2003/11/22 - 2003/11/28
20位(同エリア49件中)
Dronさん
ケアンズに行った人の多くはグリーン島へ行くようですが、偏屈な私は資料を色々検討した結果フィッツロイ島に行ってみることに決定.
ブラブラ旅が好きな私は当日8:00に予約もせずに乗船券売り場へ.んな旅になりますことやら♪
-
時間を潰すのが大変で、桟橋をウロウロしていると、添乗員さんと遭遇.グリーン等ツアーへの見送りに来たとのことでした。グリーン島への舟は大きく、長蛇の列でしたが、フィッツロイ島への桟橋には数人しかいません.新婚さんでしょうか?日本人らしきカップルが一組いるだけです。舟はご覧のようなタイプで、200名程度は乗れるのでしょうか.
この時初めて「浮橋」を体験しました.潮の満ち引きい応じて桟橋が上下するのです.
(2005.1.2更新) -
行きは船内で過ごすことに決定.
理由1---到着時に気分良好でいたい(風当たり、日焼け)
理由2---空いているので操縦等を見学したい.
* フィッツロイはケアンズの南に位置するので行きは船の右側、帰りは左側が景色を楽しめて良いですよ.(2005.1.2更新) -
デッキから桟橋方面を撮影してみました.
ご覧のように日本人が少ないがフィッツロイ島行き.その反対に日本人ばかりいるのが「グリーン島」行きとなります.(2005.1.8追加) -
フィッツロイ島が見えてきました.
デッキには心地よい風が流れていました.
日本のようにジトッとしていなく、実にサラッとした風です.紫外線の強さを感じます. -
フィッツロイ島に到着です.
一本だけのかわいい桟橋です.
歓迎のゲートが見えます. -
到着です.桟橋には小学生くらいの子供たちが島内の略図を配ってくれています.
上陸するとすぐに島内の観光地図が立て掛けられています.島内を一周するには2時間程度かかるでしょうか?
東のほうには「ヌーディスト・ビーチ」と呼ばれている浜があるようです.(2005.1.3) -
桟橋でアルバイト(?)の子供に島内の簡単な地図をもらい、唯一のホテル、ショップ、食堂のあるエリアの入り口.
記事は後日追加します.(2005.1.2) -
ホテルのプールでスキューバの初期講座を受ける人たち.
記事は後日追加します.(2005.1.2) -
フィッツロイ島の水道水のORP値.
この機器は水の酸化度を計測するものです.小さな島ですから、大した期待はしていなかったのですが、+540mvとはひどすぎます.日本の都市部と変わりません.私には飲めない基準でした.(2005.1.2) -
浜辺(ウェルカムベイ)を水の色や砂浜の感触を楽しみながら南へ進む.サンゴの死骸でできていると思われる位サンゴが多い.沖縄の浜を歩いた時を思い起こす.
朽木の辺りに白い鳥がいる.野生のオウム(北豪キバタン? Greater-Sulphur-crested Cockatoo)のようだ.頭に黄色いカンムリを戴いている.寄って撮影しようとすると飛び去ってしまった.
野生のオウムが見られただけでもフィッツロイ島に来たかいがありました.以下でオウムのことが分かります.
http://www.geocities.jp/pirori2jp/list4-cockatoo.html
(2005.1.3) -
ほとんど人気のないビーチ.
澄み切った水、白い砂浜. そのほとんどはサンゴです.
幾組かの恋人たちがのんびり過ごしているだけの素敵なビーチでした.
* サンゴは持ち帰り厳禁です.念のため. -
この傾斜は写真では伝えられないかも知れませんね.想像を超える急坂が各所に待ち構えています.ここは観光地というより航行する船舶のための灯台を作った島かも知れません.とにかく、日本では考えられない急坂が続きます.自動車でも4WDでなければ上られないような坂が延々と続きます.
しかし、空気は美味しく、空は晴れ上がり、鳥はさえずり、最高の環境です.
失敗が二つありました.
