2004/12/28 - 2004/12/28
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erikoさん
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ユネスコの世界無形文化遺産、シチリアの伝統人形劇プーピを見に行った。
シチリアの町を歩く中で、土産物屋の壁にぶら下がった人形をよく見かけるが、それがプーピ・シチリアーニだ。
プーピは80cmくらいある大きな操り人形で、色鮮やかな衣装や金属製の盾や鎧はかなり凝っていてる。
物語は、ルッジェーロ(ノルマン統治下の王)や十二騎士、それに東洋の姫アンジェリカがからみ、魔法使いマラジジ、怪物、サラセン人などが登場して乱闘となる。迫力満点の人形劇で、決して子供だましではないが、子供も充分楽しんでいる。人形の動きも音響も見事だ。
独特の言い回しのせいか、シチリア訛りのせいか、はたまた私の語学力の問題なのか劇中で言っていることはほとんど聞き取れなかったが、歴史を知っていることが前提なのでいたしかたない。
嘗てはあちこちで上演されていたのだろうが、現在は伝承者も少なく、数箇所でしか見る事が出来ない貴重な伝統芸能になっている。
しかし例えば、日本の文楽人形は千円ポッチで見ることは出来ないだろうし、土産物屋に置かれてはいない(多分…)。たとえ土産物用の粗悪なつくりであっても、壁の華と化し、日に焼けホコリまみれであっても、今なお日常的に目に触れる事ができるプーピ。侵略と支配による苦渋をなめてきたシチリアの歴史を物語ってきた彼らは、いつまでもシチリアの人びとの心に根差し、愛されているに違いない。
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プーピの情報を得るために、まずはプーピを売る店に行ってみた。
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予想的中!今日の上演の情報をもらう。彼も数少ない伝承者の一人です。
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店で貰ったプーピーのパンフレット。
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プーピ劇場、上演前。ヤンチャ坊主のアンドレアは4歳。
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壁に飾られた本物のプーピ。
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いよいよ始まり始まり。
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今日の演目は「中世騎士道物語」
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恋するオルランドが東洋の姫アンジェリカを探して旅をする。
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途中サラセン人と戦ったり。大蛇と戦ったりと戦闘の場面が多く、騎士の身体が真っ二つに割れたり、大蛇の首が飛んだりを意味は分からなくても面白い。
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アンジェリカと再開し、メデタシめでたし。上演後。
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登場したプーピを持たせてもらう。あまりの重さにプーピの足がカクンとなった。
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