夫婦初めての海外　ナイアガラ・カナディアンロッキー編

1996/08 - 1996/09

１９９６年の晩夏、夫婦二人では最初の海外旅行でした。とても楽しく、海外旅行にハマるきっかけともなった記念すべき旅となりました。

エリア カナダ

まずはトロントINだった。夕方着のため観光はせず、ナイアガラの滝から１キロほど離れたホテルへ直行。ここに２泊。この写真は真夜中に部屋のベランダから撮ったもの。滝のしぶきが、このベランダまで舞ってくることからも、そのスケールの大きさが感じられ、期待も高まる。

夜明け前から撮影開始。今も昔も、国内も海外も「やること」は変わらないMorikonであった。

ライトアップされているアメリカ滝。

ナイアガラフォールズはカナダ・アメリカ国境にある。二つの滝からなり、こちらはアメリカ滝。

これがカナダ滝で、いわゆる「ナイアガラの滝」でイメージするのは、こちらでしょうか。アメリカ滝より遥かにスケールが大きい。

トロントからカルガリーへ移動。国内線で４時間かかるのだが、時差の関係で時計では１時間しかかからないことになる。さすが国土がデカイ！　この写真はカナディアンロッキー観光の拠点の街・バンフで最初に撮ったもの。

もちろんバンフでも夜明け前に起床（笑）　２泊したバンフスプリングスホテルを、対岸のサプライズコーナーから撮影。

モレーンレイク。そうそう、こういう湖を見たかったのだ！　なぜ、こんなに青いのかというと、氷河が削った鉱石の成分が、湖の水に溶け出したから、とのこと。

次の目的地はコロンビア大氷原。

この恐ろしくデカい雪上車に乗り込んで、大氷原を観光する。

大氷原を進む雪上車。今は温暖化が進み、この写真ほど白い部分がないと思われ・・・。

シャトーレイクルイーズの部屋からの眺め！　絶景とは、こんな景色のためにある言葉だと感じた。

月明かりに照らされて。

朝焼けの湖畔。朝食を済ませたら、バンクーバーへ移動。いよいよカナダも、残すは２泊。