした瞬間ひとり飛びついて買っちゃいました。たまらんです。休憩大事です。橋も楽しんで充実です。
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13.思いのほか通り道に神聖なお出迎えで何かありがたいです。
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14.恵比寿様だそうです。
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15.そうそう神宮入り口のどってことないドブ?みたいな高架下の水たまりというか池といいますか、ようは亀が湧いてました。案外驚きますよ。なんで?っていう軍団なんです。なんか縁起よさそうな生き物ですよね。群れてるとちょっと怖いけれど。
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16.ジャーん。出ました、天橋立行きケーブルカーの駅です。出てきたんです。すみません乗らせてください。まだこの貧足が活躍する機会が実はありますから。るんるん乗る。
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17.急勾配をスキーに行くように、高尾山に来たように、箱根に行ったように、剣山へ登ったように、自分も動物の子供になったかの気分でゆっくり運んで行ってもらっています。なんと可愛い動作でしょう。
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18.のんびりとグイグイ、カタカタと。。おーーっと!絶景。これから絶景を見に行く前兆の序盤戦の感動です。いわば前菜ですが高まる嬉しさったら、こういった傾斜の恩恵を肌で感じてます。幸せと苦労のはじまりです。
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19.つきました、まずは天橋立。はるばる目的地へいろんな思いを乗せて初到来。ここへくる道のりをふりかえる景色を創る松の森林道。青く澄み渡りなんと美しく摩訶不思議なことだろうか。覚えてきた通り股の間からお行儀通り見通す。
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20.股のぞき天橋立。3回逆さにのぞくとご利益があると書いてあるので、3回ちゃんとのぞいた。天に竜が登る様子なんだろう。来るまでそこに何があってどうなってどういうことなのか今イチよくわかってなかったので未知だった。なんとなくわかった。激写。よかった来れて。そうホッとするなか、まだ上には上があることを知ってしまった。
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21.さらに山を登ると展望台が頂上らしいんです。そう小メモが書いてあります。やっぱりね、行かない訳いかないでしょうここまできて。と歩き始める。西国霊所成相寺(笠松公)が出てきました。お初にお目にかかります。短かめで急斜な石段をガツガツ上がります。行き止まりなんかまだまだありません。
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22.道に迷いそうにゆらゆら進む中、地味に突然五重塔が芝生の上に建ってました。付近は池の跡地みたいな小さな堀や丘にと自然です。すでに疲れてました。写真を撮ったりしながら、まだまだ続く。全然大変でした。
一応、野を行くバスらしき停留所が途中あったんですが、本数に巡り会えませんでした。徒歩で登山を最後までです。登山する気じゃなかったけど、大きく弧を描く崖のヘアピンカーブや、泥の野生道を枝根に足を掛けて這い上がったり、今日の持てる力をここですべて出し切りながらもう執念です。
大嫌いな虫とかやっぱり増えてます。ベタベタ汗がタラタラどうとかというレベルじゃもうなく、腰が摩耗して砕けそうにクタクタを両手で押し出し。唯一のエサは方斜面から流れる高台の景色です。景色はちょっとずつ流れます。
帰りたくても帰れない引き返せない状況に、余裕のない2時間体育を命がけになっちゃいました。 -
23.成相山頂よりどうだ天橋立!はるばる来たぞ橋立。広島や大阪や福井やら180度遠方丸見えでござる。ぼんやりだけれど。それは地上とは違って見下ろす景色で、こんな時こそ天空の人となって全てが手に有るような快感の展望です。大好きです。ほとほと疲れて得たものってなかなか味わえない醍醐味ですね。ここには陸海空3次元があります。本当に嬉しい。
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24.見納めの天橋立。ネーミングもいいですよね。お腹いっぱい空気を吸い込む。
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25.大方出し切りました。時間も夕暮れ、てくてく棒状の足を動かしてトントン下って、えっさほいっさ麓へ着き。500円のシーバスに間に合いました。松林道徒歩をショートカットして駅側の陸へ直行できます。4人乗りのボート的で後ろの位置の方が風が気持ちいいと立ち乗りを進められました。なので、つかまり立ち乗りです。爽風を吹っ飛ばして最高です。にわかジェットスキー気分です。最高です。乗り物大好き。
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26.経費の都合で今夜の夜行高速バスで帰ります。もっといたいです。疲労困憊空腹ですが心は盛りだくさんです。夏休み8/31気分で押されながら列車で京都市内に戻って行きます。車中、トイレで顔を洗い、足も洗い、着替えてマイナーチェンジリフレッシュしちゃいました。3日分位眠れそうですが、貪欲な貧民の最後のトドメに四条で憧れのハモを食べました。ほんのちょっとで1900円です。今回道程最も高価な、小遣いの大半を占めてるんじゃないか?という初体験。関東では出会いません。九州でもわざわざ食べないし、大阪はたこやきとか食べちゃうし、いつも小市民なので、きっかけが大事かと。ややコリコリもさもさ感触があって白身で、梅タレかかってて美味しかったです。とりあえずニッコリ。京都またいつか来ると思います。そう思えるお気に入り5本の指にはいってます。SeeYou!
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