2003/06/21 - 2003/06/23
8598位(同エリア8907件中)
たまさん
当時行われていたJAL/JAS3倍マイルキャンペーンにつられて、とりあえず6月のバーゲンを利用してどこかへ行こうと画策。前回の遠出が北海道だったので九州に行くことにし、まだ行ったことのない阿蘇山方面へ行くことにしました。6月が梅雨の真っ只中ということも忘れ…。
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6月21日、嫁の習い事が終わってから羽田に向かい、19:55発のJL893便福岡行に乗り込む。何気なく選択した便であったが機材はJASのJA8977、いわゆるぐるぐる機であった。国内線機でありながらシートTV付の豪華な機材である。
土曜の夜に移動する人はあまりいないのか、バーゲン期間にも関わらずガラガラであった。 -
福岡空港には21:35到着。地下鉄に乗り博多駅前のホテルに着いたのは22時を回っていたが、せっかくの福岡なのでラーメンを食べに中州へ向かう。
川沿いの屋台街は大賑わいであった。 -
川沿いの大砲ラーメンという小さな店に入る。飲み屋帰りの人御用達といった感じの店であまり綺麗ではなかったが、ラーメンはあっさりした味でなかなかおいしかった。
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翌朝、残念ながら天気は雨である。
博多8:47発の有明3号で熊本へ向かう。車両は787系。日曜の朝ということもありすいていた。大牟田から先は初乗車なのだがまどろむうちに、10:11に熊本へ着いた。 -
豊肥本線のホームへ急ぎ、10:15発のSL「あそBOY」号に乗り継ぐ。せっかくの列車の旅なので、土日運転のこのSL列車で阿蘇へ行こうという算段だ。これが大きな誤算になるとも知らず…。
車内はウェスタン調に改装された客車であるが、ガラガラであった。そして雨は段々激しくなる一方…。 -
SL列車は熊本郊外の平野をのんびりと進んでいくが、立野駅に近い急勾配に差し掛かるととたんに速度を落としてしまった。どうもスリップしているようで止まったり動いたりを繰り返し進んでいく。煙は真っ黒だ。そして雨は…。
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なんとか立野駅に到着。阿蘇山の入口駅だ。ここでしばらく停車するため記念撮影タイムである。雨の中少ない乗客が集まって写真を撮る。
このSLはハチロクと呼ばれる大正時代に作られた名機である。私はあまりSLに興味はないのだが、今日はここまであえぎながら登ってきたこともありちょっと親近感を感じる。この先も頑張ってほしいと思ったが…。 -
ここからは阿蘇山のカルデラ沿いに一気に登っていくため、スイッチバックで登っていく。この立野駅もスイッチバックの途中にある駅である。列車はバックしながら出発した。
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何とか次のスイッチバックで元の向きに戻った「あそBOY」であるが、止まったり動いたり、時にはバックしたりの繰り返し。どうにもこうにも進まない状態が2時間以上続いた。この列車が動かないと他の列車も動けない訳で、一体どうなるんだろうと思ったその時、「水がなくなりましたので立野駅に戻ります」という車内放送が…。
何と坂を登れず運転中止となってしまった。
しずしずと坂を下りてゆく哀れな「あそBOY」…。 -
ということでさっきまでいた立野駅に戻ってきてしまった。SLはどことなく悲しそうな顔をしていた…。
結局ここで待たされていた後続の各駅停車が先発するということだったので哀れ「あそBOY」と別れ出発。JR九州自慢のキハ200型はその高性能を十分に活かし先ほどあえいだ坂をあっという間に登っていった。
しかしいくら雨とはいえ、別に集中豪雨だったわけでもないし昔はこんなSL列車が普通にこの区間を走っていたわけであるから、観光列車として今後も走らせるならもっとまともに走らせるべきなんじゃないかな。 -
結局阿蘇駅に着いたのは15時前。長い道のりであったが、せっかくここまで来たので阿蘇山に行くことにする。駅に人の姿は少なく、バスはもちろんガラガラ。
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バスは順調に登っていくが、あたりは真っ白。えーとここらへんが草千里と呼ばれるとこらしいのだが…。
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バスは阿蘇山西駅へ到着。ここから火口西駅までロープウェイに乗り継ぐわけであるが、濃霧のため運休とのこと。だったら最初にバスに乗るときに言ってくれればいいのに…。
