2001/04/27 - 2001/04/29
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BATT_MANさん
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スペインの東海岸、バルセロナからバレンシア、グラナダ、セビリア、コルドバを経由し、マドリッドに至る南スペインの旅に行きました。さすがは「世界遺産」保有数第一位の国だけあって、各都市それぞれに素晴らしい街並みでし拭
バルセロナは、まさに「アントニオ・ガウディの街」という印象です。他にも立派な教会やオリンピック・スタジアムなど、観光名所はたくさんありますが、彼の建築のインパクトがあまりにも強くて他のものをあまり覚えていません。写真もガウディの作品がほとんどです。
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モメンタル闘牛場
バルセロナにて。スペインはどの街にも必ず闘牛場があります。これはバルセロナの闘牛場です。てっぺんに不思議なタマゴが乗っていました。イスラム文化の影響を強く受けているこの国にはイスラム様式の建築物がたくさん有ります。この闘牛場もイスラムのムデハル様式とビザンチン様式の融合建築です。レンガ造りの建物に青と白のタイルで装飾された建物はとても奇麗だったんですが、なにせバスで通り過ぎただけだったのでこれしか写せませんでした。タマゴの意味は分かりません。 -
サグラダ・ファミリア教会
アントニオ・ガウディの代表作にしてバルセロナのシンボル。1882年に建設が始まったこの教会はまだ完成していません。って言うか、初期に完成した部分はすでに風雨による浸食が始まり、修復も同時に行われています。 -
サグラダ・ファミリア教会
「教会」と言われても、今まで目にしてきた教会とあまりにかけ離れたその造形に驚くばかりで、ちっとも教会っぽくはありません。もちろん十二使徒やキリストの像があるので教会には違いありませんが、教会建築の全盛期に流行したゴシック様式を嫌ったガウディは従来の教会建築のセオリーを否定したかったのでしょう。ガウディは「この教会は上流階級、富裕層のためのものではなく、庶民のためのものだ」と言う言葉を残しています。 -
サグラダ・ファミリア教会
鐘楼の頂きには十字架ではなく、フルーツの盛り合わせ(?)が乗っています。
彫刻装飾の指揮を執る外尾悦郎さんが、昔見たテレビのインタビューで「他の彫刻作品とは違い、完成を目指して作業を進める意味は無い。今、ここで仕事ができることに悦びを感じているし、それが重要」と言う意味のことを言っていました。 -
サグラダ・ファミリア教会
建設にかかる費用はすべて寄付でまかなわれているため、工事が中断してしまうことも度々だとか。でも、(従来と比較すると)飛躍的に効率を高める建築手法を導入したため、完成予定日が大幅に近づいていると聞きました。これまで「あと100年から200年かかる」と言われていましたが、このとき現地ガイドさんから聞いた話では「あと40年ほどで完成する(かも)」ということでした。ひょっとすると、長生きすれば、完成が見られるかもしれません。 -
受難(嘆き)の門
現在完成しているのは東面にある「キリストの生誕」のファサードと、こちら西面の「キリストの受難」のファサードのみ。西門のデザインはスビラックスという前衛建築家が担当しています。生誕の門と比較し、とても斬新なデザインですが、そのデザインと同じくらい物議をかもしたのが「全裸のキリスト像」です。これまでキリストは十字架に架けられる場面で、腰巻きをしているのが常識でした。 -
受難(嘆き)の門
ガウディ自身は全体を網羅する詳細な設計図を残しておらず、後世の建築家に託しています。各時代ごとの作家が独自にメッセージを読みとり、それを新たに付け加えていくことが正しいのだとすれば、このスビラックスのデザインにもまったく違和感はありません。これから先、北門、南門が作られる時にはどんなデザインが採用されるか楽しみです。 -
グエル公園
エウセビオ・グエルがガウディに設計を委託したこの公園は、もともと閑静な住宅街にするつもりでした。建ぺい率16%以下という贅沢な設定の都市計画でしたが、全60区画中売れたのは3区画のみという大きな失敗を経験しました。 -
グエル公園
支柱群に支えられたこの広場はとても眺めが良く、カラフルなガードレール兼ベンチに座って、いつまでもここに居たくなります。
1914年に完成した住宅分譲地も1922年には市所有の公園に生まれ変わりました。 -
大階段の噴水
階段にある噴水その1。チータなのか蛇の頭なのか? イマイチ判りません。ちょっと調べてみましたが判明しませんでした。ご存じの方、教えて下さい。 -
トカゲの噴水
階段にある噴水その2。こちらは何処から見ても明らかにトカゲですね。
トカゲの歯や口の中まで丁寧にモザイクタイルで装飾されています。 -
噴水と大階段
