チュニジアの旅【１】　「チュニジアのルーブル」　チュニスのバルドー博物館

2005/01/05 - 2005/01/07

チュニスのバルドー博物館には紀元前２世紀頃のローマ時代からビザンチン時代までの北アフリカのモザイク画が多数展示されている。大理石、ガラス、陶器などの小片をはめ合わすモザイク画はメソポタニアが起源だと言われておりローマ、ギリシャ時代に支配下にあったヨーロッパ、北アフリカ、イスラム諸国で見かける。その中でも、バルドー博物館のモザイク画は質量ともに世界一と言われ　「チュニジアのルーブル」とも称されている。多くの展示の中でもギリシャ神話をモチーフにした精巧なモザイクはすばらしいものだった。
（写真はモザイクの傑作”ネプチューンの勝利”）

エリア チュニス(チュニジア)

　バルドー博物館のモザイ画。

バルドー博物館のモザイク画。

バルドー博物館のモザイク画。

バルドー博物館前の光景。

バルドー博物館の建物の装飾。

　バルドー博物館のモザイク画。

　バルドー博物館のモザイク画。