仕方なく、みやげ物屋や古びた草千里の写真を見ながら時間をつぶし、阿蘇駅へ戻る。一体何しに来たんだか。 -
というわけで今日の宿「阿蘇の司ビラパークホテル」に向かった。フライトオプションバーゲンで安く予約したホテルであまり期待もしていなかったが、夕食のバイキングは量も豊富。温泉や広い温水プールもついてなかなか楽しい夜を過ごすことができた。ついてない1日であったが多少は挽回。
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翌朝。昨日ほどではないがやっぱり雨である。部屋の窓から阿蘇山の方角を見るがこんな感じであった。
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阿蘇9:29発の特急あそ1号に乗り、別府へ向かう。元JR四国のキハ185系の3両編成であった。
緑深い山を越え、終点別府には11:18に到着。 -
別府は2度目である。前回は市内の温泉に入っただけなので今回は有名な地獄巡りをしようと思う。さすが有名観光地なだけあって雨にもかかわらず人は結構いた。
まずはかまど地獄へ。ここは1丁目から5丁目までいろんな色の湯が湧き出ている。そしてこんな大釜も。 -
続いて山地獄へ。ここはすごい噴気であるが他のよりは大したことはないかな。
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山地獄では地熱を利用してゾウやカバなどが飼育されている。でも雨ということもあってちょっと寒そうだったような…。
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海地獄。実に見事なコバルトブルーの湯であるが湯気がすごすぎてあまりよい写真は撮れず。温度は98度もあるそうだ。自然の力はすごい。
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続いて少し離れた鬼石坊主地獄へ。ここは最近リニューアルオープンした新しい地獄である(おかしな表現だけど)。泥がボコボコ出る様は不気味だ。しかしタイミングがあわずなかなか写真が撮りづらい…。
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ここは最近人気の足湯がある。カサをさしながらつかる。さすがに気持ちが良い。極楽極楽。
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白池地獄。白濁した池はあんまり印象がない。
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次は鬼山地獄。ここはクロコダイルで有名らしい。柵の向こうを覗き込むと、いるわいるわ大量のワニ君が。ここまでいっぱいいるとは、ちょっとすごい。
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大きく口を開けて、はいポーズ。
行儀がいいのかわからないけど、皆静かであった。 -
次は金龍地獄。なぜかバナナのなる植物園がある。
地獄って感じではなくて正直、あんまり面白くなかった。
ということで鉄輪地区は見終わったので柴石地区へ移動。うまい時間のバスがなかったのでタクシーに乗る。 -
早速竜巻地獄へ行くがまだ時間があるようなので隣の血の池地獄へ行く。実に見事な赤色であった。きっと化学式で説明がつくのだろうが(全然理系出身ぽくない表現だけど)なぜここまで鮮やかな赤が出るのか、不思議だ。
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さて最大の見所である竜巻地獄である。果たして時間通りに轟音と共に熱湯が吹き出してきた。岩の中へ吹き出すのでちょっと迫力には欠けるが(岩の中じゃなかったら危ないので当たり前だけど)時間通りに吹き出すメカニズムは不思議の一言に尽きる。
以上で地獄巡りは終了。予想より面白いものとそうでもないものの差が結構あったような気もするが、なかなか楽しかった。 -
別府駅に戻り、バスで大分空港へ。大分空港は結構賑わっていた。
18:35発のJD340便で帰京。機材はJASのA300-B4・JA8464号機であった。機内は結構混んでいた。
飛行機はあっという間に東京へ。なんだか楽しかったのかよくわからない旅行であったがいい気分転換になった。何よりマイルはたっぷり貯まったのでよしとする。
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