モロッコ女3人旅　第１章

2004/03/05 - 2004/03/15

10日間の日程でモロッコの大地を周遊。砂漠あり、雪山あり、一つの国でこんなたくさんの風景が見られるとは思いもしなかった〜。あと食べ物が予想以上に美味しく、ちょっとかためのアラビアパンが懐かしい。。。

エリア モロッコ

ラバトにある王宮。広い敷地内に白い建物があるだけでしたが、澄み渡る青空と美しい模様の門が印象的。人はほとんどいませんでした。一応、兵士さんが守っています。

モロッコの首都はカサブランカではなく、ラバトです。だけどラバトの名所はこのハッサン２世の塔(ミナレット）といっても過言ではないです。ほんと大きかった！予定では８８ｍの高さにしようとしていたらしいですが、王の死によって中断し、４４ｍの高さのまま未完成らしいです。それでも世界第３位の高さとか！ここから海が見え、大西洋が広がっています。

フランスからモロッコの独立を勝ち取った前々国王ムハンマド５世の霊廟。白い建物の外部の彫刻がすごくキレイでした。しかしモロッコの建物の美しさがまだまだ序の口であることにこのときは気づいていない。。。

前国王の棺が安置されている霊廟。すごい煌びやか！白い大理石の棺が美しかったです。目がチカチカした。

さらに天井も細かい模様になっていて豪華絢爛とはこのこと！

世界遺産都市フェズには新しくできた町もあり、そこにある大きな門。たくさんのモザイク模様で飾られてとても美しい。

世界遺産都市フェズの旧市街を見下ろす丘から。羊がのんびりとお食事。空がとても大きかった

フェズの旧市街には多くのお店が並んでいる。これは糸屋さんで店の奥にさまざまな色の糸が。店番の男の子が笑顔であいさつしてくれた。

フェズ旧市街のオリーブ屋さん。モロッコはオリーブが有名で、レストランに行くと必ず一番最初にオリーブが出る。日本のおしんこみたいなもの？

モスクの入り口だけでも細かいタイルの鮮やかなモザイク模様にビックリ。中はほんとにキレイ。

モロッコのイメージからはほど遠いヨーロッパの香りが漂うミデルトの街。近くにはスキー場も

モロッコの食べ物は小麦粉でできたクスクスが主食でこれがおいしかった！串焼きも美味

世界遺産都市フェズの旧市街を見下ろして。白と茶色の家々に埋もれた巨大迷路のよう。いったいどれくらいの人がここで生活しているのだろう？

メディナを案内してくれたノールさん。この人は今回の旅で出会ったモロカンのなかで一番スタイリッシュな人だった！モロッコにもこんな人がいるのかとちょっと驚き。きれいな英語で、この迷路の中をガイドしてくれたいい人。

メディナにある革なめし場(タンネリ）にやってきた！革の強烈なにおいが立ち込めているけど、一つ一つ手作業で広げて乾かしていたり、染めている作業を見るのは面白かった。この写真をとった皮製品のお店でラクダの皮製クッションを購入。ちょっと重かったけど、座り心地は抜群です！

この旅行記へのコメント （2）

• たまりんさん 2005/02/27 12:17:23

  今度行きます

  今度一人でモロッコ行く予定です。写真を見ていたらやっぱりいいですね。ガイドさんも偽ガイドもいるとかで、いい人に出会えるといいのですが･･･。

• さすらいおじさんさん 2005/02/26 17:10:55

  去年１２月に行ったモロッコの印象深いところを思い出します。写真もきれいです。

  去年１２月に行ったモロッコの印象深いところを思い出します。写真もきれいです。
  私は３４年前にビザをとりながらコレラの発生で入国できず、悔しい思いをようやく果たしました。モロッコは奥の深い国ですね。