公園の正面入り口にある大階段とトカゲの噴水は公園のシンボルになっています。
この日はお天気も良く、すごい人出でした。 -
「お菓子の家」
グエル公園の入り口に立つ「お菓子の家」。高級住宅街の管理事務所として建てられたものでした。現在はお土産屋さんになっています。 -
「お菓子の家」
屋根の部分を下から拡大して撮影しました。細部まで徹底的に造り込まれていることがよく分かります。 -
カサ・バトリョ
ホセ・バトリョ氏の依頼によりガウディがデザインした集合住宅。新築ではなく、1877年に建てられた建物を1906年に大規模に改築したものでした。
残念ながら、内部の見学は出来ませんでした。 -
カサ・ミラ
こちらもガウディデザインのアパート。カサ・バトリョより大きな建物で、カサ・バトリョ完成直後にこちらに着工し、1910年に完成しています。内部に資料館があり、見学することが出来ます。カサ・ミラだけでなく、サグラダ・ファミリア教会を設計した時の資料なども展示されていました。
外観はガウディが設計していますが、内装などは一部、助手が担当したそうです。 -
カサ・ミラ
外壁には石灰岩が使用されています。近くで見ると、恐ろしく複雑な曲面で構成されていることがよく分かります。
大きな建物ですが、各階には4戸しかなく、それぞれの住居は400平米のスペースを持っていますし、中央には大きな吹き抜けの中庭もあります。まあ、なんと贅沢な。
余計なお世話ですが、こんなマンションに住んだら、共益費とか大変でしょうね、、、。 -
カサ・ミラの屋上
資料館に入場すれば、屋上にも登ることが出来ます。資料館はソコソコにして、ぜひ屋上に出ましょう。摩訶不思議で、奇妙奇天烈な煙突たちを見ることが出来ます。 -
カサ・ミラの煙突
巻貝の形でしょうか? かなり大きいです。隣の人物と大きさを比べてみて下さい。 -
カサ・ミラの煙突
こっちは明らかに宇宙人。ガウディ本人が何をイメージしていたかは分かりませんが、こんなの作ってたら楽しくてしょうがなかったでしょうね。 -
グエル邸
こちらにもキュートな煙突がたくさんあります。写真にもちょっとだけ写っていますが、もっと多種多様です。
ガウディの生涯のパトロンであった、グエル氏の住宅として建てられた一戸建ての住宅です。こちらも建物内の見学が出来ます。ただし、自由見学ではなく、20人くらいのパーティに分けられて、ガイドが付きます。個人で行ってもパーティに入れられます。ガイドさんは数カ国語が堪能で、3カ国ぐらいの言葉で順番に説明して行きますが、日本語は無理みたいでした。
内部での写真撮影は一切禁止されているため、外観の写真しかありませんが、内部も(内部のほうが)必見です。とくに地下に続くスロープなどは最高です。 -
カテドラル
ガウディ作品しか見てないのかと言うと、そうではありません。
バルセロナの大聖堂=カテドラルがある広場です。ゴシック地区という場所にゴシックの教会があります。わかりやすいというか、単純といか、、、。この教会は(写真にはあまり写っていませんが)、カタルーニャ・ゴシックというこの地方独特の様式です。ロマネスク様式に見えるように工夫されているゴシックということですが、私には普通のゴシックにしか見えませんでした。
教会内部も特に撮影制限などはありませんが、機材不足によりまともな写真がありません。 -
王の広場
コロンブスが航海を終えた後、王に謁見した場所だそうです。カテドラルのそばにあり、ガイドブックに載っていたので行ってみましたが、私には単なる裏庭にしか見えませんでした。ただ、妙に静かで落ち着く場所ではあります。 -
モンジュイックの丘
バルセロナ市街の南にある小高い丘から見た風景です。中央のロータリー奥に見える建物は海洋博物館で、その奥に立つ塔がコロンブスの塔です。
この丘には他にオリンピック・スタジアムなどもあります。 -
ロエベ
バルセロナの街中で見かけた高級ブティック。ロエベはLVHMグループに所属する、創業1846年のスペインを代表するブランドです。皮革製品のクオリティには定評があります。しばらくは地味めの印象が残っていた同ブランドも、1998年に新たなデザイナーを迎え入れたとたん、生まれ変わったかの様に斬新な色・形のバッグを展開。一躍、トップブランドの地位を奪回しました。私が訪れた2001年は、鮮やかなイエローのベロアを使った鞄が目を引いていました。
それにしても、ブティックとして使用しているこの建物もすごいデザインです。こんな建物があちこちに点在しています。 -
ランブラス通り
バルセロナで一番の目抜き通り。広々とした歩道に並木が植えられ、散歩にはもってこいです。と言いたいところですが、本当はものすごい数の露店と観光客でごった返しています。スリ最多発地帯であります。私の家内もタスキ掛けにしていた鞄の蓋を開けられました。幸いそれ以上のトラブルはありませんでしたが。
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