1.水の準備を怠った.
2.坂がきつ過ぎて、ほとんど写真を撮れなかった.
(2005.1.3) -
登り始めてどの位たったでしょうか?
とにかくキツイ急坂が続きます.フィッツロイ島で島内一周をしようと思う方は時間的に余裕を持って行った方がよいですよ.
途中、わずか数名の観光客とすれ違うだけで、どうにか眺望が望める所まできたようです.遠くに「グリーン島」が望めました.(2005.1.4) -
ようやく灯台に近づきました.途中後ろ向きに登っている白人の方と目が合い挨拶を交わしました.彼が言うには「後ろ向きに登ると楽だよ.あなたもやってご覧」と言われ、少々真似して一緒に登りましたが、当方は帰りの船の時間があるので、お先に灯台に急ぎました.
この灯台、無人の小さな灯台でした. -
誰一人いない灯台の裏に廻ると、180度のパノラマが広がっていました.少し霞んでいたため案内板にある島々が見えなくて残念でした.
灯台から降りる途中先ほどの白人に又出会い立ち話.
彼の名は聞きませんでしたが、公務員を引退し、オーストラリア全土を廻っているとのことでした.私もこのような老後を過ごしたいものです. -
灯台を下り、島の東側を回る気力に欠けた私は来た道を戻ることにしました.
こんなに苦しいとは思っていなかったので水を少ししか持って来ていなかったので、安全のために戻ることにしたのです.乾季のオーストラリアの乾燥度は日本では想像できないものがあります.
フィッツロイ島を一周する人は、
1.充分な水を用意する.
2.サングラスを用意する.
3.タオルを忘れない.(汗ビッショリになります)
4.トレッキング的シューズを用意する.
どうにか下山して、昼食にあり付きました.ファーストフード位しかなく、写真のメニューを頼みました.接客してくれたのは現地でアルバイトしている日本人の女の子でした.
味?? 言わぬが良いでしょう?! -
食事のときに一緒に買った、地元でよく飲まれているミネラルウオーター.「Munt Franklin」のORP(酸化還元電位)値も測ってみました.ご覧のように+283mvで、まあ、一般的な数値でしょうか.
ご存知キュランダの水道水の方が酸化していないことが判明しました.(2005.1.5更新) -
スキューバダイビングへの出発風景です.
水の透明感をお伝えできるでしょうか?
帰りの出航時間までのんびりと過ごさせてもらいました.(20051.6追加) -
のんびりとした雰囲気が伝わるでしょうか?
波は穏やかで、水は清らか.
帰りの時間が近づいたようです.
少し早めですが、桟橋に向かいましょう.
帰りはデッキの先頭に座りたいから・・・.
(2005.1.7更新) -
出航15分前くらいに桟橋へ向かいました.
数人の先客がありますが、これなら希望の席が確保できそうです.
4番目に乗船して、最前列の左側を確保することができました.この日のデッキには30名くらいの乗客だったでしょうか.
前方に見えるのが広大なオーストラリア大陸です.(2005.1.7追加) -
(*この写真は写真をスキャナで取り込んだもので、画質がよろしくありません.)フィッツロイ島への半日観光も終焉を迎えました.途中小さなヨットが競争を挑んできたりして、退屈せずに帰りの45分を堪能しました.「空気が乾燥しているとこんなにも海風が爽やかなんだなあ」と感激でした.帰港寸前、強い向かい風に合い、デッキの先頭にいた私にまでシブキが飛んできたのはフロクとしましょう.
何はともあれ、日本人ばかりの観光地が嫌いな方にはピッタリの島でした.行かれる方は大きめのミネラルウォーターの持参をお忘れなく♪
女性の方は日焼け止めも!
これで私のフィッツロイ半日ツアーの旅行記の完成とします.お読み戴いた皆さん、ありがとう!
又、どこかでお会いしましょう. by Dron(2005.1.8)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
その他の観光地(オーストラリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
オーストラリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストラリア最安
1円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
3
21